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プロフィール |
コメント数 |
53 |
性別 |
女性 |
年齢 |
39歳 |
自己紹介 |
NY在住 良くも悪くも(主に良い方)ひっかかったものだけ |
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1. Dolls ドールズ(2002)
とても作家性の高い作品。作家主義の監督によくあることですが、これは映画ではなく、表現としての映像作品。…と思うのはどうでしょうか。[DVD(邦画)] 5点(2007-08-23 01:01:01)
2. トランスアメリカ
絶対彼女を知らなければ男に見える!(知っててもちゃんと見える)
映画自体は、途中までかなり良かったんだけど、終わり方がイマイチ。ハフマンに+1点。[DVD(字幕)] 6点(2007-08-01 03:56:23)《改行有》
3. 時をかける少女(2006)
とりあえず、残念ながら最後まで好感が持てなかった。
まず、画のディテールのクオリティ…これでもか、これでもか、という画に対する執着があまり伝わってこなかった。それってアニメにする意味あるのか?
それから、細かい台詞まわしも気になる。例えば、「る」抜き言葉はあるのに「ら」抜き言葉はない、みたいな違和感。昨日「付き合ってんの?」と言っていた子が、今日「付き合ってるの?」という違和感に似ている。そいう細かいところが微妙に統一されていない感じがしたし、主人公が走るシーンは、息の間とアニメーションが合っていなかったり、などなど。細かいことを言うようですが、わざわざ荒探しをしているワケではありません。好きになれない理由を自分なりに考えていると、そこにたどり着いてしまう。アニメこそディテール、アニメこそクオリティだと思います。別にシンプルなものがディテールに拘っていないものだとは思いませんが、画からはあまり伝わってくるものはなかった。
ただ1シーン、「泣き方」は良かったです。しかし、完全にトトロのサツキの泣き方でしたが…そういえば、声優の声も若干サツキに似ていた気が…(違う人ですが)
脚本は、途中までこの脚本の柱であった「三人の関係」の末路にツメの甘さを感じますが、あまり悪くありませんでした。なだけに、なぜアニメにする必要が…?[地上波(邦画)] 4点(2007-07-22 16:50:22)《改行有》
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