みんなのシネマレビュー
rhforeverさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 825
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》  映画の冒頭では、非常に意味がとりづらく五里霧中の状態から、終わってみればすべての伏線が回収されてすっきり、これぞミステリーの醍醐味でした。また、ダニエル・クレイグは一番好きな007で最初から好感度大だったのに加えて、ルーニー・マーラーさん、中盤ぐらいまではあまりに特殊なメークに引き気味だったのに、終盤にかけてどんど魅かれていったのは自分でも不思議だったんですが、画像検索して納得、大美人ですね。悪徳企業家、変態後見人も含めて制裁を受けるべき人間がしかるべき制裁を受けているのも心地よかったです。  ま、ぶっちゃけ、内容を100%理解しているとは言い難いんですが、そのことを残念に思うよりも、これから繰り返し見て、いろいろ発見していく楽しみが残りました。もっと早く見ればよかった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-30 10:06:39)(良:1票) 《改行有》

2.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》  思ったより評価が低いんで少し驚いたけど、考えたら自分達でさえある種のむず痒さ、照れくささを感じた点を、2000年代に初めて見る人が甘受してくれるのを期待するほうが甘えというもので納得の点数です。  ただ、自分的にはこの映画の上品さが好きなんだよな。映像、音楽、風景、ストーリー、全てに現在ではちょっと無理な、抑制のきいた甘味な上品さに浸れた幸せな時間を過ごせました。  特に風景、尾道の古い町並み、あと深町の家へと続く竹林沿いの道、本当に好きです。  ただ、深町役の俳優だけは、彼のその後の経歴を考えても、別の俳優では駄目だったかなという気もします。  あと、タイムスリップとか時の亡者とか、いかにも昔のSFっぽい説明のしかただなと苦笑して。  この2点だけがマイナス要因です。  この映画は当然ながらタイムスリップものとして扱われてるわけですが、それよりもむしろ、人間の記憶と心との関係。もし記憶を操られてしまったら、感情はどうなってしまうのか?そこらあたりに注目して見ても面白いと思います。[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-10-25 15:10:41)(良:1票) 《改行有》

3.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 一連の堤の映画を「地方差別」だって厳しく批判してる人間が、こんなこと言ったらダブスタにもほどがあるという自覚はあるが、かなり面白かった。普通に笑えた。 とにかく、ものすごく馬鹿な絶対ありえないことを、物凄く真面目に手間暇とお金といいキャスト使って(ガクトと伊勢谷がキスするんだぞw)作ってるのがいい。原作を是非読みたくなった。 ただ、BL物の主人公二人の一人に女優使っちゃうってのはどうなんだろ、別に二階堂にそれほど不満があるわけじゃないけど、ここはジャニでもなんでもいいから、普通に美少年つかってガクトとしっかりラブコメやらせて欲しかったので2点減点 あと、何気に現在パートにも麻生とパルルというちょい好きな女優を使ってくれてるのもかなりお得感が[映画館(邦画)] 7点(2019-02-25 22:04:55)《改行有》

4.  ドラフト・デイ 《ネタバレ》 久々に素直にどんでん返しを楽しめた作品。 あの第1位指名の瞬間には、ああやっちまった。オーナー大激怒で首だわ、って思ったらそこからの怒濤の展開が面白いのなんのって。 アメフトそのものに興味もわいてきた。かなり戦略性が高そうで。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-06-05 20:12:42)《改行有》

5.  トワイライト ささらさや ガッキーが相変わらず、安定の可愛さ。喪服姿、花嫁姿、母親姿、皆本当に魅力的。 まあ、あしかけ7年もヲタをやってるわけだが、この人に関しては一度たりとも劣化したとか感じたことはない。彼女の笑顔を観れて本当に良かったと思えたので、まあ、脚本家の、エピソードの積み重ねではなく説明的な台詞によってしかストーリーを進められない無能さ(どこが不思議な町か?なぜさやが強くなったか?2度も見たのにちっともわからないw)、親から親権を奪うことがどれほど大変なのか少しも調べてみようともしてない不真面目、不勉強さ、そして原作へのレスペクトが全くなく、ためらいなくキャラ設定、ストーリーの本筋を変えてしまう傲慢さなど全く気になりませんでした。 ガッキーの可愛さで7点、それ以上は1ナノ点もつけたくない[映画館(邦画)] 7点(2014-11-24 18:45:09)《改行有》

6.  泥の河  好きなんだけれど、なぜ好きだかわからない奇妙な映画だったんですが、最近やっと好きな理由がわかりました。  小学校の低学年の時の、少し年上のお姉さんってものすごく年上に感じられて憧れの対象になるんです。ある意味、未だ第二次性徴の前って人生の中で一番純粋な気持ちを異性に持てる時期かもしれません。  そういった、気持ちを思い出すことができました[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-07-04 07:01:07)《改行有》

7.  トップをねらえ! OVAの方に点数をつけるのなら、自分の好きなものを凝縮したような作品で10点でも足りないんですけどね………この映画単体で見た場合、結局は単なる総集編にすぎません。  本当に1話、1話細部に至るまでみっしり詰まった作品を、むりやり時間を短縮してつなぎ合わせて映画にすることに何か意味があるんでしょうか? 単なる収益目的にしか感じられません。しかもぬるいぬるいアニメファンにしか通用しない商法。  宇宙戦艦ヤマトに始まり数十年続く、この消費者を馬鹿にしきった商法、そろそろ「NO」を突きつけるべきじゃないかな[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-11 18:00:54)《改行有》

8.  トラフィック(2000) 《ネタバレ》  キャサリーン・ゼタ・ジョーンズって不思議な女優ですよね。善良な役よりも、こういう悪い女性を演じる方が魅力的で。  さて、内容ですが普通こういった複数のストーリーが並行する場合、なかなか内容がつかみづらいんですが、3つが3つとも非常にキャラクターがしっかりしてたのでわかりやくて楽しめました。  一番面白かったのがメキシコの警察の話かな。特に、あの拷問の後でものすごく厚遇するっていうのはナチも用いた手法で興味深かった。あれで落ちない人間いないでしょう。  ただ、面白いストーリーを三つも詰め込んだんで一つ一つが若干ダイジェスト風で薄くなったことは否定できません。  それとアメリカ人にとっては当たり前のことだから描かなったかもしれませんが、もっと、人間の精神も、身体も破壊しつくす麻薬の有害性にも触れてもらわないと。この映画だけでは、少し問題のある有害な嗜好としか受け止められない恐れはあります。  その本質性がわかれば、麻薬の輸入業者も、豊かな暮らしを守るためだけに夫を救うために奔走する妻も(こいつの大事な、大事な、大事な、息子を麻薬で植物人間にでもしてやれば、自分のやってることの有害性をちょっとは理解できるんでしょうか?)、金のためにその輸入業者を救うために小汚い法廷工作をやる弁護士も、すべて蛆虫以下の存在であることは理解できるんですが。  あと、取締本部長の話はぬるかったな。一回も娘とまともに対決することもなく、あるいは監禁するとか有効な手段も取らず、やさしくやさしく包み込むだけで麻薬中毒が治るわけがない。あの娘の中毒が再発するのに百万ペリカ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-28 14:57:50)《改行有》

9.  遠すぎた橋 《ネタバレ》  こんな言い方するとおかしいんですが、まさしく「家庭で観賞用」の映画。 この映画を何の予備知識もなく、映画館で見たらそりゃ訳わからんwでしょ。 もともとが入り組んだ作戦で、登場人部が大勢出て、場面の移り変わりが激しくて。 むしろ、予備知識無しで映画館で見て、理解し楽しめた人がいたら尊敬します。  ところが、戦争映画好きが家庭で見るとなるとまるで違ってくる。たいした資料は必要でない、wiki程度の基礎知識(両軍の配置、師団名、都市の位置関係くらいわかるものが手元にあれば充分。あとは配役表があればなおかつグッド。  これほどリアルに一つの軍事作戦を描いた映画はなかなかないんで、軍ヲタなら充分以上に楽しめると思う。  しかし、敵ではなく本来なら自分達を解放するはずの軍隊のせいで、悲惨な眼に合わされる一般市民は悲惨でしたね。普通の戦闘ならある程度避難の余地はあるんだけど、この作戦の場合、ある日突然自分が住む街、家が戦場にされるわけですから。 モントゴメリーは作戦の立案時、一般市民の生活の場を突如戦場にすることに何のためらいもなかったのだろうか? 考えたら、砂漠の戦争でロンメルを破ってのし上がった人だから、そういう想像力には全く欠けた人かも知れないですね。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-22 17:31:46)(良:1票) 《改行有》

10.  トゥームストーン 《ネタバレ》  OK牧場物は、いくつか見てますが、これが一番好きですね。 まず、決闘シーンはわずか数分で終わらせて、むしろ後のカウボーイズとの争いを中心に描いているのが興味深かったです。  あと、キャスト的にもドグの病人ぶり、死ぬ死ぬ詐欺ぶりがなかなか見事だったし、二人の友情もよく描かれててその点でも楽しめた。  それと何と言っても女性のキャスト、ケイトは他作品と比べると色っぽさ抜群ですし、 ジョセフィーヌを演じたダナ・デランさん、初めて見たけどなかなか笑顔が素敵な女優さんで。  ただ、カウボーイズの悪逆非道ぶりとか背景をもう少し描いてもらわないと、いまいち ワイアップ側に感情移入しずらいことと、肝心の後半の対決部分がいささかぶつ切りのダイジェスト風のつくりだったのが残念です。  それから、ワイアット・アープ、悪い奴は完全皆殺しで名声を得るは、麻薬中毒の妻は勝手に死んでくれるは、その後美人女優と結婚して、しかも彼女の家が金持ちだは、80まで生きるは、あまりにも人生上手く行き過ぎてて、他の人がちょっと気の毒です。w[DVD(字幕)] 7点(2010-06-19 18:33:23)《改行有》

11.  逃亡者(1993) 《ネタバレ》  何よりも、脚本というかプロットが素晴らしい。 無実の罪で死刑を宣告され脱走中の孤独の医師が、信頼し頼ったのは、最大の敵であり的確に自分を追い詰める有能な連邦保安官。これは相手の有能さを信頼してのこと。 また保安官も、初対面では「知ったことか」と突き放したが、逃亡者を追っていく過程で徐々に動かすことのできない真実に気づき、やがて最大の味方に変わっていく。 この二人の関係の描写は素晴らしかった。  ただ、少し残念なのは真犯人の行動にかなり合理性にかけるものがあったこと。まだリチャード・キンブルが真実に気がつかないうちに、ジェラードなり市警に捕まえさせるチャンスはあったのに生かさず、それどころか逆に彼が真実に近づく手助けさえしている。(確実に殺し屋に殺させるためというだけでは、説得力にかける) で、あげくが大勢の味方にかこまれながら、1対1の対決で殺そうとする。 どうみても単に肉弾戦を描写したかったためだけの流れとしか思えなかった。[DVD(字幕)] 7点(2010-06-16 11:14:27)《改行有》

12.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》  男子高出身でさっぱり同年代の女性と縁がなかったし(号泣)、そもそも高校を卒業してから幾年月なんで残念ながら真琴の心情を本当には理解できませんでした。  ただ、放課後の学校の雰囲気はなかなか上手に描写できていてノスタルジーは感じました。(「土曜日の放課後」でないのが残念ですけど、塚、今土曜日学校休みですもんねw)  あと、実は前作に比べてこちらの方が、過去を改変することによって思わぬ変化がおとずれるという「バタフライエフェクト」を描いている分真っ当で正統的だとも感じました。  また、叔母の写真の横にそっとラベンダーが生けられてるとか前作に対するさりげない リズペクトも感じられたのでその分も好印象でした。 ただ、残念なのは作画がね。全体的に綺麗な感じなんですけれど、時々「何、これ?」って思わせるような、雑で見苦しいカットがあったように感じたのは残念です。 [DVD(邦画)] 7点(2010-06-14 14:00:28)《改行有》

13.  どっちにするの。  中山美穂と宮澤りえが絶頂期ですね。この後20年この時期のこの二人を超えるアイドルは出ていないと思う。それだけで十分価値がある映画。  ま、ストーリー等は、ある時代に、ある年代にだけ通用するようにつくられたものを、何十年も経ってから批判すること自体、野暮の骨頂ということで[ビデオ(邦画)] 7点(2009-10-21 16:42:52)《改行有》

14.  ときめきメモリアル  榎本可奈子が記憶に残ってるよりも魅力的でした。本人が幸せならいいんですけど、 早い引退は残念です。  矢田亜希子も素敵なんだけど、この映画の数年後あんな男に引っ掛けられてしまって現在のような不幸な境遇になるなんて……。  二人ともある時期はかなり人気が有ったのに。アイドル女優ってなにかはかなくて悲しい。[DVD(吹替)] 7点(2009-10-18 05:48:43)《改行有》

15.  TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 今でも自分が一番好きなドラマは「あまちゃん」だと何のためらいもなく言えるし、映画では「少年メリケンサック」が大好き。 ところが、「謝罪の王様」はくすりとも笑わなかったし、「舞妓ハン」は途中で置いていかれた。 と言う風に、クドカンは、合うのと全く合わないのがあるのだが、こいつは後の方だった。 全体にギャグが全く笑えない。(クスリとでも笑ったのは、全部で二、三度くらいかな) 画面の派手さ、ストーリーの予想を裏切る展開で見てる分には退屈しなかったが、結局そのストーリーも、 伏線も何にもない場当たり的なものだったので、一度見れば十分。 二度と見たくはないっていうんじゃなくて、二度以上、見る意味が感じられない作品。 ただ、森川葵という名前を覚えられたのは収穫かな。先生!にも出るそうなんでちょっと楽しみにしておこう。 結局、自分にとってくどかん作品は、あまちゃんやメリケンサックみたいに女優が輝いてるものは受けて、そうでないものはいまいちってことかな[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-07-16 15:55:40)《改行有》

16.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 非常にまじめな映画。開戦直前の日米両国の様子を客観的に、塚、どちらかというとアメリカ側の油断、手落ちを批判する形で描いているのは好感がもてる。また、日本側の描写も、若干直訳調のセリフが気にならないといえば、嘘になるが、パールハーバーにあったような、意図的な歪曲、中傷がなかったのはやはり日米合作のかいはある。 しかし、残念だなあ、ちょっと肝心の戦闘シーンが迫力不足。あきらかにスタジオ撮影とわかるシーンも目立ったし。  この映画のストーリーとパールハーバーの撮影技術があれば、完璧な真珠湾映画になったと思う。  ところで、絶対、時間に間に合わせなければならない外交文書のタイプ打ちを指二本で打ってる姿は違和感バリバリだが、実際はもっとひどかった。同僚の送別会の宴会をやってて遅れたというのが事実。  ところがその時の担当だった外交官二人は、責任をとるどころか戦後事務次官まで出世してる。嗚呼、今も昔も、国家にどれだけ損害をもたらそうが、キャリア官僚は絶対個人的な責任を取らされないのがこの国の仕組み。  これは、永遠に変わらないんだろうか?[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-15 17:23:42)《改行有》

17.  トットチャンネル 《ネタバレ》  あまり繰り返して見る映画じゃないですね。(自分の場合、そればっかw) 最初の1、2回は単純に笑って、興味深かったのですが………… だんだん回数を重ねるごとに、笑えるよりもイラっとすることの方が多くなりました。 起因は映画の内容というよりは、むしろ黒柳さんの他人をイライラさせる空気の読めなさ、ボケ加減。(今でも毎日テレビで発揮されてますがw)  もちろん、映画で描かれてるようにそうした特異性が彼女の持ち味になって、今日に至るわけですから、それはそれでいいんですが、自分的には好きな特質じゃないんで、そういうものを強く感じるようになってこの映画を楽しめなくなりました。  ただ、渡辺典子さんや網浜さん(うわぁ、酷いな、登録さえしてもらってない)といった、現在では見る機会が少なくなった女優さんが見れるのは嬉しい映画ですね。[DVD(邦画)] 6点(2010-08-30 10:24:13)《改行有》

18.  敦煌 《ネタバレ》  ほぼ原作に忠実なところは好感が持てるし、西夏という国自体に興味が持てた。 李元昊をあと一歩のところで暗殺に失敗するところも、結果はわかっていても面白かった。あと、中川安奈がすごく綺麗だった。  ただ、真面目なあまりいささか冗長さを感じた点もあった。(特に上記の暗殺失敗後、 敦煌の滅亡、文書を洞窟の中に隠すあたりまでの流れ)  また、現在の感覚からすると、主要キャストを全て日本人にしたり、漢語を日本語に置き換えたりする感覚はちょっと違和感がきつ杉(安っぽいハリウッド映画じゃあるまいしw)[DVD(邦画)] 6点(2010-04-26 18:26:15)《改行有》

19.  徳川家康 《ネタバレ》  予想したよりは全然面白かった。織田、今川の両陣営の狭間の松平陣営からの視点が新鮮で。  特に強烈な印象があったのは三河武士団の忠誠心の厚さ。(子供が切腹するのは、ちょっと引いたけど)  戦国自体の常識から言えば、あそこまでの忠誠心というのは大変珍しかったのが、(織田、豊臣家臣団がどうなったか見れば、よくわかる)彼らが天下を取ることによって武士道の規範として全国に広まっていったのは、日本にって良かったか、悪かったか。 そこらあたりのことと、そもそもの忠誠心の厚さの原因と合わせていつか調べてみたいと思わせてくれました。  ただ、「徳川家康」で桶狭間をクライマックスにもってくるのはどうかと、思われ。 後半20分くらいの間、ほとんど「織田信長」になってましたし[DVD(邦画)] 6点(2009-12-20 14:19:58)《改行有》

20.  特攻大作戦 《ネタバレ》  実は戦争アクション物というのは、戦争物とは名ばかりのものになりがちなのであまり期待してなかったが、いい意味で裏切られた。  最後の作戦の手順が狂ってからの戦闘シーンもすさまじかったが、演習での狡猾な勝ち方も面白かった。  登場人物もあまり真っ当な人間はいなくて、決して綺麗事とか言わないが、「いかれた」上層部の立てた戦略的な意味があまりない作戦を、あくまで仲間や少佐との絆を大切に戦い抜くのがよかった。 テリー・サヴァラスは精神に異常をきたした人間を演じさせたら世界一w (最終シーンでの民間人殺害だけど、あの場合、他に選択肢はないと思う。(失敗して帰ったら死刑がまってるわけで、少佐が必死になるのも理解できる) 連合軍も三国同盟側も戦略爆撃する時に、軍人と民間人をより分けて空襲してるわけじゃないんだから、空軍が自分の目に見えない形で民間人を殺すのは別に気にしないで、陸軍が直接殺した場合だけ罵倒するのはどうかと。いずれにしろ戦争になれば、なんらかの形で民間人も巻き込まれるわけで、何もこの映画がその点で特別非難に値するとは思わない) ところで、あの将軍ってポセイドン・アドベンチャーで文句ばっかり言ってた刑事ですね。なんか意外な人に意外なところで出会ったようなw 平成22年4月27日追記 う~ん、二度目の鑑賞はよしときゃよかった。一度目は気がつかなかった粗が随分目について。まず、最初からルールを踏みにじって得られる勝利には、さほど痛快感を感じられなかった。特に、演習シーンが酷かったなあ。もともと演習って同じ軍隊の中で、敵、味方の役割を演じて行うというのが、そもそもの最初の約束事なんだから、それ破って腕章取り替えて敵の振りをするって(苦笑)、基本的、根本的な約束事を破って勝った勝ったと威張られても、まるで将棋でいきなり相手の王将を掴んで俺の勝ちだと言われてるようなもので、少し冷静に考えれば、痛快感とか感じられません。 あと、メンバーの中に精神異常者を加えるのも無理やりな設定ですよね。どうしても彼を入れなければならない事情とかをストーリーに加えない限り、明らかに不自然です。なにか、作戦に齟齬をきたすためにいれたみたいで。 平成26年7月8日 点数のみ7→6 ※3 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-16 21:50:58)《改行有》

080.97%
1242.91%
2202.42%
3414.97%
4445.33%
512214.79%
624129.21%
721325.82%
8607.27%
9283.39%
10242.91%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS