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1. ドッジボール
国際線の機内で見ました。コメディとして悪くないと思います。予想できるキャラクター、予想できるストーリーですが、脚本がしっかりしているのと、恥ずかしげなく、大げさに演じているので素直に楽しめました。何人か有名人が実名で出てくるもご愛敬でしょう。ところでドッジボールの大会って、本当にあるのかな。6点(2004-11-04 15:24:16)
2. 東京物語
改めて評価する必要もないでしょうが、心理描写の細やかさとカメラワーク、進行のテンポが見事にかみ合った作品だと思います。今の時代にはすべてが遅すぎ、静かすぎるのかもしれませんが。アジア諸国で上映し、反応を聞いてみたい作品です。個人的には、唐沢版「白い巨塔」の最終回の翌日、BSで放映されていたのを見て、改めて衝撃を受けました。「白い巨塔」での財前教授の死は、それなりの深みをもっていたと思うのですが、やはり「東京物語」と比べるといかにも平板にあざとく思い返されました。人の死をみつめるという現代人が逃げてしまう現実を思い返させてくれる作品でした。10点(2004-04-30 15:42:43)
3. 12モンキーズ
私にとって未来世紀ブラジルに比べると、衝撃度はだいぶ落ちますね。むしろヒッチコックの『鳥』と、そのパロディでの女性の変身が笑えた。ギリアムの趣味なんでしょうか。観る側に謎を考える楽しみを与えたい、というギリアムからすると、ちょっと平凡かな。7点(2002-09-27 22:27:44)
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