|
1. 駅馬車(1939)
典型的と言ってしまえばそれまでの多様なキャラクターが乗り合わせ、各々の性格通りの行動でドラマが細やかに描かれている。ジェロニモに襲われるシーンのスピード感溢れるアクション、ジョン・ウェインの不器用な恋など、エンターテインメントの全てが注ぎ込まれた傑作。10点(2004-03-17 01:36:14)
2. エド・ウッド
映画が大好きで、行動力があって、弁が立って、仕事が速い。成功の要因は揃ってるはずなのに、一番必要なセンスが悪過ぎた悲劇の映画監督。のはずなのに、本人も周りのスタッフも何だかやけに楽しそうだった。多分、実際にも楽しかったのだろうと思う。「こんなに面白いのに、なぜウケないんだろう」という疑問が解けないまま死んでいったかと思うと、気の毒な反面やはり笑ってしまう。ベラ・ルゴシとの友情も素直に胸を打つ。9点(2004-03-21 22:26:48)(良:1票)
3. エーゲ海の天使
戦いの中心から疎外された兵士達の安息の日記というか、かなりまったりとした映画。兵士達が現実の流れに対して結構無抵抗。苦悩するでもなく、幸福をつかむための努力が特にあるわけでもない、何とも不思議なテイストでした。7点(2004-05-29 00:30:45)
0 | 3 | 1.16% |
|
1 | 3 | 1.16% |
|
2 | 5 | 1.94% |
|
3 | 11 | 4.26% |
|
4 | 15 | 5.81% |
|
5 | 4 | 1.55% |
|
6 | 19 | 7.36% |
|
7 | 43 | 16.67% |
|
8 | 59 | 22.87% |
|
9 | 65 | 25.19% |
|
10 | 31 | 12.02% |
|
|
|