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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2672
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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21.  透明人間(2020) 1933年版はクロード・レインズの雄弁な語り口の恐ろしさと、お茶目な映像に味わい深さがありました。対するリブート作は喋らない、姿を見せない演出でのヒリヒリする怖さに息を詰めての鑑賞でしたが、次第に怖さが薄れて盛り下がっていったのが残念。「へぇ、そう来たか」な結末に+2点。[DVD(字幕)] 7点(2022-04-27 04:50:50)

22.  どん底作家の人生に幸あれ! もんの凄い邦題に釣られての鑑賞。超有名小説の映画化だったとは。山あり谷ありの一代記が「スターリンの葬送狂騒曲」の監督らしいカラリとしたタッチで描かれており観やすい作品でした。?なキャスティングは監督のこだわりだったそうで、人は同じヒトなのだとの思いがあったのでしょうか。[DVD(字幕)] 5点(2022-04-17 12:03:27)

23.  賭場荒し 7人の男女がモンテカルロカジノ大金庫から400万㌦盗み出すお話。長年に亘って計画を練ったエドワード・G・ロビンソン、実働部隊リーダーのロッド・スタイガー。思わぬ展開から明らかになった二人の因縁にホロリと。警備の緩さに「ん?」となったものの、なかなか手の込んだ作戦にハラハラさせられました。「なんじゃそりゃ!」な結末に苦笑いでありました。[映画館(字幕)] 7点(2022-02-27 21:37:40)

24.  泥棒成金 展開、演出、演技、何れもパッとしません。ヒッチコックらしさも微塵も感じられない。(出演シーンは何時になくハッキリと分かるものでしたが)イーディス・ヘッドの仕事ぶりが印象深く、イマイチなお顔(ごめんなさい)のグレース・ケリーが輝いておりました。[DVD(字幕)] 4点(2022-02-08 09:17:39)

25.  扉をたたく人 《ネタバレ》 バカップルかと思いきや共に好人物でホッとする。大学教授との友情物語かと思いきや逮捕、不法移民、送還と重たい展開に。ここに母親とのロマンスが絡んでくる脚本と、殊更に劇的にしない演出が見事ではありますが、本作は初めて主役を張ったリチャード・ジェンキンスの特筆ものの名演に尽きます。静かな佇まいでありながら喜怒哀楽の機微が滲み出る姿が沁み入るもので、とりわけ母親への恋心に身悶えさせられました。 何故レンタルしたのか思い出せない(情けない)本作は小品でありながら忘れ難い秀作でした。 これだから映画鑑賞は止められません。[DVD(字幕)] 9点(2022-01-19 02:27:48)《改行有》

26.  虎の尾を踏む男達 筋立ては知っていましたが、榎本健一がどうにもこうにも癇に障る重厚さに欠けるというか安っぽいつまんない演出の作品でした。歌舞伎の素養がある方には楽しめるのですかね。森雅之さんに台詞があったのか、確かめる気にもなりません。[DVD(邦画)] 3点(2022-01-13 01:30:25)

27.  ドント・ルック・アップ 《ネタバレ》 地球規模の危機なのに他国が全く登場しないアメリカの馬鹿騒ぎぶりが描かれています。「ちょっとトイレ行ってくる」「私も」に血圧計崩壊。名優が怒りをかきたててくれます。後味の悪さと2時間超えのダラダラ描写で頭痛が。超豪華キャストに釣られての鑑賞でしたがハズレ作品でありました。[インターネット(字幕)] 4点(2022-01-11 16:19:48)(良:1票)

28.  ドリームランド 製作も兼ねたマーゴット・ロビーの意欲作という事ですが、ボニー&クライドを意識した作りはノッペリしていて、こちらの感情の起伏もゼロ。(どう見ても17歳には見えなかった)ユージンの青春モノとしてギリギリ見られる尺の短さが救いの作品。[DVD(字幕)] 5点(2021-12-19 15:27:23)

29.  トロイのヘレン エキストラ大物量戦闘シーンもやっさもっさしているだけで迫力を感じられず、脳天気なパリス王子にも白けっぱなし。生身の人間とは思えないロッサナ・ポデスタの彫刻美な姿に点数の全てを。[DVD(字幕)] 4点(2021-10-24 23:53:31)

30.  隣の影 《ネタバレ》 隣人トラブルが描かれています。良識はあっても婆さんの暴走を止められない爺さんがもどかしい。元凶の婆さんは最悪の結末に何を思うのだろうか、神経を病んだ疫病神は何とも思わずいけしゃあしゃあとしているのだろう。後味の悪さを噛みしめる。ユーモアセンスは何一つ感じられなかった作品。[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-14 16:45:04)

31.  トゥモロー・ウォー 《ネタバレ》 amazonがパラマウントから購入した金額2億ドルの値打ちがある作品です。極悪感満載ながら動きが綺麗だと感じたエイリアンに魅入ってしまったのは我ながら不思議なところ。描かれる親子3代の絆は、こちらが主で戦闘模様はアクセントに思えるもので、脚本が上質。名作でのアラン・リックマン名シーンが蘇るミューリ落下シーンはトリハダもの。大いに楽しめた快作です。[インターネット(吹替)] 7点(2021-07-13 03:05:33)

32.  トライアル・アンド・エラー リチャード・アッテンボロー目当てなところへピーター・セラーズも出演という、コンビニで1本ジュース買ってもう1本貰えるというお得感に喜んだのですが。犯行に至る迄は引きつけられたのですが、被告(アッテンボロー)も認めている有罪を自分の手柄にしたいからと国選弁護人(セラーズ)が無罪を勝ち取ろうとするところから、その作戦の馬鹿丸出しのグダグダ加減にクスリとも笑えずウトウトとストップ・アンド・リワインドの連続で異様に長く感じ、結末も「まぁ、理屈に合ってるよね」高揚感ゼロ。曲者2人の存在感と滑らかなカメラワークは見事だっただけに、拙い脚本が何とも残念な作品。[DVD(字幕)] 4点(2021-06-30 22:26:47)

33.  時の支配者 レンタル理由が思い出せない。80分作品を何度も寝落ちしながらも最後まで観たいとの思いで140分かかって完走。その最後は???でしたが、目が冴えてきてからは徐々に理解できました。絵は綺麗とは思えませんでしたが、いかにもフランスな哲学的なストーリーは印象深く不思議な作品でした。[DVD(字幕)] 5点(2021-06-23 16:51:22)

34.  トニー・ローム殺しの追跡 敬愛するジーナ・ローランズ目当ての鑑賞。重要な役どころでありながら持ち味の静かな迫力が今一つ感じられなくとても歯痒いところで、脚本の拙さにもよるのでしょう。妙に入り組んだ?部分が多々あり、停止して戻して考えての繰り返しで(DVDの利点)くたびれました。シナトラのやさぐれ探偵振りはイキっているは言い過ぎとしても何かこう軽い感じが否めず、もう一人のお目当てリチャード・コンテも味わいに欠ける姿で、総じて興に乗りきれない残念な作品です。[DVD(字幕)] 6点(2021-06-08 02:12:55)

35.  土曜は貴方に 原題Three Little Wordsをはじめとしたヒット・ソングを生み出した作詞バート・カルマー、作曲ハリイ・ルビイの実話もの。初っ端のアステア&ベラ=エレンのダンスが本作MIPシーンでした。特にベラ=エレンがアステアの相手役としてのプレッシャーを喜びに代えたかのような満面の笑みを一瞬も絶やさない姿に惚れ惚れ。アステアはゴールデングローブ賞受賞程には突き抜けたものを感じなく、脚本共々通常運転・安全運転な良作です。[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-07 11:53:31)

36.  逃走迷路 見た目上品で善人そうな人物が心根まで神のような人格者が何人も登場して逃走者を助けるという監督作らしからぬキャストが印象深い。何かを訴えたかったのか?歯切れの悪い展開結末はツッコミどころ満載で盛り上がりに欠ける作品です。余談ながら、ロバート・カミングスは誰かに似ているどこかで観たことある。誰に?どこで? 鑑賞中気になり通しで未だに答えが出てきません(嗚呼) 4月16日追記 ようやく答えが出ました。ダナ・アンドリュースでした。48時間かかりました(泣)[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-14 03:00:43)《改行有》

37.  都会の牙(1950) 《ネタバレ》 警察署廊下を歩く男の後ろ姿に被さるオープニングクレジット、ディミトリ・ティオムキンの音楽も相まって漂うノワールの雰囲気に「これは当たりかも」 冒頭での「殺人事件がありました」「何時?」「昨日」「被害者は?」「私です」に「これは大当たりかも」 遅効性の毒物を盛られ余命1日、長くて1週間の宣告を受ける迄はモタつきを感じましたが、そこからの怒濤の展開は目が離せなく(集中していないと話に置いてきぼりにされます)見た目冴えない田舎の会計士なのに探偵ばりの活躍は、死ぬ気になれば何でも出来るを超えた死が確定した者のそれを成し遂げなければ死んでも死にきれないという気迫が度々の全力疾走に表れて胸熱に。ラストショットの D.O.A. が切な過ぎます。 本作で唯一知っていたネヴィル・ブランドは病的な小悪党を演じさせたら右に出る者無しの持ち味発揮でノワールを盛り上げてくれました。名匠ルドルフ・マテの秀作であり掘り出し物の逸品です。[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-13 03:54:19)《改行有》

38.  透明人間(1933) 《ネタバレ》 クロード・レインズ映画初出演にして主演作。透明人間なので殆ど声優さん状態ですが、根は善良で恋人想いの科学者が薬の作用で狂って極悪非道な殺人鬼になってゆく様を迫力満点に表現しており、ケンプ殺害シーンは鬼気迫るものでした。リアルタイムで観た人は腰を抜かしたかもしれない数々の映像は怖さとユーモアが入り混じる今観ても遜色ないものです。年貢の納め時となった雪上の足跡や遂に素顔(男前!!)を晒す際の見せ方のセンスには感嘆しました。短い尺でありながら見応え満点の傑作です。[インターネット(字幕)] 9点(2021-02-28 01:33:16)

39.  ドリアン・グレイの肖像(1945) 1972年版鑑賞済で展開は織り込み済み。全編に亘って細部まで作り込まれた端正なモノクロ画面に見惚れました。初めて目にするハード・ハットフィールドの無機質な美しさが忘れ難い。ジョージ・サンダースはナイスキャスティング。持ち味である天下一品の嫌らしさを本作でも発揮しておりました。「顔は自ら作り上げるもの」が思い浮かんだ印象深い逸品。[DVD(字幕)] 8点(2021-02-23 01:09:54)(良:1票)

40.  ドライビング Miss デイジー 《ネタバレ》 ジェシカ・タンディ目当ての鑑賞。ロンメル夫人役での気品、気骨ある姿が39年後80歳での本作でも見受けられ、オスカー受賞が眩し過ぎます。戦後ディープサウスを舞台に職質警官「ユダヤ婆さんと黒人爺さんって(嘲笑)いい取り合わせだな」が示す生き辛かったであろう世の中で片や遮二無二片やしなやかに生きて来た二人が主従関係を超えた間柄になってゆく物語。しみじみさせられている時に不意打ちを食らいました。手が震えるデイジーに代わってパイを口に運んであげるホーク「もう一口」 アカン・・ 堪える間も無くボロ泣きとあいなりました。ハンス・ジマーもいい仕事をしており作品賞文句なしの傑作です。[DVD(字幕)] 9点(2021-01-07 01:59:40)(良:1票)

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