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プロフィール |
コメント数 |
174 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
素直に申し上げて ワタクシの評価は甘いです だって どんな映画でも楽しいしワクワクするのです なので批評ではなく無邪気な感想ととらえてくださいませ
※ 蛇足ながら10点の作品は たとえDVDで持っていてもブルレイで買い揃えております そのくらいの責任感?はございますwww |
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1. 天と地と
《ネタバレ》 映画としては とっても薄~~いですが
第四次川中島の合戦シーンは
ところどころ、お!と思う演出がありました
人馬入り乱れる戦場の混沌
義信の突出から勘介の討死
妻女山別働隊の到着
などなど
といっても
それぞれのシーンがバラバラで連続性がないので
それぞれの瞬間だけですが
合戦シーンの要所要所は良かったので
どうせなら川中島だけに絞って
編集とかに気を使って作りこんだら
結構な作品になったかもなー、と思います[映画館(字幕)] 5点(2016-05-21 01:45:10)《改行有》
2. ディープ・インパクト(1998)
《ネタバレ》 登場するのは
特殊能力があるわけでもなく
英雄でもない普通の人たち
その人達が
それぞれの思いを持って
高潔に行動する姿に
何度見ても心が打たれます
自分が同じ立場だったら
同じ行動は
たぶん出来ません
チキンなのでwww[映画館(字幕)] 9点(2015-11-26 15:32:36)《改行有》
3. デッドマン・ウォーキング
《ネタバレ》 死刑にまつわる映画ですが、死刑制度についての是非を伝える映画ではありませんでした。
悪ふざけの延長のように女性をレイプし、恋人ともども殺した男の罪。その男が、どれほど悔悛したとしても、無垢な命が失われた事実も、残された家族の怒りや悲しみも消えることはない。
そして男が自らの蛮行の愚かさを心から後悔し、奪った命や残された家族への償いの気持ちが本物であったとしても、代償としてその命を奪う死刑という罰。
罪を悔い、涙を流しながらシスターに許し乞うた男への罰が執行される中、男の犯した罪が重なって描かれる。
男の行為で奪われた命がある事実と、死刑によって命が奪われてゆく事実。
死刑というと受刑者側の人権、人命などの視点から論じられたり、受刑者側に同情が向きがちな映画が多いですが、この映画は、死刑さえも望んでしまうほどの悲しみや痛みの存在にも真摯に目を向けているように思います。
犯罪であれ死刑であれ、「人が、他人(法)の意志で命を奪われる」という事実に変わりはなく、「人が人の命を奪う」という事実が現実が存在し続けていることへの無常と悲しみにあふれた映画と感じました。
人が人の命を奪いさえしなければ、死刑で人の命が奪われることもなくなる。理屈は簡単なんですけどね。。。[DVD(字幕)] 10点(2014-12-17 20:33:46)(良:2票) 《改行有》
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