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1.  エッセンシャル・キリング すべてが終幕へと誘っている。 つまりひとりの男の死への誘いである。 そのための物語であり、その物語しか用意されていない。 つまりシナリオに書いてあるのだ。 男が雪の中を歩いてきて、地面を掘り返し、蟻を食べる、と。 そう書かれているから、そう撮ったのだ。 それをどう撮らえ、どうモンタージュしたか。 どう歩けば過酷であり、どのように歩けば死を感じさせられるのか。 ただそれだけに試行錯誤し映画を作ったのだ。 ただそれだけの純粋な映画なのだ。 映画の贅沢の極みである。[映画館(字幕)] 9点(2011-12-08 02:51:18)《改行有》

2.  エアベンダー 《ネタバレ》 シャマランはこの映画で何をしたいのか。 そもそも彼は登場人物に感情移入させるとかいう映画において最もどーでもいいようなことには勿論興味はないし、なんなら物語自体にもそんなに興味を持っていない。彼は物語をどう描くかってことを深く考えているだけだ。 台詞やモノローグ、ショットまでも、すべてが説明であり、説明の構築だけでこの映画は成り立っているかのように見える。どことどこの国が喧嘩して今こーいう状況で、だからこの人たちはこーしますよ、っていう説明をやっていくのだけど、それは物語だから興味なくて、ないというかそれが一番描きたいものじゃなくて、この映画で描きたいのは、あくまで一度逃げ出したアンがもう逃げ出さずに運命を受け入れるということを物語を通して描きたいわけだ。その描き方に集中している。だからその周りで起こっている出来事なんぞなんだっていい、と言うと語弊があるかもしれないが、まぁなんだっていいんだろう。 だからそこだけは説明じゃない、ちゃんと連鎖してる。 アンは仮面を被った火の国の王に助けてもらうわけだが、アンは一度は彼を置いて飛び立とうとする。しかしアンは一度逃げ出したということを深く後悔しているのだ。だから踵を返し、彼を援護する。この時のカット割りとそのテンポは実に巧妙で、この時この映画は飛躍する。それまでの説明がその瞬間に集約されそこで大きく開花するってことだ。アンはもう逃げ出さない。 これは最後の海の壁を聳え立たせるシーンでも言える。何かを犠牲にして運命を受け入れるという困難さの克服、その克服の瞬間に集約される大きなアクションとしての巨大な海の壁、これが映画としての起伏だと思う。 まぁシャマランにしてみれば、説明を重ねることによって、最も描きたい部分への布石となるならば、そのための説明で何が悪いんだってとこだろう。[映画館(字幕)] 6点(2010-07-23 23:48:56)《改行有》

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