みんなのシネマレビュー |
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1. ドゥ・ザ・ライト・シング たった1日の出来事だったんだね。 この時代をこの地で生きた人にしか解らないだろうけど、黒人住人たちのいつどこでこぼれ落ちてもおかしくない溢れかけた怒りのコップの矛先が白人ではなくマイノリティっていうのも深すぎる! 人が不快に感じる僅かな事は積もり積もれば間違いなく暴動のきっかけになるよと、怒りや悲しみはその時の感情にまかせると周りのものすべてが見えなくなるものなのだよと… でも意外とフラットなスパイク・リーの目線がホームレスの“市長”の目に感じた映画だったな。[インターネット(字幕)] 10点(2022-01-24 09:40:01)《改行有》
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