みんなのシネマレビュー |
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81. トップ・シークレット 荷車の牛が A HARD DAY'S NIGHTを歌うシーンを筆頭にクスッとさせられるところは多々ありました。しかし、ボクシングの試合でダウンシーンを待ち望んでいたのにジャブの応酬だけで終わってしまったような作品でした。[DVD(字幕)] 4点(2009-09-27 00:50:22) 82. トッツィー ダスティン・ホフマンの女装は当時大きな話題となりました。美人とは思いませんでしたが、女性として違和感のない身のこなし、女装している事を示す履き慣れないハイヒールで度々蹴躓く姿を今でも覚えています。観直してみて、仕事の才能とそれを発揮する場を得る才能を併せて持っていないと成功は出来ない事を感じ、笑えるシーンであっても笑えず気が滅入るばかりでした。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-24 01:23:37) 83. 逃亡者(1993) 無実の罪を何としても晴らす執念と、逃亡した死刑囚を何としても逮捕する執念を二人から強烈に感じました。この二人が遭遇し間一髪のところでキンブルが逃れる意地と意地のぶつかり合いは迫力満点でした。逃亡劇は追手のキャラクターが優れている事が大切であるように感じる作品です。8点(2005-02-06 20:30:20) 84. ドランク・モンキー/酔拳 ジャッキー・チェン出演の中で印象に残っている作品です。やる気というのは、傍から千回、万回叱咤激励されるより、自身が一回途方も無い屈辱を受けて、「今に見てろよ、見返してやる」思いを抱いた時に湧いてくるもの、という明快なストーリーは良いです。泰然自若としたお師匠さんは大好きなキャラクターで、隙のある師弟コンビはリラックスして観ることが出来、爽快感を感じます。自分がその昔飲めば飲むほど頭が冴えて?饒舌になっていった事を思い出します。7点(2005-01-28 00:20:31) 85. 隣の女 ラストのマダムジューヴの台詞がベルナールとマチルドをスバリ言い表しています。空家で体を重ねる二人。何時までも苦しむ恋を続けるのだろうと思った矢先の結末に、側に居て欲しいと切望するときに限って居てもらえない、道ならぬ恋の現実、道ならぬ恋の寂しさを腹に呑み込めない者の行き着く果てを見るようでした。自分はマダムの台詞の逆が幸せなカップル、夫婦、不倫の二人だと思います。7点(2004-02-02 00:32:39)(良:4票) 86. トゥームレイダー2 体力の衰えを痛感する自分にとって天下無敵のララ・クロフトを見てため息が出ました。あんなに人を殴れれば気持ち良いでしょうね。鮫まで殴って。自分にはあの鮫が色んな人の顔に見えました。 3点(2003-12-29 22:48:09)《改行有》
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