みんなのシネマレビュー |
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2. エターナル・サンシャイン アメリカでは公開から既に一年経っているということで、テレビ放映されてました。このタイムラグ、どうにかしてほしいッス。いやぁ、この作品も良かったねー。タイトルや雰囲気から直球勝負の恋愛ものだと思っていたら、かなり回転かかってた。自分は色々と後悔したことはあるけど、記憶を消そうなどとは一度も思ったことがないので共感はできない。けれど言いたいことはよくわかる。前日に「50回目のファースト・キス」という作品を観たため、「記憶の消去なんて・・・」という気持ちはなくもなかったが。ジョエルがその記憶の消去から逃げるという設定は、愛する人との過去を守りたいというのを表現するという点でなかなか奇抜。やっぱり記憶の消去なんて考えたらダメだよね。過去があるから今がある。過去に起きたすべてのことがもし違っていたら、今の自分はなかったのかもしれないのだから。人に愛されるということを教えられた作品。[地上波(字幕)] 7点(2005-04-24 16:16:57) 3. エレクトラ(2005) ※このお話はフィクションです。 脚本家:「監督、今回の作品はどういうテイストにしましょうか。アドバイスをください。」 監督:「そうだな、ユーは「ラストサムライ」というムービーを観たか?」 脚本家:「観ました。ジャパンなムービーですよね。」 監督:「そうだ、ジャパンだ。今、ジャパンがナウくてホットだと思わないかね。」 脚本家:「そうですね、では今回はジャパンなテイストにしますか?」 監督:「そういうことだ。」 脚本家:「具体的にどうしましょうか?」 監督:「あのジャパニーズの文字は何て言うんだったかな?」 脚本家:「カンジですね。」 監督:「それをふんだんにユーズしてくれ。」 脚本家:「わかりました。他にはどうしましょう?」 監督:「ジャパンでナウくてホットなアクターは誰だ?」 脚本家:「ファイターでアメリカンのボブ・サップっていうのがポピュラーだそうです。」 監督:「そうか、じゃあそいつの役を作ろう。」 こんな会話を想像した。言っておきますが、漢字は元々中国のもので、ボブ・サップはアメリカ人でやんす。(製作、翻訳:おれ。)[映画館(字幕)] 4点(2005-02-07 11:50:08)(笑:1票) 《改行有》 4. A.I. 俺がスピルバーグに失望した記念すべき作品。[CS・衛星(字幕)] 3点(2004-12-31 07:12:43) 5. 永遠のマリア・カラス 《ネタバレ》 カラスの視点からではなく、プロデューサーの視点から描くことによって、プロデューサーに感情移入しやすくなってしまったように思う。彼の立場からすれば、素晴らしい出来で完成したものをカラスの意思によってお蔵入りにされるのではたまったものではない。この作品をカラスの視点から描いていれば、もっと彼女の苦悩とかわかりやすく描けたのでは?とはいえ、カルメンのシーンはかなりたのしめた。ただ、プロデューサーの恋人のマイケルはイマイチ存在意義がわからなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2004-09-14 11:46:34)《改行有》 6. 8 Mile アメリカの歴史の上で、黒人は1960年代に黒人革命がおこるまで合法的に差別されてきた。そんな黒人の文化であるラップに白人が挑戦する。そして、その中で白人は差別をうける。まず、時代が変ったんだなぁと痛感させられる。'Lose Yourself'を聞いて、これがEMINEMのリリックか???と思った人もすくなくないと思うが、この作品を見て、意味が理解できた。作品自体もたんなるEMINEMの自伝ではなくて、しっかりとしたメッセージを持った作品になっていたと思う。[映画館(字幕)] 8点(2004-09-10 12:19:18) 7. エイリアンVS. プレデター 「プレデターくんって、意外と優しいんだねっっ。」[映画館(字幕)] 3点(2004-08-29 06:46:18)
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