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1. エルム街の悪夢(1984)
夢と現実を行き来する設定に「イイとこに目付けましたな、監督!」と思った。でも、一番感心したのが、当時としてはまだ珍しかった「戦うヒロイン」像。クライマックスの対フレディ戦に向けての仕込み等、チープながらもワクワクさせ、ホラー映画であることを忘れさせる。そんなワケで怖さは無い。続編では、より顕著になるが、このシリーズはホラーじゃないと思う。
ノンジャンル?6点(2004-03-28 03:48:02)《改行有》
2. エイリアン3
《ネタバレ》 フィンチャーは「ファイトクラブ」等、結構好きなんだが、これはヒドイ。
よく言われるように脚本のギリギリまでの改稿など、同情すべき点はあるのだろうが、人物描写・アクション描写とも稚拙の一言だ。冒頭のヒックス、ニュート、ビショップの扱い辺りは決して嫌いじゃないのだが、それだけにその後の展開に憤りを感じた。
戦うか死ぬかを訴えるシーンやラストシーン等、監督は気合入れて撮ってるんだろうけど、個人的には引きまくった。
これって、「フィンチャー」作品のたてまえが無かったら、平均点2点ぐらい下がる作品だと思うんだが。4点(2004-03-22 10:05:37)《改行有》
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1 | 1 | 2.86% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 2.86% |
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4 | 4 | 11.43% |
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5 | 7 | 20.00% |
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6 | 2 | 5.71% |
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7 | 3 | 8.57% |
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8 | 7 | 20.00% |
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9 | 8 | 22.86% |
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10 | 1 | 2.86% |
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