みんなのシネマレビュー
トントさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2157
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 60歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

1.  トラック野郎 御意見無用 《ネタバレ》 短い時間でおなかいっぱい。 娯楽映画の見本ですね~ この映画は最初からシリーズ化を狙って、創られたみたいですね。 いろいろ以降のシリーズにつながる隠し設定が設けられてるところがあるみたいです。 ラストは、ボロボロのデコトラで大爆走。 この話の後、桃次郎が「く~」とか言って、涙ながらに洗車してる光景が浮かびます。 それほど、分かりやすいキャラで、文太さんが好演してます。[DVD(邦画)] 7点(2025-03-09 17:03:51)《改行有》

2.  東京キッド 《ネタバレ》 チャップリンのキッド・・子役の光る映画だが、その日本版である。 美空ひばりが、あの映画よろしく、ハンチング帽をかぶった男の子に扮する。 どっちのキッドも最高である。 ここまでの「キッド」を創った日本もやるなぁと思う、マジで。 エノケンや花菱アチャコまで引っ張り出して、日本総力で挑んだ作品かもしれないですね。 令和の「キッド」は、どんなんだろう。だれか創ってくれまいか(笑) ひばり級の天才子役、なかなか出てきませんね。 最近で思い出すのは「舞妓はレディ」で、上白石が頑張ってましたが・・ ネット上には、子供が歌って踊る動画が多いのだが、 やっぱり戦後の暗い日本に光をもたらした美空ひばりは、 国民が待ち望んでいた歌声だった。 奇跡にも近い。[ビデオ(邦画)] 7点(2025-02-14 21:45:45)《改行有》

3.  東京物語 《ネタバレ》 この映画、若いころに何度か観たが、 小津さんのサイレントやトーキー初期の作品を最近、よく観てて、 それで改めて、本作を見返したら、色々発見があった。 やはり思うのは、小津さんの「一人息子」があっての「東京物語」だろうということ。 「一人息子」のほうは、母親が上京してきて、競争社会の東京に失望を覚えた息子を母親が 𠮟り飛ばす話なのだが、それでも息子には人情があって、それが何よりもの親孝行だという話である。 本作「東京物語」は逆だ。それなりに東京で生活をしている子どもたちの、 いつしか親のことを事務的にこなす子供の変貌ぶりに、父親の笠智衆が落胆する話だ。 「一人息子」とは真逆だ。 この話の続き(京子と父親の話)が「晩春」になるのだろう。 小津さんの中で、映画で描いた家族は、現役時代、ずっと生きていたのだろう。[DVD(邦画)] 7点(2025-01-26 22:44:15)《改行有》

4.  ドクター・モローの島 《ネタバレ》 ジュラシックパークの元ネタみたいな・・ ラストの動物と、半人間の闘いがすごい。 死者が出ちゃうよ~ 面白い映画のためなら、こんな危険なアクションもする、ってことでしょうか(汗) 最後、主人公の男性は、注射の効果が切れて、人間に戻ったって解釈で良いのかな?[DVD(邦画)] 7点(2024-12-13 00:54:58)《改行有》

5.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 いや~、金かかってるねぇ。 最近のCGになれた映画鑑賞眼には、新鮮にうつる。 とにかく、実写レベルの撮影には、説得力がある。 特にゼロ戦のシーンには、これアニメじゃないよなぁ、と凄いものを見てしまった感が残る。 その分、金かかってんだろうけど・・ 黒澤明が、監督する予定だった作品。 しかし、この映画のアメリカのプロデューサー2人が、編集の達人だった。 黒澤さんも編集の達人。 この事実が、黒澤さんのこの映画からの退陣につながるんですね~ アメリカと日本のガチンコバトル。 めったに観れない内容の映画だった。[DVD(字幕)] 7点(2024-12-06 01:16:05)《改行有》

6.  東京の女 《ネタバレ》 小津と言えば、出演俳優が、会話するシーンで、 こちらに向かって、各々がしゃべる演出を思い浮かべるが、 それは、この映画で完成されている。 いわく本作は「視線の一致しない切り返し」をはじめて体系的に 使った作品とみなされている。 それはハリウッドのエルンスト・ルビッチ(「結婚哲学など」)の演出から学んだようだ。 またサラリーマン家庭の映画を多く扱った松竹蒲田の作品でもある。 だから、非常にピュアな話である。 純情な男性の、もろい姿が描かれている。[ビデオ(邦画)] 7点(2024-11-25 14:18:58)《改行有》

7.  東京の合唱 《ネタバレ》 小津安二郎版「自転車泥棒」ですなぁ・・ (ただし、こっちは自転車買ってもらえるんですけど・・) こっちはデシーカみたいな暗い話ではなく、貧しさを笑い飛ばす映画になってます。 しかし、サザエさんの原型じゃないかと思いました。 カツオにワカメにタラちゃんが出てきます。 しかし長谷川町子は、ずっと子供の楽しい時間を描きたかったんだろうなぁ・・ 本作みたいに、社長にたてついて、生活に困るような亭主にせず、 サラリーマンの典型のマスオさんを夫にしたんだろうなぁ・・ それはそれで楽しいのですが・・ でも、ラストの合唱のしみじみさは、小津さんの方じゃないと出ませんなぁ・・ しかし、そうすると、ワカメちゃんは高峰秀子になるなぁ・・[インターネット(邦画)] 8点(2024-11-14 23:46:45)《改行有》

8.  ドゥ・ザ・ライト・シング 《ネタバレ》 ヒートアップしていく様は凄い。 平和な町が、どんどんヒステリックになっていく。 黒人差別のマグマが噴き出る様を、スパイク・リーが丁寧に描く。 イタリア系移民と黒人の衝突。 まぁ黒人の街に、イタリア系が店を出してるとこから、波乱含み。 何より、みんな愛情があるのに、こんな結末じゃぁなぁ・・ 体が大きいが、ラジカセ持ってるだけの(まぁウルサイですが)大人しい黒人を、殺すのは、やっぱり酷い。 最後のマルコムXの言葉がきつい。 「私は暴力を擁護する者ではないが、自己防衛のための暴力を否定する者でもない。 自己防衛のための暴力は、暴力ではなく、「知性」と呼ぶべきである。」 移民国家アメリカは、簡単ではないみたいだ。 スパイクリーの「マルコムX」も観てみたい。[DVD(字幕)] 7点(2024-11-10 23:49:56)《改行有》

9.  トゥルー・グリット 《ネタバレ》 映画オタクの創る西部劇としては、本作が1位と思う。 タランティーノの創る西部劇も悪くないが、女性っ気がない。 女の子を馬に乗せて旅するなんて、開拓時代にはありえないでしょうけど、 イーサン監督は、見事に形にした! 西部劇には、史実ものと作り物の2つの流れがあるが、 作り物にはどうしても厳しい点数がつけられる。 その中でも本作は、2000年代にふさわしい一品と言える。[DVD(字幕)] 10点(2024-11-09 00:47:45)《改行有》

10.  トレマーズ 《ネタバレ》 アイデア勝負の、アメリカ産娯楽B級映画。 80~90年代にたくさん創られました。 本作もその一本。 映画が面白い、と素直に言える頃でした。 考えさせられる映画じゃない分、後に何も残りませんが・・ 内容は、陸版ジョーズ。 やっぱりシリーズ化しましたね。[DVD(字幕)] 7点(2024-10-07 21:58:16)《改行有》

11.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 キュアロン監督、凄いね! 終末観ただよう設定ながら、舞台が田舎。空っぽのビルとか出てこない。 生殖能力のなくなった人類に、ある奇跡が!という話ながら、わきを固めるキャラが濃い! 何より圧巻は、戦場の中での出産。 実はこのシチュエーション、ロシアの映画「遥かなる勝利へ」で出てくる。 それがここでは、SFにこの内容を込めてくるあたり、憎い! 製作年は、本作のほうが早い。むう・・ 「天国の口」「ゼログラビティ」と果敢に攻めるキュアロン。 楽しみです、これからも。[DVD(字幕)] 7点(2024-09-14 20:25:44)《改行有》

12.  毒薬と老嬢 《ネタバレ》 トムとジェリーみたいな落ち着きのないブラックユーモアコメディ。 若いケーリーグラントがギョロ目で好演。 ヒッチコックのユーモアは、本作から来ているのかもしれない。 後の「ハリーの災難」の原型かもしれない。 映画の内容は、中身はなく、ただ2転3転して、それが落ち着かないで、 そのまま転がり続けるような内容。 「素晴らしき哉」「スミス」のキャプラとは思えない、騒がしさ。[ビデオ(字幕)] 7点(2024-08-22 15:40:37)《改行有》

13.  共喰い 《ネタバレ》 神話的意味付けがありそうですね。 ただの色欲話ではない。 前に観た寺山修司の「さらば箱舟」を思い出しました。 手足を縛って、子供が生まれて、平成になるとこなんか・・[DVD(邦画)] 7点(2023-07-24 23:56:14)《改行有》

14.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 これは封切り当時観た時は、正直、良さが分からなかった。 変な演出だなくらいしか思わなかった。 が、大林作品を多く観ていくうちに、大林マジックにも慣れ、 40年経って再鑑賞。 驚いた。 こんなに天才ぶりを発揮していた作品だったのか!?と・・ 周りの多くの映画青年が、この映画に影響受けていることも改めて分かった。 自分の凡才ぶりにも気づかされた(笑) でも、何より、この人の天才さを早いうちに気づいて、どんどん その才能を伸ばした業界の人たちの慧眼ぶりに驚いた。[DVD(邦画)] 7点(2023-02-03 08:43:45)(良:1票) 《改行有》

15.  どら平太 《ネタバレ》 夕方、テレビでやってる勧善懲悪時代劇を 豪華な顔ぶれで脚本にした感じの出来です。 陽キャラの役所広司がやれば、こんなラストになるよね。 この市川崑とのタッグが名作テレビ時代劇「盤獄の一生」につながるんでしょうね。 僕的には、役所広司は浪人の方が似合ってる気がします。 とにかく上意を捏造したとあっちゃ、武士道も何も、宇崎竜童の切腹も 説得力がなくなります。 まぁ娯楽時代劇の贅沢な味付け版という感じでしょうか・・[DVD(邦画)] 7点(2023-01-29 19:59:11)《改行有》

16.  トップ・ハット 《ネタバレ》 なるほど。気づきの多い映画だった。 モンキーパンチのルパンⅢ世って、フレッドアステアがモデルだったんだね、とか。 ラ・ラ・ランドは、この映画の公園の主人公たちの踊りだったんだね、とか。 https://www.youtube.com/watch?v=rnkxQY8FUnk ストーリーも軽妙で楽しい。 女性がアステアとその友を勘違いして、嫉妬して、他の人と結婚しようとする。 さぁどうなる? クスクス笑ってしまうコメディ。[ビデオ(字幕)] 8点(2022-11-25 13:55:28)《改行有》

17.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 CGじゃない映像は手に汗握るね。 凄い! 上か下か分からなくなる操縦士の感じがよくつかめました。 でも軍が協力してくれないと、この映像は撮れない。 しかも一回飛ぶごとに数百万かかるというから、かかったお金も凄い! 凄いね~、アメリカは・・・(ため息) この映画以降、CGも変わってくるかもしれないね。 ラストのマスタングに、昭和の映画は遠くに行ってしまった感じがあり、 複雑な気持ち・・[DVD(字幕)] 8点(2022-11-07 10:10:57)《改行有》

18.  峠 最後のサムライ 《ネタバレ》 う~ん・・ 判官びいきなとこも、日本人だからあるけど、 戦場のシーンで活躍するとこが少なく、ただ名言をはくシーンが多いので、 ちょっと異質な時代劇かな? でも松たか子との芸者遊びのシーンなど、いい場面もあった。 ただ前作の「蜩ノ記」みたいな岡田くんみたいな濃いキャラで、側にいる若侍がいると もっと良かったと思うが? でもこの主人公、知る人ぞ知る方らしい・・ う~ん、遊び人みたいな気質もあるし、もっとワルっぽい役者でも良かったんじゃないかなぁ。 役所さんは「蜩」の役所さんが印象に残ってて・・ でも小泉さんの映画、好きです! 確かな質感がカッコイイ![DVD(邦画)] 7点(2022-11-05 21:23:57)《改行有》

19.  とんび 《ネタバレ》 社会派で腕を振るう瀬々監督、 ヒューマンドラマとしては「糸」につづく作品です。 阿部寛と薬師丸ひろ子の演技が光ります。 そして「アンダードック」から若手のホープになりうる逸材と 僕が勝手に思ってる、北村匠海のさわやかな好演がいいです。 令和の時代だから、浮かび上がる昭和の個性。 改めて、「情」の分かりやすい時代だったと思いました。[DVD(邦画)] 7点(2022-10-08 22:23:14)《改行有》

20.  土俵祭 《ネタバレ》 一見、いい話だが、「?」となる部分もある。 黒澤明脚本なのだが、自分では監督したくなかったのだろう・・ 戦前から映画を撮り続けてた黒澤にしてみれば、 大事な女と契らずに出世していく、この千恵蔵演じる力士、竜吉。 戦後の日本映画が荒れはじめた、その分かりやすいポイントと言える作品。 (終戦前の作品だが)この頃から日本はあちこちで欺瞞を抱え始めたのだろう。[DVD(邦画)] 6点(2022-08-07 18:19:47)《改行有》

000.00%
100.00%
200.00%
310.05%
400.00%
5773.57%
630614.19%
7110951.41%
847321.93%
91095.05%
10823.80%

全部

Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS