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1.  エイプリルフールズ 《ネタバレ》 世の中には、深刻ぶって、もったいつけて、いかにも高級そうな顔をしながら、実に薄っぺらい「名画」がたくさんありますが、 この映画は、それとはちょうど対極。 薄っぺらい顔をしていながら、とっても深い。 それに、構成も、よくできています。 古沢良太という脚本家は、駄作も多いですが、時々こういう傑作を作ってくれるから目が離せません。 エイプリルフールの日を舞台にした群像劇ということで、いろいろな角度から、徹底的に「ウソ」というものを描いていきますが、その視点の複雑さと深遠さは古沢脚本ならでは。 日本には「嘘から出たまこと」という慣用句がありますが、この「まこと」とは何でしょう? そもそも「ウソ」とは何でしょう? 僕たちは「ウソ」と「ウソでないもの」を、どのように区別しているのでしょう? そういうことをたくさん考えさせられました。 「泣かせよう」としているシーンが目白押しで、まんまと大号泣してしまうのですが、 単なるお涙ちょうだいのように見えて、その裏に多層的なテーマが隠れています。だからこそ、これだけ泣けるんですね。 こういう映画って、「どことどこがつながるか」ということが、途中でおおよそ読めてしまうものですが、これは読めなかったです。 「そういうことか!」と、最後までうならされました。 何がウソで、何が本当かなんて、その事柄に真剣に向き合えば向き合うほど、実はわからなくなる。 だったら「幸福」につながるものを「本当」だとしてしまえばいい。 そういうメッセージが、よく伝わってきて、感動しました。 「宮内庁」にビビる人たちの描写が大げさで、ここだけは良くなかったです。[DVD(邦画)] 9点(2016-04-02 11:54:52)(良:1票) 《改行有》

2.  映画 鈴木先生 《ネタバレ》 連続ドラマ版の「鈴木先生」があまりにも面白かったので、それと比べてしまうと、だいぶん見劣りしてしまうんですが、単体の映画としてみれば、十分すぎるクオリティがあったと思います。ただ、導入部の妄想はいらなかったし、後半の事件はうまく機能していなかったですね。小川が屋上から飛ぶシーンとか、本当にこの映画に必要なのか疑問です。しかし、それ以外の部分は、やはり鈴木先生らしいロジカルなメッセージに満ちていて、とても面白い。「選挙の投票率を上げよう」なんて、現実の大人の世界でも未だにやってるんですから。世の中、いかに無考えな人間が多いか・・。「逃げ場を残す」というテーマも、いろいろなシチュエーションにうまく絡めてあって、見事でした。この映画で興味を持った人は、ぜひ連続ドラマのほうを観てほしい。ドラマは、さらに深く、面白いですから。[DVD(邦画)] 8点(2014-12-30 14:59:35)

3.  映画 ホタルノヒカリ ドラマ版は、2シリーズとも全部観ました。映画版はどんなものになるかと心配していましたが、ちゃんと「ホタルノヒカリ」していて、とても面白かったです。蛍と部長の軽快なやり取りは相変わらずおかしいし、後半は何か所か涙がこぼれるところもありました。ドラマの良さも損なわず、映画ならではのスペシャル感もあって、満足できる作品でした。[DVD(邦画)] 8点(2014-10-22 22:32:53)

4.  L change the WorLd 《ネタバレ》 仮面ライダーみたいな、子供向けのヒーローものだと思って見れば、なかなかの出来。松山の作り出すLのキャラはしかっりしているし、工藤、高嶋、鶴見、福田と、役者陣はがんばっていた。個人的には、佐藤めぐみの殺人鬼っぷりも、ツボだった。南原の学芸会以下の演技も、この映画には、なんか妙にハマっていた。バラエティ番組での南原に比べたら、役に立ってたんじゃないかな(笑)。ストーリーは、どうこう言う以前の出来。デスノートみたいなちゃんとした娯楽作品には、到底なっていないので、期待しないように。暇つぶしとしては、まあ飽きずに最後まで見れたので、5点あげましょう。 [DVD(邦画)] 5点(2008-09-18 17:57:59)《改行有》

5.  es[エス](2001) かなり面白かったです。でも、何人かの方が書いていますが、主人公の恋愛のくだりはまったくいらないですね。「人間って怖い」というより、「人間って楽しい」と思わせてくれる、心に残るいい話でした。[ビデオ(字幕)] 8点(2008-09-12 15:28:37)

6.  エクステ 《ネタバレ》 同監督の「自殺サークル」や「紀子の食卓」に比べるとインパクトはないが、でも、なかなかの良作でした。園監督らしく、メッセージが多面的で、並列的。ただ、今作は、よく言えばわかりやすく、つまりはありきたりな概念の組み合わせに過ぎない映画で、そこらへんは「自殺サークル」や「紀子の食卓」には遠く及ばない。とはいえ、各要素の組み合わせ方はうまいので、深みと広がりのある映画にはなっています。「髪が襲ってくるシーンばっかりだったら嫌だなあ」と思って見始めたのですが、予想外に現実的なシーンが多くて楽しめました。あと、子役の子がうまい![DVD(邦画)] 8点(2007-08-10 12:26:37)

7.  ELEVATED(エレヴェイテッド) 《ネタバレ》 メインの「CUBE」のほうは、いまひとつで消化不良だったのですが、最後に入っていたこの作品は傑作! 「CUBE」よりも人物の反応がリアルで、ハラハラします。これが見れたので、「CUBE」借りてよかった、と思えました。 おおがかりな仕掛けのCUBEより、どこにでもあるエレベータのほうがずっと怖いし、この世の不条理が詰まっている。続けてみると、ちょうど比較できて面白い。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-09 16:34:53)

8.  エンゼル・ハート 《ネタバレ》  なかなか面白かったです。日本人であり、無宗教、無神論者の僕から見ると、「悪魔に魂を売る」いうのがどういうことなのか、さっぱりわかりません。西洋人にとっては当たり前の感覚なのかなあ? と考えさせられるきっかけにもなって、想い出深い映画です。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-05-02 14:50:42)《改行有》

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