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プロフィール
コメント数 3876
性別 男性
年齢 53歳

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  エレキの若大将 《ネタバレ》 邦衛さんがとても大学生に見えない、というのはさておき(年齢の問題以前に、学生には見えない「何か」がある。ような気がする)、今回は「エレキの若大将」、という、加山雄三ど真ん中のテーマ。 こういう、「私は何でもできます」的な顔をして、実際ホントに何でもできそうな若大将みたいなヒトが、どうもニガテです。さらにそれをまるで鼻にもかけずに当たり前のように何でもこなすもんだから、ますますニガテ。勿論、鼻にかけられても苦手な事に変わりないけど。 そんな若大将こと加山雄三が、映画の最初と最後はアメフト(アメラグ!)で活躍し、中盤はエレキで活躍しまくる、まさに加山雄三の魅力あふれる、彼の魅力以外には何もない映画。 ファンには、たまらんでしょうなあ。ニガテな人にとっても、別の意味でたまらん。 金銭的な事情から大学を去らざるを得ないか、と思いきや、まさに芸は身を救う、というヤツで、ハッピーエンド。なんだか実人生とも被ってるような。[インターネット(邦画)] 6点(2022-01-30 13:16:55)《改行有》

2.  H.G.ウェルズのS.F.月世界探険 いつになったら月に行くんだよ~、と散々待たされる前半。ホントに月ぐらいには行けそうな研究を多少なりとも展開してくれりゃあ、それなりに面白かろうけど、コメディ風にゴマカサされたんでは、この余りに長い前置きは、ちとツライ。後半、やっと月に到着。月には地下基地があり、謎の異星人が。子供に異星人の扮装をさせただけなので、ひたすら弱い。そして巨大イモ虫の襲撃。今度は強そう、危うし!と思いきや、あっというまに巨大イモ虫は異星人にやっつけられる。そこで驚くべき事実が判明する。なんとこのイモ虫には骨格が、脊椎があるのだ。何と脊椎動物だったのかあああっ。動物の系統樹を見てもわかる通り、動物は大きく、先口動物と後口動物に分けられる。この両者は進化の初期に分化しており、前者の頂点に立つのが節足動物、後者の頂点が脊椎動物。地球上では最もかけ離れたと言ってもいいような両者の特徴を併せもった生物が、月にはいたのである。恐るべし。その他その他、・月面のシーン、地平線上に地球が見えているが、彼らは月のどこに着陸したのか?月は常に地球にほぼ同じ面を向けているので、普通に地球から飛んできたのなら、地球は真上に見えるのでは? ・太陽は地球に隠れる「地球蝕」がよくわからん。なぜわざわざ月食のタイミングで月旅行するのか?計画性無さ過ぎ。ってか、そもそも必要なシーンか? ・とかいうツッコミは、やめましょう。とりあえず、あんまし盛り上がらない映画でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-21 09:51:02)

3.  エル・シド 《ネタバレ》 子供の頃、親父の「映画史上ベストテン級の面白い映画」という心無い一言(?)に乗せられ、テレビ放送で観て、実は結構ハマってしまったのが、この映画。事前に聞いた一言で映画の面白さは確かに変わる(笑)。とは言え、細かい部分はだいぶ忘れていたもんで、観直してみたのですが、いやあ、昔心躍らせた決闘シーンや合戦シーン、またワクワクしてしまいました。恐るべし刷り込み効果。ヘストンに矢が刺さるシーンは、子供の頃はもうびっくり仰天して、撮影中の事故ではなかろうかとまで思ったのですが(あはは)、これは今見たらそれほどでもない(いひひ)。アクション、友情、恋愛、陰謀、などなど何でもアリ、波乱万丈の物語で、しかも意外によく纏まっているので、見ごたえ充分。アンソニー・マン監督は『シマロン』に引き続きここでも大作らしい大味さを発揮、例えば・・・カラホラを賭けた決闘のシーンでは、例によってカットにより空模様が異なるし(ドンヨリ曇った日本晴れ、とでも言いますかね)、バレンシア出陣直前のシーンではソフィア・ローレンの写るカットだけナゼか夜?、はたまた海岸での合戦シーンでは撮影車両のタイヤ痕が砂浜にくっきりと。こんなチョンボは、もっとよく観ればきっと、出演してるエキストラの人数に匹敵するくらい沢山あるのかもしれませんな。史劇でありながら、「オイオイ、最後はホントは結局どうなったんだよ!?」という、大変後味の「良い」ラストも印象的であります。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-10 14:02:27)

4.  SF巨大生物の島 《ネタバレ》 この映画、子供の頃はどうしても好きになれなかったんですよ。私にとってこの映画は『「ニセ」巨大生物の島』。そう、当時の私にとっては、巨大ネズミが襲ってくるアノ迷作映画こそが真の『巨大生物の島』。そりゃま、特撮の出来は後者に圧倒的に分が無いけど、緊迫感では後者の方が上(あくまで映像のヒドさに目をつぶれば、ですが。でもウルトラマンなどを観て育った関係上、ミニチュア撮影って意外と抵抗ないんだなあ、これが)。本作『SF巨大~』の方が先に製作されてるのにニセモノ呼ばわりするのも変ですけどね。この映画、何だか冒頭からあわただしい割には、中盤、ストーリーと言えるものがほとんどなく、たまに巨大生物が現れては大騒ぎするだけ。緊迫感に欠け、後半に至っては巨大生物などそっちのけになってます(別に巨大生物など出て来なくても成立しちゃうオハナシのような気も)。長々と無人島で生活しているくせに何だか皆コザッパリしてるし、中には髪型ビシッとキメてる奴までいる。変です。しまいにゃネモ船長が登場、しかし巨大な貝を背負ったオマヌケな格好で何やら偉そうなこと言ってるのが、観てて薄ら寒い。とにかく、全体的に変です。でまあ結局、巨大生物は実は食糧難解決の切り札、だそうなんですが、最後に出てくるあのミョウチクリンな軟体動物、あれも喰えるのか?あれはアンモナイトか?オウム貝か?それともあの目つきは宇宙怪獣バイラスか?いや責めてるわけではないですよ。ああいうのが観たいんです(笑)。要するにね、例えばカニをそのままストップモーションで動かしても、あんまし面白くないんだなあ。ハリーハウゼンの魅力って、まずはモンスターの造形だと思うんですよ、そしてその奇妙なモンスターがストップモーションによって命を吹き込まれる驚き。この点ではやはりシンドバッドシリーズに肩入れしちゃう。本作でも中盤の巨大鳥(ディアトリマ?)なんかは結構好きですね。そんな訳で、昔よりは愛着の沸いてきた映画ではあるものの、色々と残念な部分もあるように感じられます。6点(2004-09-19 01:33:51)

5.  エルダー兄弟 母の死により故郷に集まったエルダー家の4人兄弟。う~む、見事に似てないなあ。ぴんから兄弟よりも似てない(どうでもいいっての)。長男と四男ではほとんど親子ほど歳が違いますからね、結構お歳の長男ジョン・ウェインに動きにキレが無いのが、もどかしい。「昔よりも銃を抜くのが速くなった」などと褒められても、お世辞にしか聞こえず、ちょっと寂しくなります。しかしそれを補うかのごとく、4人兄弟のバカ話が楽しげに映画を盛り上げます。何かにつけ、4人のヨタ話とじゃれ合いが挿入され、これはまさにタランティーノ映画の先駆け!というと大袈裟ですが(どないやねん)、なかなか愉快であります。これが後半では一変、ジョン・ウェイン怒りの形相での壮絶な戦いへ。ひとりまたひとりと倒れて行く兄弟、その中で明らかになる父の死の真相(あまりヒネリの無い展開だけど。笑)、ラストのダイナミックな決闘は必見です。また、明るい前半と壮絶な後半を結びつけるかのように、亡き母を象徴する「揺れる安楽椅子」のシーンが節々に挟み込まれ、これが映画を統一するモチーフのひとつになっております。心憎いですね。7点(2004-06-05 23:58:00)

6.  エル・ドラド(1966) 腰に爆弾かかえたガンマン、アル中保安官、銃は使えないナイフ投げ、といった、少しポンコツなところのあるヒト達を主人公に据えたところが、ミソと言えばミソ。ところで、ジョン・ウェインとロバート・ミッチャムが肩並べて歩くラストシーン、全く、取ってつけたようにしか見えない不思議なシーン(ジョン・ウェインの服装が違うし、杖の突き方も変)ですが、何か深い意味のあるシーンなんですか??7点(2003-08-23 22:44:11)

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