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プロフィール
コメント数 826
性別
メールアドレス sankei_o@olive.freemail.ne.jp
自己紹介 あたしは見ている映画は数あれど、
思い出せずにREVIEWが出来ません(笑)
我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが
ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑)
そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを

好きな映画ジャンル
 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画
 スポーツ映画、実話系映画、

苦手な映画
 スプラッタ系ホラー映画
 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです)
 最近のハリウッド系映画

”特に”好きな映画監督
 チャールズ・チャップリン、黒澤明
 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス
 マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦

好きな役者
 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑) 

好きな映画評論家
 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした)
 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)


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評価順12
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21.  エアベンダー なんだろうね?あのオリエンタルっぽい設定は。シャマランがああいうのが好きというのは良いとしても、物凄く微妙な感じがするんだよね。風の国がチベットやブータンあたりのインド北方の山岳民族、水の国はエスキモーとノルトラントのミックス、火の国が中東アジア圏、物凄くわかりやすくて単純なんだけど、相変わらず中東アジア圏が強大な敵というのがいかにもキリスト教的な思想に見えて仕方が無い。多分、これは悪名高き市場調査によるものなのだろうけど、アジア人としてあたしが見ると、非常に悲しくなってきます。シャマランはもうちょっとアジアの良き理解者だと期待してた分もあるかもしれないけどね。 物語は本当にグダグダでしたね。これ何本構成の物語にする気か知らないけど、無駄な説明が多い割りに、物語の途中が思い切り省略されていたりするので、物凄くバランスの悪さを感じました。これ2Dで観たのだけど、これの3D版って、この物語の薄っぺらさやバランスの悪さを誤魔化すために作ったんじゃないかと勘繰ってしまいます。[映画館(吹替)] 4点(2010-09-09 12:43:01)《改行有》

22.  エネミー・ライン 戦争アクション巨編とか宣伝文句に書かれてるけど、巨編と呼べるほどの物ではないなぁ。 最近のハリウッド映画に漏れず、派手さばかりが目立ち、それで”迫力ある”と思わせるのには閉口。地雷が連鎖的に爆発するシーンは呆れるばかり。ああいう爆発の仕方はしないし、あんな所で派手なアクションを見せる必要性も無いですね。トレーサーも演技が上手いのだけど、演出がぞんざいな感じがしました。 [地上波(吹替)] 4点(2005-05-30 11:44:51)《改行有》

23.  SP 野望篇 《ネタバレ》 これ、明らかにテレビドラマ版の延長でしょ?映画から見る人は完全に置いてきぼりですよ。内容もちゃんと盛り上げてはみせてはいるけど、物語はどうだったかと考えると、中途半端なんだよね。結局、次回作へのブリッジでしかなく、この映画単体として奇麗に纏まっているとは思えませんでした。これを次を観たいと思わせる為の前振りと考えるか、次は絶対に観ないと思わせる程のお粗末な脚本と考えるかは難しい所です。あたしは多分観る事になると思うけど、決して前向きな観方ではなくて、単に評価をする為になりそうな気がします。連続ドラマとして観れば良いかもしれないけど、それって映画だけを楽しみにしている人を馬鹿にしている気がしてならないんだよね。CGについてもあまり効果的な使い方をしているとは思えなかったですね。ハリウッドの流行みたいなものを真似していないで、もっと独自の方向性を考えた方が良いんじゃないなぁ? [映画館(邦画)] 3点(2010-11-14 17:31:56)《改行有》

24.  えんとつ町のプペル 映像の出来は4℃を使っているだけあって凄い、役者もあちこちから良い役者を使っていて、表現力も悪くない。  では良い映画なのかというと、どうしても言葉に詰まってしまいます。あたしは西野亮廣は嫌いでは無いんですよ。物凄く才能のある方だとは思っているし、色々な事業展開も出来て、凄いとも思うのですよね。個人的には彼の漫才師としての資質の方がすきだけど。  ただ、残念なことに、その才能を上手く世間一般にアピールする技術が、漫才ほど備わっていないのでしょうね。彼のブログとか読んでいて感じた違和感ってのが、ここに来てハッキリしました。  評論家の岡田斗司夫が、彼には映画を作る際の思想がないので、自分が見ても面白く感じないだろうから映画は見ない、と言っていたのがかなり的を射ていると思います。先ずシナリオの作りが物凄く貧弱。駄目な映画にありがちな、演出のあからさまな予告があったり、伏線を完全に回収させていなかったり、なによりも、この映画のどんな所を見て欲しいのかという、意図を思わせるシーンが物凄く希薄だったりします。元々、原作の絵本自体が子供たちを対象にしているとは思えなかったから、その辺が見事にアニメにも出てきたんだろうなと思う。だから、絵本で感動している人は感動するのだろうけど、理解できなかった人には全く分からない、というのがこの映画の実際のところなんだろうね。  それから、アニメーション制作を普通の映画製作と同じと勘違いしていたんでしょうね。西野曰く、100万人動員出来ても赤字と言っていましたが、あれだけ凝った作りをしてしまえば当然です。で、凝った作りをしたから良い映画、って訳でも無いですしね。その辺のマネジメント能力が高かったのがジブリのプロデューザーの鈴木敏夫、「この世界の片隅に」のプロデューサーの真紀太郎みたいな人の訳で、こうした人を西野が総指揮なんてしないで、優秀なプロデューサーを招聘出来ていれば、もうちょっと経済状況も、作品状況も良くなった可能性は否定できません。  でもそうした外部のプロデューサーを入れると、西野君は自分の作品が自分の作品じゃ無くなる気がしていやなんだろうね。[映画館(邦画)] 2点(2021-06-16 12:40:53)《改行有》

25.  永遠の0 《ネタバレ》 個人的に百田の本って胡散臭さが満載で、この原作も何処かで読んだことあるよな、と思って思い出したのが、浅田次郎の「壬生義士伝」なんだよね。だから新鮮味が全くないし、幕末と太平洋戦争では戦いの意味合いが大きく違うのにそこを家族愛という一点で同質化していることを考えると、この人はやっぱり放送作家あがりなんだな、と思うんだよね、つまりは、ウケを狙ってるって事。それに輪をかけてるのが山崎貴。結局、今回の映画って「ALWAYS 三丁目の夕日 戦争回顧録編」って事か?と思うほどやってる事が同じ。何処かで綿密な取材をして…みたいな事を言っている解説者がいたけど、綿密な取材をしていれば、井崎が宮部を「小隊長」とか言わないのはわかる筈。映画としての話の繋ぎ方も、想像の域まで語られたかのような変な繋ぎ方になるのだと思うんだよね。戦争映画を感傷的に描くのをあたしは否定はしませんが、感傷的に描くなら描くなりの丁寧さは絶対に必要だと思うんです。そういう根本的なところをないがしろにして、涙を誘うようなシーンを入れたって泣ける筈が無いよね。ついでに言うと特撮やCGって、非常にセンスがいると思うのだけど、この映画からは残念ながらそうしたものもあまり感じさせられないんだよね。この監督って、特撮とCGは専門家の筈だけどこの映画に関しては雑なCGが多いです。特に米空母から撃ち落とされる零戦の映像は、米軍の記録映像にそっくりだったのが、気づいた限りでも3つあります。意図的にやってるのであれば、映画として駄目だと思うし、意図してないんだとすれば、監督として駄目じゃないかな? この映画を見て多分、感動する人って多いんだろうね。でも誤解しないで欲しいのは、これはあくまでも戦争という事実だけをベースにしたフィクションで、本が何気にベストセラーになっているから映画化されただけで、こんな映画を見た事で戦争そのものを理解したような気にはならないで欲しいという事かな?役者が非常に頑張っているから変な説得力があるのだけど、いやいや、これを真実みたいに取られてしまったら特攻で亡くなった方にも失礼だし、何より生き残った方に失礼だなと感じます。この映画を見て感動した方が居たら、是非、角田和男著「修羅の翼」を読んで頂きたい。この小説、映画の感動なんて簡単に消し飛んでしまうと思いますので。[映画館(邦画)] 1点(2013-12-29 23:45:20)(良:7票) 《改行有》

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