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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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21.  エルム街の悪夢3/惨劇の館 《ネタバレ》 脚本にフランク・ダラホンが参加していたり、メイクにマッド・ジョージ、出演でローレンス・フィッシュバーンに主題歌ドッケンというやたらと濃いメンツ。 フレディ出生の秘密という、シリーズのキーとなる設定もさることながら、1作目のヒロイン・ナンシー&親父が再登場と云うことで一応これが正式に続いている作品なんでしょう。 中盤までは少々かったるい展開でしたが、後半の夢の世界でのギミックや現実世界での骸骨フレディとの対決など、なかなか楽しい展開があるので結構楽しめました。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-11 02:47:04)《改行有》

22.  SP 革命篇 《ネタバレ》 個人的には前作よりスケールはアップしましたが、ややアクションとしてはお上品すぎるといったところでしょうか。 セガール映画ではないですけど、人質、敵、味方双方殆ど死傷者も出ず(一部例外はありますが)、トラップが作動して大爆発!と云った大波乱もなし…まあ舞台や登場人物的に考えて安易に死傷者や損壊場所を出せなのかもしれないのですが、やはりアクションとしては少し刺激が足りないように思います。 しかし、それを考えなければアクション自体は見ごたえがあり、適度なスリル、そして互いの信念をかけた男の闘い等色々な要素が入っているのでなかなか楽しめると思います。まあ、完全な続きものなので前作を観ていないと半分以上置いていかれますが…。 点数は、前編の「野望編」と総合して7点と云うことで。 [映画館(邦画)] 7点(2011-06-15 02:14:09)《改行有》

23.  SP 野望篇 《ネタバレ》 実際にジークンドーやエスクリマを習得したというだけあり岡田君をはじめとしたキャストのアクションシーンは見応えがあり、またいなし技からの急所攻撃など、リアリティ溢れる格闘場面だと思います。 特に、終盤の、敵からの襲撃にあいながらマルタイを護衛していく場面は本作最大の見所ではないでしょうか。 ただ、残念ながらこの作品も、近年の作品群の例に洩れず“一見さんおことわり”な作りをしているところ。 ストーリーはまだ何とかついていけるにしても、主人公の特殊能力云々に関しては原作に当たるドラマ版を観ていなければ完全に置いていかれます。 そして、もう一つは劇場版にしては“派手さ”がない点。確かに前記した終盤のシークエンスは見応え充分ですが、それを“敢えて”劇場の大スクリーンでやる必要があるかと云えば、他の方も仰っている通りテレビの2時間枠で充分に見えてしまいます。 まあ、本作は2部構成なのでこれ1本のみでどうこう言うのもあれなんでしょうが、単体として考えれば、あと一歩、と云ったところでしょうか。[DVD(邦画)] 6点(2011-06-15 01:58:53)《改行有》

24.  エクソシスト/トゥルー・ストーリー<TVM> 《ネタバレ》 最初にテレビ放映で観た時はつまんねーと思いましたが、先日久々に観返す機会があって観返してみると、そこまでつまらない作品ではないとの印象を受けました。 確かに、元祖エクソシストのように憑依された子どもがグロテスクに変容したり、マックス・フォン・シドーのような威厳もティモシー・ダルトンからは感じられませんが、戦争体験によるトラウマを抱えた神父、 カトリック教会の近代化を図る大司教様、それゆえ悪魔祓いには否定的、 悪魔祓いの記録を文献で当たり、それに基づいて悪魔祓いを取り行う、 と云った点を描くことにより、現代的に解釈されたオカルトものとして観られます。 まあ、子役に鬼気迫るものがないだとか、前半から超常現象飛ばしすぎとか、演出に崇高な雰囲気がないというか淡々とし過ぎているとか単に偏屈な親に注目してほしいがための行為と取れなくもないだとか色々と挙げればキリがありませんが、 元祖で感じられた、「そもそも何で管轄外のカトリック教会が乗り出してくるのさ?」という違和感を本作では感じられなかったので、この点数で。[地上波(吹替)] 6点(2011-03-24 03:59:54)《改行有》

25.  エレファント・マン 《ネタバレ》 感動の嵐とか大きな感動を呼ぶとか言っておきながら実際はまったくもってオハナシニナラナイ薄っぺらのペラッペラで風が吹いたら飛ばされちまうような作品が多い中、これは凄まじい重さがズシーンとのしかかってきた作品だった。決して清々しいものではない。でも泣ける。凄く泣ける。現に俺はメリックがトリーヴス夫人に会った時点から既に泣いていた。いくら外見が醜悪だろうと心は物凄く純真。そう、人間は外見じゃない、心なんだ。最後も決して爽快なものではない。しかし、長く続いた苦しみから解放されるということ、そして苦しい人生の中、束の間の安息を手に入れた彼の安堵の表情が2重に涙をそそる。異色の感動策だ。しかしこれからも俺はこの映画のことを忘れないよ。[DVD(字幕)] 9点(2011-03-10 05:03:43)

26.  エメラルド・カウボーイ 《ネタバレ》 カウボーイとはいっても馬に跨り牛を追いかけヒーハーじゃなくってヤーハーと叫ぶメリケン人ではなく、日本人。しかも舞台はコロンビア。 一見、どこら辺がカウボーイやねんと思いますが、それはそれ、観てみてくださいい。 製作に当たっては、ほぼ自主製作の域で、↓のコメントにもありますが、大味な部分や粗も多く、映画芸術的観点から観ればお話にもならないんでしょう。 しかし、そんな観念取っ払ってみれば、これぞ娯楽映画と云わんばかりのエネルギーを感じられます。 ともせば退屈になりがちな伝記という題材。もともと波乱万丈の人生ということもあるのでしょうが、それをうまく料理し、ちゃんとしたエンターテイメントとして仕上げています。 というより、やましんの巻さんも仰ってますが、正に西部劇の体裁で作られているのです。 不屈のフロンティア精神、ゲリラとのガンファイトやカーチェイス、酒場での乱闘、組合との対立等々…。カウボーイではないのに、れっきとしたカウボーイのように見えてしまうから不思議です。そしてそれを地で行っているのだから更にすごいです。 確かに究極の俺サマ映画ではあるのですが、そこにとどまらずに一歩出た、しっかりとした作りをしている作品です。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-01 01:27:09)(良:1票) 《改行有》

27.  エリザベス:ゴールデン・エイジ 《ネタバレ》 渡英中の国際線の機内で鑑賞。 さて、前作の続き、とあるようにどうやらこやつには前の作品があるようなのですが、生憎と未見ですのでどのようなものだったかはわかりません。 で、本作単体での感想ですが、特に、前作を見ていなければ判らない、と云うわけでもなく、十分楽しめる作品ではないかと思います。 ケイト・ブランシェット演じるエリザベス1世の気高くそして威風堂々とした姿はまさに女王の中の女王と言えるものでさすがに歴史に名を遺すほどの人物といった感じです。 後半のアルマダ戦争の描写は、歴史大作としてはいささか短いとも思えますが、ストーリー重視、と考えればまあこのくらいでも良いかなと思いますし、なかなか見せてくれるものだったので良いと思います。 昔と変わり歴史劇も表現方法がだいぶ変わりましたが、まだまだ、今の作品も頑張っているなと思わせる作品でした。[DVD(吹替)] 7点(2008-03-14 02:46:58)《改行有》

28.  エミリー・ローズ 《ネタバレ》 実話を元にしているという点でも「エクソシスト」と同系統の話ですが、あちらが“悪魔祓い”に焦点を当ててホラー色を強めていたのに対し、本作は“悪魔祓いは正しかったのか?”ひいては“神と悪魔は実在するか”という点に絞って描かれています。 勿論、ドキュメンタリーではなく、あくまでノンフィクションということで、エンターテイメントな演出も随所に見られますが、悪魔を真っ向から肯定するのではなく、統合失調症等の精神疾患の疑いがあったのでは?という至極まっとうな見解を交えて裁判の模様が描写されていますので、なかなか見ごたえがあります。 また見せ場となる超常現象も、実際に起こった、というより、本人が体験した出来事の再現、及びこういうことが起こった、という回想などで描写されることによって、完全な主観的描写ではなく、またそれらもホラー畑出身な監督ならではの演出のため(特に悪魔祓いの儀式の場面など)はかなりの迫力があり、個人的には(映画の完成度、衝撃度と云う視点ではありませんが)「エクソシスト」よりも面白い作りであると思います。 まあ、実話と謳っている以上、主人公、及び神父様の体験する“いかにも”な超常現象や、反論側の丁寧な描写も合わせてじっくり描く必要もあるとは思いますが、映画としてのクオリティはなかなか高いのではないかと思います。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-24 03:43:15)(良:1票) 《改行有》

29.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 シリーズ最後、と言ってる割には、個人的には何か微妙な感じを受けました。 確かによく闘っているし、見せ場もちゃんとあるんだけど、たとえばサイクロップスがそんなあっけなく死んじゃっていいの!?とか、プロフェッサーXまで死んじゃうのかい!?とか、あのウニみたいなやつって大した能力じゃないじゃん、とか…。 ストーリーも、掘り下げれば掘り下げられただろうし、アイスマンとパイロの闘いも、確かにあの炎vs氷の押し合いはドラゴンボール等に慣れ親しんだものとしてはうれしいけど、もう少し盛り上げることもできたのではないかと…。 でも、単純に見て楽しむ映画、ということであれば、合格点といったところですかね。 中盤あたりでマグニートーが移動監獄を襲撃する場面はやたら格好良かったですし。わざわざアルカトラズに襲撃かけるために橋を架けたりと、ド派手でいてよく考えるとバカなことだったり。 まあ、いろいろといいましたが、手堅くまとめられているのではないかと思います。 それから、キティ・プライドが可愛かったぞと…。[DVD(字幕)] 6点(2007-06-06 02:19:20)《改行有》

30.  XYZマーダーズ さすがは敬愛なるサム・ライミだ!死霊のはらわたの次はコメディか! この人、明らかに他の映画のパロディを入れてたり、挙句死霊のはらわたの効果音まで使って!マンガをそのまま映画にしたような映画だ。 何より主役よりも“ゲス男”のブルース・キャンベルのほうが、個人的にはいいキャラしてるように思える。 さすが、サム・ロブ・ブルースのトリオが作る映画はどこか違うぜ!最近ではスパイダーマンで、一躍ハリウッドのA級監督の仲間入りを果たしたサム・ライミだが、ファンとしてはこれらのようなB級をこれからも撮り続けてもらいたいものだ。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-20 00:58:07)(良:1票) 《改行有》

31.  エレクトラ(2005) 《ネタバレ》 善の戦士じゃなくて「製作者が“キマグレな道”に走って作った映画」というテロップが入っていたら思わず納得しそうな映画です…。[DVD(字幕)] 3点(2006-08-09 21:08:38)

32.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 脳内映画(?)という事で、なんだか後半はゲームのサイレント・ヒルを見てるような感じでした。 時間軸をいじくった構成、というような複雑なものは好きなんですが、“記憶を消す”というちょっと現実離れした設定のせいで一歩引いたところから見てしまい、ストーリーにそれほど引き込まれることなく終わってしまいました。 ただ、惹かれあう者同士は、たとえ記憶がなくとも結局また惹かれてしまうという意味は大きかったと思います。 コメディ界の大物として知られるジム・キャリーですが、たまにはこういう役も悪くはないですね。[DVD(字幕)] 5点(2006-07-24 22:16:24)《改行有》

33.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 ビショップ歳くったなぁ~なんつーことをしみじみ思いながらの鑑賞。全体的な印象としては、つまらなくはないけど、ストーリーが早足で過ぎていってしまい、全然深みがないと言う事。両作品にオマージュを捧げたと思われる場面もいくつかあったけれど、なんかそれだけって言う感じで作品自体の味がよく伝わってこない。ただ、作品としては1作目が好きだけど設定としては2の方が好きなプレデターが2の設定で出てきたのはなかなか嬉しかった。特に後半部分で主人公と一緒に猛ダッシュする場面とかは、やけに微笑ましい場面だった。最終的に戦士と認められたのがプレデターでもなんでもなく、主人公(人間)ってのもなかなか良いと思うけど、随分と迷惑な成人式だな。それに実はプレデターもはるか昔に地球にやってきていたっていうことは、リプリーのあの頑張りは一体なんだったの?と一瞬思ってしまった。そしてエンドロールがやたら長すぎ…。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-23 00:41:16)(良:1票)

34.  エクソシスト3(1990) エクソシストの原作者のウィリアム・ピーター・ブラッディがエクソシストの続編である【Legion】を自分で映画化したのが本作。前半はホラーというより刑事サスペンスだが、夜の病院などは不気味な雰囲気を醸し出してるし、後者の悪魔との対決など、オカルトとしての雰囲気もしっかり描かれていて良い。何よりストーリーがちゃんと繋がっているという点が原作(前作)を大事にしていると思う。まあ、元々自分の作品なのだから当たり前といえば当たり前なのだけど…[ビデオ(吹替)] 9点(2005-05-16 21:12:09)

35.  エクソシスト ビギニング 《ネタバレ》 俺の記憶が正しければ、確か2で「かつてメリン神父はアフリカにて“少年”に取り憑いた悪霊を祓った」と説明されていた気がするのだが…?しかももっと言えば、“少年”に取り憑いた悪霊を祓っているシーンもちゃんとあった気がするのだが……???[DVD(字幕)] 4点(2005-05-16 21:08:47)

36.  エボリューション この作品のTVスポットを見たときは、まさか【X-ファイル】で堅物のFBI捜査官を演じたドゥカヴニーがコメディに出るとは!と思ってしまいました。それから暫くは彼のイメージもあっていささか遠ざけてた、というより存在を忘れたんですけど、この前思い出してやっと見てみました。前半は「お!ちゃんとX-ファイルやってるね!」と思ってましたけど、後半になるにつれてどんどんコメディ色が強くなっていき、そんな感じは見事に吹っ飛んでいきました。いやぁでも面白い。4人の個性的なキャラクターはどれも魅力たっぷりでテンポも良く最後まで飽きさせない。確かにエイリアンは少々グロいけど、尺度も丁度良く、個人的にはアメリカ賛美映画だったインデペンデンス・デイよりも楽しめました。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-16 20:50:09)

37.  エイリアン 今あるSFホラーの原点ともいうべき作品で、はっきりとは見えないエイリアン、宇宙空間という限られた空間が、恐怖心をさらに煽ってくれます。ものすごく古臭いコンピュータなど、今見たら凄くチープな感じがするところも多々ありますが、そのレトロな感じが、よりSFらしさを引き立てていると思います。そして、特記すべき点がもうひとつ、まだスプラッタというジャンルが確立していない時期に登場した例の腹破りシーン。話によると、出演者に何も知らせないままあのシーンを撮影したため、女性陣からエラい反感を買ったとか…。9点(2005-03-24 00:00:14)

38.  A.I. 《ネタバレ》 “愛”という感情を持ったロボットの話ですか…。そしてその願いは、お母ちゃんに愛されたいから人間になりたい!そして、彼の人間になるためのお話が始まる…何だこの話?。始めの方は、ロボットのデイビッドがいかにして母親に愛されていくかを描いているが、なんか中途半端なところで見捨てられる。そして、人間になればママに愛される!と思い、ロボットを人間にしてくれるブルー・フェアリーを探しに行く、ピノキオチックなファンタジーにはや代わり。しかし、そのブルー・フェアリーがいる場所、“ライオンが涙する地の果て、全ての夢が生まれる場所”がマン・ハッタン??なんか胡散臭くなってきたぞ?と思ってたら、結局そんなモンは存在しないってかい!しかも最後は宇宙人オチ?何やこれ??中途半端だなぁ。そんなオチなら始めから、人間でないモノがいかにして愛されるか?というものをテーマに、そしてラストは、人間でないモノでも愛されることが出来る、というCLAMP原作の某漫画のようなオチにしてくれた方がずっと面白いよ。まあ点数は可愛いくまさんのぬいぐるみ(クマだよな?あれ)のテディ君にあげるよ。2点(2005-03-22 22:12:20)

39.  エイリアン・ゾンビ(1987) 《ネタバレ》 さて、何の情報もなくいきなりこんな題名(エイリアン・ゾンビ)を出されたら、普通の人はどんなものを想像するでしょうか?恐らく相当にカンの鋭い人でない限り“エイリアンのゾンビ”が出てくるものを想像するでしょう。が、しかし、この作品、邦題に・(点)が打ってあることがミソで、実は“エイリアンのゾンビ”が出てくるんじゃなくてエイリアンとゾンビ“両方でてくる”映画なんですね~。つまり、この映画の正しい邦題は「エイリアン、ゾンビ」とこうなるわけです。んで中身はというと、邦題にこんな仕掛けがしてあるわけですから勿論褒められたものじゃありません。怪物がどう見てもゴリラの着ぐるみだったり、なんだかわからないけどゾンビがウヨウヨしてるだけでそれほどインパクトがありません。挙句の果てには2重の夢オチ…なんていう訳の判らん事になってます。まあ、ジョージ・ケネディがでてるのでファンの人ならそれだけを目当てに見ても良いのではないでしょうか?内容は保証しない上にあっさり殺されますが(笑)。4点(2005-01-28 15:22:57)

40.  80デイズ 《ネタバレ》 さてさて、原作は言わずと知れたジュール・ヴェルヌの名作文学、そして映画版のオリジナルはアカデミー賞受賞作品と、これまた随分と分の悪いことになってますが、正直言って、オリジナルに勝るとも劣らぬ出来であったと思います。オリジナル(映画)と比べ、上映時間が短いせいで、立寄る国が少し少なかったり、いきなり日にちが飛んで次の国に入ってたり(前の国を出ていたり)と旅の道中の描写が少ないという欠点もあるのですが、よく2時間少々で纏め上げたと思います。それに原作等では資産家であったフォッグ氏が今回発明家という事になってますが、個人的にはこっちの方がしっくりくると思うし、何よりも信念、希望、夢、それらを代弁する存在としては実に見事な設定だったと思います。本来フランス人のはずのパスパルトゥが今回は中国人のジャッキー・チェンになってますが、これもまたありだと思います。ライト兄弟が出てきたり、発明王エジソンの名前が出てきたり、完成前の自由の女神が出てきたりと歴史ネタも多いのですが、中でも一番良かったのが黄飛鴻(演じるはサモ・ハン!)率いる広東十虎が出てきてカンフーバトルを見せてくれたこと。このサービス精神にははっきり言って感動しました(笑)。ライト兄弟よりも早く飛行機を作ってしまったり、時代考証がデタラメという突っ込みはいくらでも出来ますが、それらを全て吹っ飛ばして、夢と希望と愛と友情の旅にどっぷりと浸かる事が出来ました。8点(2004-11-15 04:03:07)(良:2票)

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