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プロフィール
コメント数 824
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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1.  富江 最終章~禁断の果実~  富江さんの女優に終始、全く魅力を感じなかったのでひたすら不条理にしか感じられない映画。ヒロインが美人じゃないと成立しない映画でのキャスティング ってとても重要だと再認識しました。(お前の主観だろって言われそうだけど、まあ、富江さん演じた女優さんの短い芸能生活を考慮すればね)  宮崎あおい映画あるある。 宮崎あおいが演じる人物が地味なブス扱いされる。これって、すごく無理筋じゃないですか? 不細工で自分の容貌に自信がない女の子を演じさせるんなら、少なくとも宮崎あおいを使うなよと。[DVD(邦画)] 3点(2021-10-05 18:18:32)《改行有》

2.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 一連の堤の映画を「地方差別」だって厳しく批判してる人間が、こんなこと言ったらダブスタにもほどがあるという自覚はあるが、かなり面白かった。普通に笑えた。 とにかく、ものすごく馬鹿な絶対ありえないことを、物凄く真面目に手間暇とお金といいキャスト使って(ガクトと伊勢谷がキスするんだぞw)作ってるのがいい。原作を是非読みたくなった。 ただ、BL物の主人公二人の一人に女優使っちゃうってのはどうなんだろ、別に二階堂にそれほど不満があるわけじゃないけど、ここはジャニでもなんでもいいから、普通に美少年つかってガクトとしっかりラブコメやらせて欲しかったので2点減点 あと、何気に現在パートにも麻生とパルルというちょい好きな女優を使ってくれてるのもかなりお得感が[映画館(邦画)] 7点(2019-02-25 22:04:55)《改行有》

3.  TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 今でも自分が一番好きなドラマは「あまちゃん」だと何のためらいもなく言えるし、映画では「少年メリケンサック」が大好き。 ところが、「謝罪の王様」はくすりとも笑わなかったし、「舞妓ハン」は途中で置いていかれた。 と言う風に、クドカンは、合うのと全く合わないのがあるのだが、こいつは後の方だった。 全体にギャグが全く笑えない。(クスリとでも笑ったのは、全部で二、三度くらいかな) 画面の派手さ、ストーリーの予想を裏切る展開で見てる分には退屈しなかったが、結局そのストーリーも、 伏線も何にもない場当たり的なものだったので、一度見れば十分。 二度と見たくはないっていうんじゃなくて、二度以上、見る意味が感じられない作品。 ただ、森川葵という名前を覚えられたのは収穫かな。先生!にも出るそうなんでちょっと楽しみにしておこう。 結局、自分にとってくどかん作品は、あまちゃんやメリケンサックみたいに女優が輝いてるものは受けて、そうでないものはいまいちってことかな[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-07-16 15:55:40)《改行有》

4.  ドラフト・デイ 《ネタバレ》 久々に素直にどんでん返しを楽しめた作品。 あの第1位指名の瞬間には、ああやっちまった。オーナー大激怒で首だわ、って思ったらそこからの怒濤の展開が面白いのなんのって。 アメフトそのものに興味もわいてきた。かなり戦略性が高そうで。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-06-05 20:12:42)《改行有》

5.  トワイライト ささらさや ガッキーが相変わらず、安定の可愛さ。喪服姿、花嫁姿、母親姿、皆本当に魅力的。 まあ、あしかけ7年もヲタをやってるわけだが、この人に関しては一度たりとも劣化したとか感じたことはない。彼女の笑顔を観れて本当に良かったと思えたので、まあ、脚本家の、エピソードの積み重ねではなく説明的な台詞によってしかストーリーを進められない無能さ(どこが不思議な町か?なぜさやが強くなったか?2度も見たのにちっともわからないw)、親から親権を奪うことがどれほど大変なのか少しも調べてみようともしてない不真面目、不勉強さ、そして原作へのレスペクトが全くなく、ためらいなくキャラ設定、ストーリーの本筋を変えてしまう傲慢さなど全く気になりませんでした。 ガッキーの可愛さで7点、それ以上は1ナノ点もつけたくない[映画館(邦画)] 7点(2014-11-24 18:45:09)《改行有》

6.  泥の河  好きなんだけれど、なぜ好きだかわからない奇妙な映画だったんですが、最近やっと好きな理由がわかりました。  小学校の低学年の時の、少し年上のお姉さんってものすごく年上に感じられて憧れの対象になるんです。ある意味、未だ第二次性徴の前って人生の中で一番純粋な気持ちを異性に持てる時期かもしれません。  そういった、気持ちを思い出すことができました[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-07-04 07:01:07)《改行有》

7.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》  映画の冒頭では、非常に意味がとりづらく五里霧中の状態から、終わってみればすべての伏線が回収されてすっきり、これぞミステリーの醍醐味でした。また、ダニエル・クレイグは一番好きな007で最初から好感度大だったのに加えて、ルーニー・マーラーさん、中盤ぐらいまではあまりに特殊なメークに引き気味だったのに、終盤にかけてどんど魅かれていったのは自分でも不思議だったんですが、画像検索して納得、大美人ですね。悪徳企業家、変態後見人も含めて制裁を受けるべき人間がしかるべき制裁を受けているのも心地よかったです。  ま、ぶっちゃけ、内容を100%理解しているとは言い難いんですが、そのことを残念に思うよりも、これから繰り返し見て、いろいろ発見していく楽しみが残りました。もっと早く見ればよかった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-30 10:06:39)(良:1票) 《改行有》

8.  トップをねらえ! OVAの方に点数をつけるのなら、自分の好きなものを凝縮したような作品で10点でも足りないんですけどね………この映画単体で見た場合、結局は単なる総集編にすぎません。  本当に1話、1話細部に至るまでみっしり詰まった作品を、むりやり時間を短縮してつなぎ合わせて映画にすることに何か意味があるんでしょうか? 単なる収益目的にしか感じられません。しかもぬるいぬるいアニメファンにしか通用しない商法。  宇宙戦艦ヤマトに始まり数十年続く、この消費者を馬鹿にしきった商法、そろそろ「NO」を突きつけるべきじゃないかな[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-11 18:00:54)《改行有》

9.  トラフィック(2000) 《ネタバレ》  キャサリーン・ゼタ・ジョーンズって不思議な女優ですよね。善良な役よりも、こういう悪い女性を演じる方が魅力的で。  さて、内容ですが普通こういった複数のストーリーが並行する場合、なかなか内容がつかみづらいんですが、3つが3つとも非常にキャラクターがしっかりしてたのでわかりやくて楽しめました。  一番面白かったのがメキシコの警察の話かな。特に、あの拷問の後でものすごく厚遇するっていうのはナチも用いた手法で興味深かった。あれで落ちない人間いないでしょう。  ただ、面白いストーリーを三つも詰め込んだんで一つ一つが若干ダイジェスト風で薄くなったことは否定できません。  それとアメリカ人にとっては当たり前のことだから描かなったかもしれませんが、もっと、人間の精神も、身体も破壊しつくす麻薬の有害性にも触れてもらわないと。この映画だけでは、少し問題のある有害な嗜好としか受け止められない恐れはあります。  その本質性がわかれば、麻薬の輸入業者も、豊かな暮らしを守るためだけに夫を救うために奔走する妻も(こいつの大事な、大事な、大事な、息子を麻薬で植物人間にでもしてやれば、自分のやってることの有害性をちょっとは理解できるんでしょうか?)、金のためにその輸入業者を救うために小汚い法廷工作をやる弁護士も、すべて蛆虫以下の存在であることは理解できるんですが。  あと、取締本部長の話はぬるかったな。一回も娘とまともに対決することもなく、あるいは監禁するとか有効な手段も取らず、やさしくやさしく包み込むだけで麻薬中毒が治るわけがない。あの娘の中毒が再発するのに百万ペリカ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-28 14:57:50)《改行有》

10.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 非常にまじめな映画。開戦直前の日米両国の様子を客観的に、塚、どちらかというとアメリカ側の油断、手落ちを批判する形で描いているのは好感がもてる。また、日本側の描写も、若干直訳調のセリフが気にならないといえば、嘘になるが、パールハーバーにあったような、意図的な歪曲、中傷がなかったのはやはり日米合作のかいはある。 しかし、残念だなあ、ちょっと肝心の戦闘シーンが迫力不足。あきらかにスタジオ撮影とわかるシーンも目立ったし。  この映画のストーリーとパールハーバーの撮影技術があれば、完璧な真珠湾映画になったと思う。  ところで、絶対、時間に間に合わせなければならない外交文書のタイプ打ちを指二本で打ってる姿は違和感バリバリだが、実際はもっとひどかった。同僚の送別会の宴会をやってて遅れたというのが事実。  ところがその時の担当だった外交官二人は、責任をとるどころか戦後事務次官まで出世してる。嗚呼、今も昔も、国家にどれだけ損害をもたらそうが、キャリア官僚は絶対個人的な責任を取らされないのがこの国の仕組み。  これは、永遠に変わらないんだろうか?[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-15 17:23:42)《改行有》

11.  遠すぎた橋 《ネタバレ》  こんな言い方するとおかしいんですが、まさしく「家庭で観賞用」の映画。 この映画を何の予備知識もなく、映画館で見たらそりゃ訳わからんwでしょ。 もともとが入り組んだ作戦で、登場人部が大勢出て、場面の移り変わりが激しくて。 むしろ、予備知識無しで映画館で見て、理解し楽しめた人がいたら尊敬します。  ところが、戦争映画好きが家庭で見るとなるとまるで違ってくる。たいした資料は必要でない、wiki程度の基礎知識(両軍の配置、師団名、都市の位置関係くらいわかるものが手元にあれば充分。あとは配役表があればなおかつグッド。  これほどリアルに一つの軍事作戦を描いた映画はなかなかないんで、軍ヲタなら充分以上に楽しめると思う。  しかし、敵ではなく本来なら自分達を解放するはずの軍隊のせいで、悲惨な眼に合わされる一般市民は悲惨でしたね。普通の戦闘ならある程度避難の余地はあるんだけど、この作戦の場合、ある日突然自分が住む街、家が戦場にされるわけですから。 モントゴメリーは作戦の立案時、一般市民の生活の場を突如戦場にすることに何のためらいもなかったのだろうか? 考えたら、砂漠の戦争でロンメルを破ってのし上がった人だから、そういう想像力には全く欠けた人かも知れないですね。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-22 17:31:46)(良:1票) 《改行有》

12.  トットチャンネル 《ネタバレ》  あまり繰り返して見る映画じゃないですね。(自分の場合、そればっかw) 最初の1、2回は単純に笑って、興味深かったのですが………… だんだん回数を重ねるごとに、笑えるよりもイラっとすることの方が多くなりました。 起因は映画の内容というよりは、むしろ黒柳さんの他人をイライラさせる空気の読めなさ、ボケ加減。(今でも毎日テレビで発揮されてますがw)  もちろん、映画で描かれてるようにそうした特異性が彼女の持ち味になって、今日に至るわけですから、それはそれでいいんですが、自分的には好きな特質じゃないんで、そういうものを強く感じるようになってこの映画を楽しめなくなりました。  ただ、渡辺典子さんや網浜さん(うわぁ、酷いな、登録さえしてもらってない)といった、現在では見る機会が少なくなった女優さんが見れるのは嬉しい映画ですね。[DVD(邦画)] 6点(2010-08-30 10:24:13)《改行有》

13.  TRICK トリック 劇場版2 《ネタバレ》  最近の映画で、あまりにあからさまな人種差別とか、男女差別、あるいは職業差別が平然と描かれることは滅多にありません。(描くなというのではなくて、描くならそれなりの意味が必要と言いたいのですが)  しかし、たった一つ残った、しかも公然と堂々と行われる差別が、地方差別、田舎差別です。  どうして、田舎に住んでいると言うだけで、21世紀の現在に古くからの「因習」を守って生活したり、あり得ない信仰を持ったり、あげくが自分の村が消えたとか簡単に信じるとか、ギャグの対象になるようなものすごく低レベルの存在にされなければならないんでしょうか?理解に苦しみます。  ただ、山田と上田のキャラ設定とか、スチュワーデス物語のパロディの小ねたとか、多少は笑えましたが。[DVD(邦画)] 3点(2010-07-26 11:18:20)(良:2票) 《改行有》

14.  遠くの空に消えた 《ネタバレ》  「信じたら奇跡が起こる」というのが唯一のルールのファンタジー世界の話。 だからミステリーサークルを作ったら、それで工事は中止になるし、(そもそも空港ができないと信じた方が早いんでは?というのは無用の突っ込みですねw)、泥の中に靴を残したら、それが造成工事のときに見過ごされそのまま滑走路の中に埋め込められる。(説明が無かったけど、誰かがそう願ったんでしょ)  行定さんがファンタジーとはそういうものだと考えるなら、別に無理に否定するつもりもありませんが、今後二度と彼の「ファンタジー」には付き合うつもりは無いだけで。  ただ、下ネタをだせば笑いを取れるというギャグセンスだけは何とかした方がいいと思われ 2013年1月2日 最近行定さんの他の映画を観て感じたんだけれど、絶対この人はファンタジーを撮っちゃ駄目な人。現代の恋愛ものや時代物を撮っても、リアリティ無視のファンタジーにしちゃう人が、最低限のしばりすらない(多分本人的には何をやってもいい)ファンタジー映画を作ったら…… 結果はご覧のとおりですw[DVD(邦画)] 2点(2010-07-22 13:15:04)《改行有》

15.  トップガン 《ネタバレ》  前回見たときはかなり印象悪くて他所で酷評して反発をかいましたが、もう一度見直してみると、それほど酷くもなく単なる凡作かと。  さすがに迫力ある空戦シーンは楽しめました。不利な状況になったら泣き喚いたり、 精神を病んだりしたりもなかなかリアリティがあってそれなりに。 (区別のつきにくい方、せっかくご親切にw、ヘルメットに名前が書いてるんだから参考にされたら少しは役に立つかと)  ただ、ストーリーがね、携帯小説じゃあるまいし人を殺さないと、主人公の成長を描けないってのは凡作です。(他の作品でも、確かに主人公の周りの人間が死ぬことはあるけど、この作品の場合、主人公の成長の契機がそれしかないからね。あまりにも安易)  そして、酷いなあ、子供だましもいい加減にして欲しいと思ったのがラスト。 ソ連の戦闘機が対艦ミサイル積んで襲ってくるって、あのさあ、米軍の空母撃沈したら全面核戦争まで発展しかねないんだけど、あの状況じゃ絶対有りえねーw。 そんなに簡単に人類絶滅の危機を描かないで欲しいwwwww で、それほど大事な割には、出撃させた戦闘機がたった3機、応援機を送ろうとしたらカタパルト故障。って主人公を活躍させるためとは言え(もうひとつは、さすがに何十機も一気にジェット機飛ばしたら予算がいくらあっても足りないw)、あまりにもご都合主義にあきれ返りました。 あのラストで凡作から駄作へ評価減です。[DVD(吹替)] 5点(2010-06-21 11:19:08)《改行有》

16.  トゥームストーン 《ネタバレ》  OK牧場物は、いくつか見てますが、これが一番好きですね。 まず、決闘シーンはわずか数分で終わらせて、むしろ後のカウボーイズとの争いを中心に描いているのが興味深かったです。  あと、キャスト的にもドグの病人ぶり、死ぬ死ぬ詐欺ぶりがなかなか見事だったし、二人の友情もよく描かれててその点でも楽しめた。  それと何と言っても女性のキャスト、ケイトは他作品と比べると色っぽさ抜群ですし、 ジョセフィーヌを演じたダナ・デランさん、初めて見たけどなかなか笑顔が素敵な女優さんで。  ただ、カウボーイズの悪逆非道ぶりとか背景をもう少し描いてもらわないと、いまいち ワイアップ側に感情移入しずらいことと、肝心の後半の対決部分がいささかぶつ切りのダイジェスト風のつくりだったのが残念です。  それから、ワイアット・アープ、悪い奴は完全皆殺しで名声を得るは、麻薬中毒の妻は勝手に死んでくれるは、その後美人女優と結婚して、しかも彼女の家が金持ちだは、80まで生きるは、あまりにも人生上手く行き過ぎてて、他の人がちょっと気の毒です。w[DVD(字幕)] 7点(2010-06-19 18:33:23)《改行有》

17.  逃亡者(1993) 《ネタバレ》  何よりも、脚本というかプロットが素晴らしい。 無実の罪で死刑を宣告され脱走中の孤独の医師が、信頼し頼ったのは、最大の敵であり的確に自分を追い詰める有能な連邦保安官。これは相手の有能さを信頼してのこと。 また保安官も、初対面では「知ったことか」と突き放したが、逃亡者を追っていく過程で徐々に動かすことのできない真実に気づき、やがて最大の味方に変わっていく。 この二人の関係の描写は素晴らしかった。  ただ、少し残念なのは真犯人の行動にかなり合理性にかけるものがあったこと。まだリチャード・キンブルが真実に気がつかないうちに、ジェラードなり市警に捕まえさせるチャンスはあったのに生かさず、それどころか逆に彼が真実に近づく手助けさえしている。(確実に殺し屋に殺させるためというだけでは、説得力にかける) で、あげくが大勢の味方にかこまれながら、1対1の対決で殺そうとする。 どうみても単に肉弾戦を描写したかったためだけの流れとしか思えなかった。[DVD(字幕)] 7点(2010-06-16 11:14:27)《改行有》

18.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》  男子高出身でさっぱり同年代の女性と縁がなかったし(号泣)、そもそも高校を卒業してから幾年月なんで残念ながら真琴の心情を本当には理解できませんでした。  ただ、放課後の学校の雰囲気はなかなか上手に描写できていてノスタルジーは感じました。(「土曜日の放課後」でないのが残念ですけど、塚、今土曜日学校休みですもんねw)  あと、実は前作に比べてこちらの方が、過去を改変することによって思わぬ変化がおとずれるという「バタフライエフェクト」を描いている分真っ当で正統的だとも感じました。  また、叔母の写真の横にそっとラベンダーが生けられてるとか前作に対するさりげない リズペクトも感じられたのでその分も好印象でした。 ただ、残念なのは作画がね。全体的に綺麗な感じなんですけれど、時々「何、これ?」って思わせるような、雑で見苦しいカットがあったように感じたのは残念です。 [DVD(邦画)] 7点(2010-06-14 14:00:28)《改行有》

19.  敦煌 《ネタバレ》  ほぼ原作に忠実なところは好感が持てるし、西夏という国自体に興味が持てた。 李元昊をあと一歩のところで暗殺に失敗するところも、結果はわかっていても面白かった。あと、中川安奈がすごく綺麗だった。  ただ、真面目なあまりいささか冗長さを感じた点もあった。(特に上記の暗殺失敗後、 敦煌の滅亡、文書を洞窟の中に隠すあたりまでの流れ)  また、現在の感覚からすると、主要キャストを全て日本人にしたり、漢語を日本語に置き換えたりする感覚はちょっと違和感がきつ杉(安っぽいハリウッド映画じゃあるまいしw)[DVD(邦画)] 6点(2010-04-26 18:26:15)《改行有》

20.  ドレスデン、運命の日 《ネタバレ》 とにかく、空襲シーンは圧巻、それを描いただけで充分価値がある映画。 また、その悲惨さを、爆弾を落とす側のイギリス人の爆撃機パイロットの目を通して描いたのも秀逸。 ただ、無理やり恋愛映画にする必要があったのか?かえって興がそがれた気がした。 60年も昔の、ドイツの上流階級の婚約者を持つ娘が、その日初めてであったイギリス人と……ってのは、あまりに現代風(もっと悪く言えば携帯小説風w)で、物語全体のリアリティを傷つけてると思う。  それから、この悲惨な出来事をまるで、民族同士の誤解、対立が招いた自然災害みたいに描くのはどうよ?  まず戦争を引き起こしたのはドイツであり、この映画では全く無辜の被害者のように描かれてるドイツ人達が、当時世界で最も民主的な憲法であるワイマール憲法のもとで、熱狂的に支持し政権の座につけたナチス・ヒトラーであること。  全然そういう内省が見られないのは…… それから爆撃する側も、あくまで軍事的な目標を対象にしての爆撃であったように描かれてるのは大嘘で、実はどれだけ多くの一般市民を殺傷するか入念に計画されて実施された明確な国際法違反の無差別爆撃であること。  こういった視点抜きにしては、この事件を本当の意味で考察することはできないと思われ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-21 23:06:02)《改行有》

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