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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 遠い太鼓 冒頭に「凶暴なセミノール族」とかいうナレーションがありましたが、先住民の土地を侵略してるのはどっちだって話ですからねぇ。必死で抵抗するのは当たり前。史実から100年も過ぎると、アメリカ側に一点の非もない冒険活劇に脚色されるということで。 1951年といえば、第二次大戦の戦勝の記憶が強烈で、悪夢のベトナム戦争は当面先の時代。「アメリカこそ正義」「向かうところ敵なし」という自意識が深く浸透していたのでしょう。そんな〝誇り高さ〟がにじみ出ている作品です。もしかすると100年ぐらい先、「凶暴なベトナム人」とかいうナレーションで始まる映画ができるのかな。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-18 23:49:08)《改行有》 2. 泥棒成金 グレース・ケリーってそんなに美人か? なんだかオバサンっぽいんだけど。とちらかといえば現象学でおなじみフッサールの娘さんのほうが魅力的でした。感想はそれくらいですかねぇ…。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-07-01 01:07:30)
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