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1. トルネード・エクスプレス <TVM>
核燃料を積んだ列車がテロリストに乗っ取られる話。
先の読めないサスペンスフルなストーリーはなかなかよくできていると思う。
しかしひたすらシリアスなばかりでおもしろみに欠ける。
列車ものなのに旅情がないのも難点か。
そもそも放射能漏れを知りながら輸送を続けているという設定に
かなり無理があるような気がするけど、それ言ったら映画にならないか。[DVD(吹替)] 6点(2009-08-05 20:36:46)《改行有》
2. 逃亡者2001
冤罪もののミステリー。
ミステリーとしては無理があるように思える部分もいくらかあって
それほどよくできたものではないけど、ところどころに仕込まれたギャグに
笑えたところもあるのでまぁいいのか、刑事コンビの漫才とか。
BGMに使われているポップミュージックも特徴か。
しかしパッケージにある緑の車、パトカー、時計塔など
劇中にまったく出ないし、邦題もなんだか。[DVD(吹替)] 6点(2008-12-25 14:11:51)《改行有》
3. ドラキュラ(1992)
撮影している現実世界の痕跡すら感じさせないほどに徹底した、
重厚なダークファンタジーの世界が構築されているけども、
ひたすらに重く、暗く、娯楽的な要素が薄く、かなり退屈に思えた。
雰囲気だけのマニアックな映画、
すごいんだけどつまらない、そんな感じ…。[地上波(吹替)] 6点(2008-09-21 10:05:42)《改行有》
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