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1. ディア・ハンター
《ネタバレ》 call of dutyというゲームでディアハンターをオマージュしているシーンがあったので懐かしくなりもう一度みてみた。
同じ人間が時代と場所は違えどもこんな悲惨な地獄を実際に経験したのかと思うとぞっとする。
そして、そんな地獄を味わった後の後遺症までこの映画は丁寧に描いている。
日常と戦争を光と闇のように対照的に。
「ワンショット・・・」と一瞬最後に気持ちが通じたような気がしたのに・・・
友情や恋人や家族や故郷などすべてを奪う戦争。
決してやってはいけないものだと再認識させられる映画でもあります。
[ビデオ(字幕)] 10点(2010-11-19 01:57:09)《改行有》
2. デッド・サイレンス(2007)
《ネタバレ》 皆さんがおっしゃられているように最後は騙されました。圧巻でした。
しかし人形を持って出かけた主人公はなぜ最後まで襲われなかったのでしょう?
それをやると謎解きの人がいなくなるし、すぐ終わってしまうからでしょうか。
こんな疑問を持ってはいけないのでしょうか?いいえ、そんな疑念を抱かせるところにこの映画の詰めの甘さがあると思う。「ソウ」みたいに謎解きのゲームをしようと犯人がいう映画ではないので、主人公に謎解きをさせてはいけない。主人公は謎解きが終わったら殺されるという謎解きのために使われた道具に過ぎない。
結局は監督が最後のオチを観客に見せたいという気持ちに終始した映画だった。
そもそも恐怖映画に主人公を設定するところに無理がある。
最後のシーンはヤラレタとおもったのでプラス1点。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-31 09:55:46)《改行有》
3. ディパーテッド
《ネタバレ》 やはりリメイクだなと思わせる映画だった。「インファナ」を抜くことはなかった。ハラハラドキドキの度合いが違う。「インファナ」はものすごくストイックに描いてた。
ラストはハッピーエンドを好むアメリカ向きに変えていたことも作品を陳腐にさせた。
ただ脚本と役者がいいので見て損はない。しかし、賞はもらえないでしょう。
アカデミー賞も落ちましたね。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-24 11:12:39)《改行有》
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