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プロフィール
コメント数 65
性別
自己紹介 不定期連載「どうでもいいランキング」

ミュージカル映画部門別ベスト5(ちょこちょこ変動してます)

曲の良い作品5傑
1 アニー
2 若草の頃
3 メリーポピンズ
4 オズの魔法使
5 オペラ座の怪人

ストーリーが面白い作品5傑
1 ヘアスプレー
2 アニー
3 レ・ミゼラブル
4 ウェストサイド物語
5 シカゴ

ミュージカルシーンへの入り方がナイスな作品5傑
1 ヘアスプレー
2 雨に唄えば
3 若草の頃
4 メリーポピンズ
5 シカゴ

衣装・演出・ダンス時の振り付け・その他総合的なミザンセヌ
1 ヘアスプレー
2 メリーポピンズ
3 雨に唄えば
4 チキチキバンバン
5 イースター・パレード

人物描写5傑
1 若草の頃
2 メリーポピンズ
3 シカゴ
4 ヘアスプレー
5 ブルースブラザーズ

神声1傑
バーブラ・ストライザンド

ミュージカル界に来て欲しい人
エフゲーニャ・オブラスツォーワ



その他 超独断&偏見

ルックスを「加点法」で評価すると最強な女優1傑
イングリッド・バーグマン

「減点法」で評価すると無双する女優1傑
エリザベス・テイラー

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評価順1
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1.  トップをねらえ!  あしたのジョーという漫画があります。この漫画の中で、ジョーが力石にクロスカウンターを決めた瞬間の一コマ(以下Aとする)と、ジョーが真っ白に燃え尽きているラストの一コマ(Bとする)は共に物凄く強い感銘を受ける画です。でもこの二つの画の性質はかなり違います。Aは漫画以前にイラスト的に優れた画です。だからこのコマ単体を切り取って、あしたのジョーという作品のことを何も知らない人に見せてもその人はきっと「おお!なんだか知らないが異様な迫力のある画だね」とか感銘を受けると思うんです。するとこのコマは必ずしも漫画的に凄い画とは言い切れないんじゃないか?という疑問もなくはないです。一方、Bの方をそこだけ切り取ってやはりあしたのジョーの事を何も知らない人に見せたとしても、多分その人はそんなに感動しないと思うんんです。「ん、なにこれ?練習生の子が疲れてぐったりしてんの?」とか言うだけではないでしょうか。てことはこの画は漫画という流れの中で観たときにのみ❝見えない付加価値❞というやつが猛烈にブワ~ッと吹き出してくる画ということになります。「これがイラストではなく漫画の一コマである必然、意義」とかいうものが凄~く凄~くある画ということになります。漫画的に凄い画とはこういうコマのことではないでしょうか。  E.T.という映画があります。この映画の自転車のシーンは絵的には大変素晴らしいシーンで私も好きなシーンです。でもこれをあしたのジョーで例えたらAになりますよね。あの自転車のシーンだけを切り取って、何か全然関係のないプロモ映像のワンシーンとして作り直してしまって、で、やはりE.T.の事を何も知らない人(滅多にいないでしょうがw)に観せたとしてもその人は多分「おお!なんてセンスオブワンダーな映像なんだ!」とか感動すると思うんです。てことはこれまた「本当に❝映画的❞に凄いシーンと言えるのか?」という疑問も無くはないわけです。  第三の男という映画があります。この映画の中でのウェルズの初登場シーンもまた絵的に凄いインパクトがあります。しかし私が思うにこのシーン、下手にストーリーというものが存在し、そのせいで(この画的に)余計な制約が入ってしまう映画の中で観るよりも、何も知らない真っさらな状態でいきなりポンッと観せられた方が「うおお!なんじゃこの男の異様な迫力は! こいつはいったい何者なんだ? なんでこんな笑い方をしてるんだ? 何をしようとしてるところなんだ? そもそもここはどこなんだ? こいつは今までどこにいたんだ? 隠れていたのか? 誰かに追われるような悪いやつなのか? ここからどこかへ行こうとしているところか……」とかあれやこれやの想像力を連鎖反応的にブワブワブワア~ッと刺激されまくる凄まじくセンスオブワンダーな映像になったと思うんです。てことはこれはBとは全く逆にプロモ映像として観たときにこそ本当の真価を発揮する映像なんじゃないでしょうか。  セッションという映画があります。これのラスト何分かのシーンは上記とは全く逆、つまりBタイプだと思うんです。あのシーンだけを切り取って、やはり何も知らない人に見せたとしてもそんなに物凄くは感動しないはずです。ところがどっこい、これが映画の中で観せられた途端に❝見えない付加価値❞ってやつがギュ~ンと急上昇する訳です。てことは「これが映画のワンシーンである意義」ってやつが凄くあるシーンということになります。「これぞ映画だ!」ってやつです。  で、このトップをねらえなんですが、この映画のラストシーンもまた明らかにBです。あれ自体を何も知らない人に観せてもそんなには感動しないはず。あの猛烈な感動は映画の中で観たときのみのもの。❝見えない付加価値❞の上昇率がもう半端ないです。  続く……。[ビデオ(邦画)] 9点(2017-04-08 15:10:45)《改行有》

2.  となりのトトロ 原始ミュージカル映画。[地上波(邦画)] 9点(2014-10-10 09:18:08)

3.  道化死てるぜ! 将来の大物コナー・マクマーンに期待を込めて8点。[地上波(字幕)] 8点(2014-06-14 23:59:31)

4.  トーマス・クラウン・アフェアー 《ネタバレ》 6点を切ってるのでどんだけつまんないんだろうと思って観たら意外と面白かったです。ヒロインの女優さんがえらく年増なんだなーと思ってたんですが、ラストシーンを見て納得。なるほど、あのオチを効果的に作用させるには「ああ、この人やっぱり捨てられちゃったよ」と思わせる必要があるわけで、ヒロインがあまりに若くてナウいピチピチギャルだと「これだけの女をあの女たらしがほっとくわけが…」と思われる危険性があると。さらに「これだけの年増を選んだということは、この男、ただの女たらしでなくちゃんと中身を見る男だったんですよ」という綺麗な終わり方に出来ると。ま、これはこれでいいんでしょうけど、やっぱりヒロインは若い女の子の方がいいなあ(どないやねん)。お洒落でセンスの良い映画だなとは思いました。6点。[地上波(字幕)] 6点(2014-05-30 17:34:18)

5.  時計じかけのオレンジ 「悲劇を遠くから見ると喜劇になる」 by Charles Chaplin[地上波(吹替)] 9点(2013-08-14 23:15:17)

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