みんなのシネマレビュー |
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21. エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 《ネタバレ》 とある映画を観て劇場を出た後、そういえば今日はアカデミー賞の発表があったよなぁと思いネットで調べてみると本作が主要部門を総なめしたと知り、ちょうど5分後に観られる回があるし観ちゃおうと思い観賞。 うーん…ドラマ部分とお下劣ネタの部分の降り幅が大きすぎてどういう感情になれば良いのか分からず、徐々にカオス度は増しノれないまま映画が終わってしまった。 あったかもしれない可能性を描きつつ、自分の生きるバースが上手くいっていなくてもその分別バースでは上手くいっているさと肯定し、他人には優しくあれ…というのは分かるがそんなに響かず。 あれこれネタを詰め込んでこれだけまとめあげる力業は素直にすごいと思う。[映画館(字幕)] 5点(2023-04-01 20:46:07)《改行有》 22. 映画 みんな!エスパーだよ! 《ネタバレ》 ドラマ版はめちゃくちゃ楽しませてもらったけどこれは……。やはり二時間映画にするとテンポが悪くて息切れ感が否めない。池田イライザは良かったけど、この役は夏帆の方が良かった。下着姿の女性達がゲシュタルト崩壊してくる。脳みそが溶ける……。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2017-09-02 09:02:00) 23. A 《ネタバレ》 このドキュメンタリーは、サリン事件当時のオウム内の状況と信者たち、それを取り巻くマスコミや警察、地域住民が映像に収められている。この映像に映っている信者たちは誠実な若者であり、きちんとした信念の下信仰に励んでいる、意外とまともな人たちだ。対して警察は、因縁をつけ茶番を演じ、無実のオウム信者を公務執行妨害として逮捕する悪人、マスコミは、取材の件で口汚く言い争うチンピラのように映っている。 そして、重要な点として、この作品はマスコミによるオウムの偏向報道というものの上に成り立っている。 当時幼少だった僕はそのマスコミの偏向報道をよく知らないし、オウムについて知っていることといえば、サリン事件を起こした麻原彰晃率いるカルト教団ということだけだ。その程度の知識でもあったから、まだあまり問題ないかもしれない。 問題は今後現れるであろう当時の状況を全く知らない人間が、オウムを知る術としてこのドキュメンタリーを観たときだ。 人間には良い面と悪い面の両面がある。オウム信者も、警察も、マスコミも、人間だからその両面がある。 しかし、このドキュメンタリーはその片面を編集という手段で削り、それぞれを善人と悪人に仕立て上げてしまっている。当時の状況を全く知らない人間がこの作品を観たら、誤解するのではと危惧してしまう。そこにこの作品の「ドキュメンタリーとしての未完成さ」を感じる。 映像に映る誠実なオウム信者も事実である。しかし、 あの サリン事件を起こしたオウムだ。このドキュメンタリーに登場するオウム信者は不自然なほどまともなのだ。 監督である森達也は、当時はオウムに関することでないと金にならなかった、と語っている。 実際はオウムのことはどうでもよく、オウムを通してマスコミや警察の批判を行いたかっただけではないだろうか。 [DVD(邦画)] 5点(2011-12-11 17:51:55)(良:1票) 《改行有》 24. エンジェル ウォーズ 《ネタバレ》 ザック・スナイダーのオタク的妄想の垂れ流しで、莫大な費用をかけた自己満足。スタイリッシュな映像の反面、アクション・ストーリー共にイマイチ。ベイビードールとベリショのロケットがとてもかわいかったのでなんとか乗り切れた。[DVD(吹替)] 5点(2011-09-21 17:16:51) 25. エボリューション 特別面白いってわけでもない。けどそこまでつまらんってこともない。[ビデオ(吹替)] 5点(2008-02-28 23:37:38) 26. X-メン 地味、盛り上がりに欠ける。 最近量産されているたいして面白くない娯楽映画の中でも特に面白くない。[ビデオ(字幕)] 4点(2008-08-25 11:49:11)《改行有》 27. エンド・オブ・デイズ どっかん!どっかん!どっかん!うわー ツッコミどころ満載。[ビデオ(字幕)] 3点(2008-03-14 00:43:58)《改行有》
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