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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. Talking Head トーキング・ヘッド 典型的な押井守のドタバタ劇と言っても過言ではないでしょう。ヘンな陳腐さがあったり、笑いに黒いモノが多いのも押井守の常套手段でそれを楽しめないとこの映画は楽しめないんじゃないでしょうか? またこの映画に関してはかなり舞台劇としての演出を意識している様に見えるんだけど、その反面、舞台劇の面白さみたいなものは感じ取れなかったですね。 半田原、板野、田原、北久保、しじみという、また何処かで聞いたような名前に思わず笑ってしまいました。 7点(2004-06-04 20:34:06)《改行有》 2. トイ・ソルジャー なんとも評価しにくいんだよね、この映画、役者の演技は結構良いのだけど、やっぱりあのおもちゃの達がちょっとね。ネタとしてはものすごく面白いと思う。でもそれが十分に発揮されていたかというと疑問。6点(2003-07-04 21:55:25) 3. トゥルーマン・ショー ジム・キャリーの演技力は凄いんだけど、いつもよりも空回りしてる感じがあるね。個人的にはジム・キャリーは弾けた演技が好きなので、評価が下がってます。7点(2002-01-15 19:01:14) 4. 飛べないアヒル 基本的に「がんばれベアーズ」のホッケー版です。しかしあくまでも主役はエミリオ・エステベスで、指導者の役を実に良くこなしていたと思います。この映画はスポーツのプレイヤーとして、またギャラリーとして、そして指導者としての見方が巧みだったと思います。評価は割れると思いますが、この映画はアットホームな良い映画です。8点(2001-11-19 19:37:29) 5. トゥルーライズ ごく普通の家庭の父親が、実は特殊工作員だった・・・って話はいいとして、シュワちゃんが普通の家庭の父親か?アクションとしてはまぁ良かったけど、コメディとしては中途半端だったとやはり思ってしまいますね。5点(2001-09-26 12:57:10) 6. 透明人間(1992) チェビー・チェイスってインテリジェンスを感じる役者なんだけど基本的にコメディアンでしょ。だからこういう映画ではまるんだよね。見えないことで見えるものを体の中から「見せる」とか、かなり面白い事をやっているのだけど、細かい部分で設定の矛盾を無くそうとしてかえって矛盾が出てきているのにはいただけないです。7点(2001-09-10 18:19:50) 7. 東京上空いらっしゃいませ 内容的には面白いんだけど、牧瀬里穂がやっぱり演技がまだ上手くない。でもそれを差し引いても良く出来ていると思うし、笑福亭鶴瓶が牧瀬を上手くリードしてましたね。6点(2001-06-27 18:04:12)
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