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プロフィール
コメント数 1173
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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1.  泥棒野郎 《ネタバレ》 チャップリンのような映画を目指していたのかなあ。結果としては、「オレたちひょうきん族」のコントみたいでしたし、もしかすると「ゲバゲバ90分!」のそれみたいなのかもしれない。コメディというより、ギャグの連続。邦題は、こざっぱりしてて好き。[DVD(字幕)] 4点(2024-02-04 20:33:01)

2.  飛べないアヒル 《ネタバレ》 全くその気がなかったかに見えたゴードンでしたが、ハンスから受け取ったスケート靴を履いて池に立ったとき。ホントの居場所に帰ってきたがごとく、滑らかに氷上を滑るシーンが好き。体が勝手によろこんでいるように見えます。しかし。相手チームとの力の差を縮めるための設定なのだとは思うが、バンクスを相手チームから、いままで一緒にプレーした仲間から簡単に引き離すようなストーリーはそれで良いのかな?主人公のクビと同じくらいの重みが、バンクスにもあったはずなのに。「がんばれ!ベアーズ」と比べて、何となく浅いんだよなあ。[DVD(字幕)] 5点(2023-08-10 12:57:18)(良:1票)

3.  東京ウィンドオーケストラ 《ネタバレ》 曰く言いがたい映画でした。本作のツイッターでは、「ハートウォーミングコメディ」として紹介されていますが、そんな映画か?ユーモアを感じたり、和んだりするシーンあったか?■仕事に対する気持ちがちっともない職員(ヒロイン)が、巻き起こしたミスを隠蔽しようとして、どんどん事態を悪化させていく蟻地獄ドラマ。ヒロインがその過程でいろんなことを全方位的(田舎の人、役場で働く人、ガチなクラシックファン他)にじんわりディスリまくるもんだから暗い気持ちになっていく。■一曲演奏できて、イヤな課長に一杯食わせて、それで終幕に仕立てようとしているが、観ているこっちとしては別にだからどうしたという気持ちなんだよね。課長との関係なんて、とうに終わっていたものだろう。■最後の独白が象徴的だが、タカくくっちゃてて、世間へのリスペストがない一作。お前なんか、なれるか。屋久杉に。■年寄り臭くて、すみません。[DVD(邦画)] 2点(2022-11-23 21:05:31)

4.  トレマーズ 《ネタバレ》 地下から怪物が襲ってくるという趣向は、ワタシ初めてだったかも。お医者の先生がやられてしまうシーンでは、ビクッとしてしまいました。①複数いる、②意外とやっつけられる、③けっこう頭が良いという設定も好き。だけど、ドラマパートが弱い。怪物に対して、すぐに一致団結してますけど、もうちょっと面倒な要素(うらぎりとか)があっても良かったかも。■「たかおに」とか思い出しながら観てました。■ビクスビーの町まで、どうにか逃げおおせるんだけど、町では怪物によってもっとヒドいことになってるエンディングを予想していました。[DVD(字幕)] 5点(2022-10-23 11:36:54)

5.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 脱出したルースターに駆け寄るときの、イーサン・ハント(@ミッション・インポッシブル)走り。カワサキのバイクにノーヘルで乗って、フライトジャケットにジーンズ。トム・クルーズがいつものことをやっているという印象。■マーヴェリックという人間が分からないんだ。優秀な海軍パイロットwith Loveという人格一辺倒のように見える。オッサンががんばる映画は大概良いんだけど、50は過ぎた設定なんだから、50過ぎのなりの、偏屈な哲学とか、屈折した韜晦とか、狸おやじっぷりとかも、にじませて欲しい。何で、そんなに、さわやかなんだ。■「この年齢なのに、この身体能力!」ということではなく、年相応の魅力が欲しいので、教官として赴任すると分かったときには、ヨッシャと思いましたが、結局自分がキャプテンなのね。ふーん。□わかってます。偏屈なのはワタシだってことは。[映画館(字幕)] 5点(2022-10-09 07:34:33)(良:2票)

6.  突破口! 《ネタバレ》 気になるところはあるけれど(①大事にしてた奥さんの止血を何故しないのか、②ラストシーン。周到なヴァリックが、なぜ自分の名前のついたつなぎを残していくのだ、足がつくだろ、③敵役のモリーががさつで魅力がない)、それを上回る良さがあります。ヴァリックに大きなオチはないんだけれど、追っ手が最速で迫ってくるところが好き。渋めのクライムアクションと思わせて、農薬散布用の飛行機対自動車なんてのもやるのね。トレーラーハウスのとなりに住んでるおばちゃんが良かった。乳製品を取りに家を出たら…のシーンがいいです。[DVD(字幕)] 7点(2022-07-16 11:31:51)

7.  ドロステのはてで僕ら 《ネタバレ》 過去テレビと未来テレビを合わせ鏡にすると、画面の奥にドロステ効果で、うんと先の未来を見ることができるという理論(というか屁理屈)を、ワタシ、ホントはあんまりピンときていませんが、そうだよねと思わせる威勢の良さ。おそらく未来永劫コンプライアンス的に大丈夫なように作ってあるし、つまり全世界で通用しそうな本作。ただ期待していた爆発力にはいたらなかったみたい。面白いんだけど、お行儀が良すぎる。頭のいい人が上手に作ったんだなあという感じがしてなあ。ラーメンズのコント(大好きですが)みたいなんですよ。また、舞台的お約束のなかで演じられれば気にしないだろう、テレビへの給電用のケーブルのことやシンバルの防弾性能が、映画だと気になってしまいました。などと、我ながら貧乏くさい文句をつけちゃいましたが、それは10点じゃない理由。もちろん、むちゃくちゃ面白かったです。[インターネット(邦画)] 9点(2022-06-23 17:07:15)

8.  ドンバス 《ネタバレ》 ドンバス戦争。ウクライナ東部・ドンバス地方に住む、親ロシア派ウクライナ人対ウクライナ政府軍の戦い(ですよね?)を、13のエピソードで描く本作。大友克洋の「気分はもう戦争」を思い出し、またタチが悪いことに松本人志のコントも彷彿させるような内容。観ていて、苦い汁がこみ上げる。観終わってしばらく、胸が押されるように具合が悪かった。「胸が苦しくなる」ってこういうことだったのね。こんなに胸くそ悪いのは「ファニーゲーム」以来。トラウマ映画第1位。0点か10点かのどっちか。で、ワタシは10点。こんな世界で生き延びられるような気がしません。[映画館(字幕)] 10点(2022-05-31 09:38:32)

9.  永遠に美しく・・・ 《ネタバレ》 大した覚悟もないまま、悪趣味なモノを見てしまったという感想です。前半は妙齢な女性の陰湿なやりとりがドーカと思いましたし、後半は人体を粗雑に扱うことをドーカと思いました。生きたまま(いや、死んでるんですけど)、あらぬ方向を向いた美女設定の女性って、普通のゾンビを見るより相当イヤだ。ただそれも、あくまでも覚悟がないまま見たからで。邦題が「永遠に美しく…」。原題の「Death becomes her」は、和訳すると「死こそ彼女にふさわしい」となるとのこと。確かにそれじゃ、よくわからないとも思いますが、「永遠に美しく…」にするよりは、いっそ「デス・ビカムズ・ハー」ってしてくれた方が、後半の不愉快はなかったような気がします。死を想定しますので。だいたいタイトルに「…」がついた映画に、当たりはないんじゃないでしょうか?言い切る覚悟がないというかさあ。知らんけど。[インターネット(吹替)] 2点(2021-09-17 19:31:44)

10.  トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男 《ネタバレ》 この人は一体誰かに似ているなあと思いつつ鑑賞していましたが、漫画家(不条理日記、失踪日記)の吾妻ひでお氏にそっくりじゃないですか。芸術家気質は強いが、世の中が下手くそそうだった吾妻氏のことを時々思い出してみたりしてました。なんのこっちゃ。本作について。自分の才能を信じ切れる芸術家が最強なんじゃないでしょうか。ヘンテコな副題と、最後演説で終わらせるのがどうかとも思いましたが、面白かったです。[DVD(字幕)] 7点(2021-07-01 21:16:23)

11.  透明人間(2020) 《ネタバレ》 うーん。結構な大立ち回りをするにもかかわらず、彼女以外の人には気配(空気の動き、立ち振る舞いの物音)を感じさせないというのであれば、最終的にはホントに彼女の妄想だった(あのスーツも含めて)ということかと思いましたが、そうではないのですね。オチもそうすっきりするものではありませんでした。はっきりとエイドリアンがボロを出すところを見てからの展開だったらよかったのですが。当方、簡単な観客なので。[DVD(字幕)] 4点(2021-01-02 14:12:54)

12.  どこへ出しても恥かしい人 《ネタバレ》 友川氏とそのご子息たちとのコミュニケーションのシーンがありますが、これは仕込みでしょう。友川氏は父親としては機能しなかったのではないかと思いますよ。変な親戚のおじさんとしてなら、人生煮詰まったときに会いたいような気もしますけどね。とにかく、やっかいなヒト。たぶん一緒にいたら、相当めんどくさいですよ。日々の日常のなかで、人生の結論めいたことをポロポロ話すんでしょ(「何かに酔ってなきゃ、人間じゃないだろう。酔うために人間は何かに走るんだろう」、「(お前が敷かれているいっている人生のレールを)誰かが見たことあるのか」とかね)。うるさいよ。あんたが引き受けずにすんだ役割を、オレはどうにか引き受けてるよ、っていいたい。友川には含羞がない。あるいは、そういったものの方向性が違う。オレなら、ゲンナリしそうだよ。おつきあいしたくない。あんなヒトがいたなあって、いつか思い出したいんだけど、遠巻きにしていたいヒト。どうせ、自分のことしか考えていないんだろう。…でも、なんかやっぱり、うらやましいんですよね。ズルいよ。[インターネット(邦画)] 4点(2020-05-19 20:20:46)

13.  トランス・ワールド 少し粗い感じの寒々しい映像も相まって、なにか夢を見ているかのよう。趣のある話だったのですが、いかんせん尺と合わない。60分以内で、スパッと見せられたら、語り継がれる作品になったのではないか。【追記】なぜ、こんな邦題にしたのか?[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-02 08:49:07)

14.  トイ・ストーリー4 《ネタバレ》 9年の歳月を経て、ワタシの方がこのシリーズの面白がり方がわかるようになってきたようです。ワタシ自身があちこち故障してきて、置き去りにされつつあるおもちゃの気持ちに寄り添うえるようになったから(なんちゃって)。ウッディの行動も、年取ると手前勝手になるんだよなあ、って解釈しています。今作は、バイクのディーン・カブーンが大ヒット!でした(前作のケンの役回り)。[DVD(吹替)] 7点(2019-11-06 06:14:35)

15.  トンネル 闇に鎖(とざ)された男 《ネタバレ》 ひとこと、無理筋。十分な飲み物、食べ物がなく、35日間生き延びていたんですか。新記録樹立にこだわるマスコミを嗤うための期間だったとしたら、その趣向にこだわりすぎ。体面を重視する行政をおちょくっていたとも思いますが、そういう小細工が多くて、正面からシビアなサバイバル劇を撮るのを避けたのかなと勘ぐってしまう。なぜ彼が助かったのか、納得できる理由がないんですよ。生還の第一声がアレってのは、作りすぎ。そりゃないよ。一緒に見ていたツレアイが、「韓国映画は、むやみに展開が意地悪」と言ってましたが、なるほどと思いました。そうなんですよ。なんか意地の悪い映画なんですよ。[DVD(字幕)] 3点(2018-04-15 17:49:17)

16.  トライアングル(2009) 《ネタバレ》 このループから逃れるために真っ先に殺らなきゃならないのは、あらためて乗船してきた自分(ジェス)だよなとかね。類似作を選ぶとすると、だいぶジャンルは違うけど「マルコビッチの穴」だなとかね。レビューするときの事考えながら見ていましたが(たいがいそういうのはイマイチのことが多い)。まさか、トライアングルって、自宅~幽霊船~トライアングル号だったのね。いやいや、重篤な事件を起こした人間の心象風景って、まさにこんなもんじゃないのか。現実が遊離している。虚構で何重にも上塗りされている。これは、いいです。【追記】他の方のレビューを見て、なるほど。あの運転手、出で立ちがただ者ではないんですよ。頭髪の形とか。それっぽいです。[インターネット(字幕)] 9点(2018-02-11 21:07:45)

17.  独裁者、古賀。 《ネタバレ》 PFFアワードらしいというか、ATGっぽいというか。なんか切実な青臭さは感じますが、独善的でもある。好きになりたいのだけれども、どうしても気持ちがついていかない。内向きだけど、芯が強い副島さんが好印象。振り幅が小さいからこそ表情の変化がとってもチャーミング。[DVD(邦画)] 5点(2017-09-18 18:40:14)

18.  殿、利息でござる! 《ネタバレ》 「国恩記」がどれだけ宮城県民に浸透しているか分からないのですが、郷土の埋もれた歴史をきちんとエンターテイメントに仕上げようという監督の心意気がいいんじゃないでしょうか。かつて、被災したふるさとを勇気づけるために、誰よりも早く仙台ロケでの映画を完成させた「ポテチ」の中村監督だけあるよ。とにかく真面目な話を丁寧に作っているという印象が好ましいです。[DVD(邦画)] 7点(2016-11-15 22:54:44)

19.  東京家族 《ネタバレ》 現代風なアレンジは施しつつも、オリジナルの味わいを極力殺さないという非常に繊細な仕事。観終わってみれば、こんなことができるのは山田洋次監督しかいなかったのではないかと思ってしまう。あんまりにも繊細でストレスフルな仕事だったので、反動として「家族はつらいよ」を作ったのではないかと勘ぐってしまう。[DVD(邦画)] 8点(2016-05-15 17:39:31)

20.  突撃(1957) 《ネタバレ》 トカゲのしっぽ切り。おだてて乗せて、言うこと聞かせる。命令のためにモラルを捨てる。理不尽な話し合い(裁判)。洋の東西を問わず。今昔も問わず。こんな事ばっかりやってるんだ。俺たちって。戦時下では、それが容易に生き死にに直結するだけのこと。いやいや、それは大きな違い。だから戦争状態に入っちゃいけないんだ。どうせまた、こんな非人間的だか、極めて人間的なのか分からないアレコレになっちゃうんだもの。「突撃」という邦題は疑問。「栄光の小径」のほうがアイロニカルで良かったんじゃないの。[DVD(字幕)] 6点(2016-01-16 06:43:20)

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