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1. トップガン
《ネタバレ》 トム若い!
一度見てるけどほとんど覚えていないトップガン。たしかメガネの相棒が死んだはず。
それ以外はマジで戦闘機に乗ってたくらいしか覚えていない。しかし続編のあんな凄い予告を見せられたらもう一度復習するしかない。
そんな本作はなんとも80年代な雰囲気。その後の日本のアニメ(0083やマクロスプラスなど)にも相当な影響を与えまくってますね。
そんなトムことマーベリックは絵に描いたような天才無鉄砲パイロット。そしてライバルはいけ好かない奴ではなく非常に常識的で知性的な漢アイスマン。今だと彼に感情移入してしまいマーベリックみたいな人と組まされるのは気の毒に感じるくらいだ。
マーベリックの相棒であるグースも何故そんなに無鉄砲な男に肩入れするんだ!?と不思議と思いますが、相当彼の才能を買っていたんでしょうね。ヒロインとのロマンスはギャグかと思うくらい同じ曲を擦り続けて面白いですし。2人とも相当頭がおかしいのも最高です。
そんでもって本作の肝は戦闘機…ではなく、この浮かれた雰囲気が最高なんです。海岸線!椰子の木のシルエット!オレンジ色の空!バイク!ジュークボックス!ムキムキ男だらけのピーチバレー!80’sの雰囲気をこれでもかと味わえます。
そんな訳で今見るとだいぶ緩急が薄くて、グースの死やマーベリックの悲しみも取ってつけたような感じに見えてしまうんですよね。
やはり古臭さが否めない一本です。しかしこの一本が次回作のために大切な物語だったんです。
ちなみに吹き替え版はトム役を塚本高史氏がやっているのですがこれがまたツラいモノで今回は字幕版で見ました。[インターネット(字幕)] 6点(2022-06-30 09:22:24)《改行有》
2. ドラえもん のび太の日本誕生
《ネタバレ》 家出だ!家出!
なぜかのび太の世界で同時多発家出現象。小学生だって何にも縛られず生きたい!I WANT 自由!どうにかしてくれドラえもん!!!
ひみつ道具でも現代の法律には勝てない描写は楽しいですね、そこから古代でのユルい生活もなかなかです。
でもドラえもんは、なんの保証も無く遠いから安全という理由で光族を日本に持ってくるのはなんともお粗末ですね。
ラスト、もしかしたらのび太の作った動物たちが後々、語り継がれ神話として出てくるとかそういうのがあるのかな?と思ったらそういうものはなく。
しかも子供たちには非常にユルいタイムパトロール達がなんとも言えませんね。
ストーリーもSF描写とひみつ道具がとても良いスパイスとなって、最後まで飽きる事なく楽しく観れました。[インターネット(字幕)] 5点(2016-05-21 23:34:54)《改行有》
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