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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. トイ・ストーリー 子供向けかな。おもちゃだけでなくモノを大切にしないといけないなという気持ちを思い起こされてくれる。[DVD(吹替)] 6点(2016-09-28 15:48:52) 2. トレマーズ 《ネタバレ》 B級テイストがプンプン。なんか観たことある作品風も。ケビンベーコンが必死なのが可笑しい。地面はまずいけど岩ならいいとかなどの基本設定というかルールが面白いね。その縛りの中でどう逃げ切れるかみたいな。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-28 14:13:03) 3. 遠い空の向こうに 《ネタバレ》 素晴らしい作品でした。貧しい炭鉱から抜け出したい少年たちとその炭鉱に人生を捧げた父。そのあたりの親子の考え方のバランスが心揺さぶりました。ホーマーの視点からの鑑賞も、父としてまたライリー先生としての鑑賞も成り立つ演出の良さがありました。炭鉱で働かざる得なくなったホーマーが地の底から空を見上げて見た人工衛星の軌道。その絶望感には心しみました。そして打ち上げ成功して彼方へと消えていくロケットには広がるであろう未来への無限の可能性をみせているようで感激しました。登場人物はこの場面でもどういった心境なのかといろいろ深読みできそうで何度でも鑑賞が楽しめそうです。ハリウッドの底力を感じさせる名作です。[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-08-29 16:40:08)(良:1票) 4. トゥルー・クライム(1999) なんかクリントイーストウッドのイメージビデオを観てる感じで、彼のキャラが分かりやすいくらい立っている。酒、女キャラというのを彼は好んでいるんだろうなあ。ネタ的にはまずまずのサスペンスに仕上がっている。気付かず2度目の鑑賞となった。途中でこれに似たネタの作品見たことあるなあ、どの作品だっけと何度も思った。類型的な作品も多いこともあるだろうし、本作品がさほどの特徴や記憶に残るインパクトを持ってないということでもあるかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-06 16:53:31) 5. 12モンキーズ 《ネタバレ》 素晴らしい出来でした。発想も斬新だし、それでいてそれほど突飛でもなく映画にすぐに溶け込むことができる。人類滅亡へのアナザストーリー的な作品の立つ位置もおしゃれ。冒頭の音楽も期待を高めるし、映像演出の十分に内容を盛り上げるものだった。もしや、まじで精神病所謂二重人格夢オチというオチの懸念もしてたけど取りこし苦労に終わってよかった。ちょっと近年の作に自分が毒されすぎなだけか。射殺後のそれからの細菌拡散後の世界も観たいくらいだ。余韻も十分に残っている。1回だけじゃもったいない。伏線も多いからその際はそこもじっくり楽しみたい。 [DVD(字幕)] 9点(2013-01-30 16:13:23)《改行有》 6. トゥルーマン・ショー メディアに対する皮肉も効いてるし、プライバシーとは自由とはとの提案もあって良い映画である。その生涯をモニターするアイデアが素晴らしい。もしも神がいるなら我々も同じようにウォッチされているのかしらと見るたび思っちゃう。もう少し、ジムキャリーが自分の状況に気付く過程でひねりとかサプライズとかユーモアがもっと欲しかった気がする。し出来ただろう、容易に。ちょっと残念。でもだとしても作品としては良くできてる。ジムキャリーは相変わらず芸達者で表現も巧い。エドハリスも存在感発揮。秀作です。[DVD(字幕)] 9点(2010-07-26 21:18:36) 7. トータル・リコール(1990) 人生の中で鑑賞回数が最も多いと思われる作品の最有力。最初見た当時はなんて面白いんだろうと感慨深かったのが懐かしい。いまでもテンポのよさと話の運びは絶賛できる。当時はセットも近未来風だと思ったけど、今見るとなにかとショボイのは時代のせいか。最近はこういったアイデアのものは90年代で出尽くされたのかなかなかでないのが残念。シャロンストーンがセクシーさを醸しだしてる。とにかく18年の月日が流れたんだとしみじみ。今基準なら5点がいいとこだけど、時代プラスして8点。[地上波(吹替)] 8点(2008-06-20 17:26:29)(良:1票)
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