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プロフィール |
コメント数 |
54 |
性別 |
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自己紹介 |
服装や食べ物もそうですが、様々な分野やテイストの映画を観ます。 人より許容範囲が広いようです。 脚本の秀逸な人間ドラマも好きだし、お金がかかったスペクタクルも好き。
自分にとって映画とは、芸術というよりズバリ娯楽です。 大学で映画を撮っていたので、制作側の技術やセンスなども気になりますが そういう批評は素人がここでしなくていいと思っています。(誰も聞きたくないでしょう。)
なによりも鑑賞者の視線で、自分が素直に感じ、楽しめる映画が一番だと思っています。
なので、世間の評価はチラ見程度にし、 なるべく前評判や知識なしで見に行くスタイルです。 そして短期間で見過ぎないこと。 これが映画を楽しむ際の私のルールです。
本当に大好きな殿堂入り映画を10(「眺めのいい部屋」と「追憶」「バックトゥシリーズ」)、それ以外は9を最高点で入れます。 |
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1. Disney'sクリスマス・キャロル
《ネタバレ》 クリスマス気分を味わいたくてイブに観に行きました。お恥ずかしながら原作は一度も読んだことがありません。なのでウキウキしながら劇場へ行ってビックリしました、ちょっと怖い話で。性悪じいさんが過去・現在・未来の自分を見つめて改心するという単純な話ですが、ディズニーマジックでクリスマスらしい、少し陰のある素敵なファンタジーになっています。なかなか重たい話と映像ですが色々と考えを起こさせてくれますので、今の子供にぜひ見てほしいなと思いました。中盤からは老いさらばえたじいさんが寝巻きのままぶんぶん振り回されるというスピード感ある映像も満載です。吹き替え版と知らずに観始めて「ううっ」となりましたが、声優さんが上手で違和感も無く、とっても良かったと思います。 クリスマス気分は・・最後の曲のお陰で盛り上がって帰ることができました。[映画館(吹替)] 6点(2010-01-01 14:53:52)
2. デジャヴ(2006)
《ネタバレ》 これをDVDで鑑賞するとちょっとB級感も否めないかな。完全に映画館向けの作品です。期待・予備知識一切なしで見たので、サスペンスだと思っていただけにビックリ。この手の話が嫌いな人には『時空』なんていう単語をはじめメカメカなセットなど、安っぽい映画に感じるかもしれませんが、自分にはストライクでした。映画ではありがちな設定をこんなふうに新しい発想で上手に見せるのはさすがだと思います。この発想だけでもかなり高得点な映画なのではないでしょうか。スピード感もあり、みんな大好き伏線も満載で素直に楽しめました。ただ、お決まりの手法で矛盾も解決(揉み消し?)・・・というラストがちょっといただけませんでした。それと追跡する車が妙にハードなデザインで笑えます。[映画館(字幕)] 7点(2007-03-21 00:57:37)
3. ディパーテッド
《ネタバレ》 ラストまで心が痛むシーンが続いてちょっと滅入ってしまったので、元気のない人はよけい元気を吸い取られる映画かもしれません。マーティンが落ちるシーンも悲しいけど極めつけはラスト近く、コリンが「子供は・・・?」って恋人に話しかけて無視されるシーン。そりゃあそーだろーと思いつつも、すごく哀れに思いました。ビリーの心理描写は細やかでしたが、コリンも悪人ながら同じような苦悩があったはずなので、それが描かれていない分、その悲しみがよく伝わってきたように思います。あとやっぱりニコルソンの顔筋は相変わらず凄いです。封筒の中身が気になってクレジットが終わるまで席を立てませんでしたが、ラストシーンから想像されるもので合っていますでしょうか?[映画館(字幕)] 7点(2007-03-02 01:24:44)
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