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1. A.I.
《ネタバレ》 まず宣伝が良くなかった。ETと比較したような映画の宣伝がTVで行われていたせいか、子供連れの客も居た。しかし、画面に出てくるのはグロテスクな場面やセックスロボット・・・・。主人公の不気味な演技は秀逸。ジュードロウもすごくうまい。熊もいい。主人公に感情移入できるかどうかがポイントだろう。私は出来なかった。ロボットは所詮プログラム。悲しいという表現もプログラムがさせているに過ぎない・・・。「アンドリュー」を見たときは感情移入できたんだけどね・・・。A.I.は主人公視点ではなく感情移入できにくい演出だった。ラストシーンはなんでしょうね。結局彼には本当の感情のようなものが芽生えていたと言いたいのでしょうか?とにかく、作品としての意図も方向性も見失って迷走していた映画でした。ターゲットの観客層(年齢・性別)も想定出来ていないとおもう。[映画館(字幕)] 2点(2008-05-04 21:41:58)
2. エド・ウッド
私は絵の仕事をしているんですが、この映画ってモノ作りしている人にはすごい心のに来るものがある映画だと思いました。まずつっぱしる。前に進む。考えるのは後から。とにかく情熱と愛情。それが無いものはどんなに器用でもクリエイターにはなれない。。。これは一種の青春映画なんだと思います。映画と言う産業も未熟な青春時代、エド・ウッドも若者のようにつっぱしる。。。成熟したハリウッドに青臭い情熱を思い出させるための作品なのかもね。[DVD(字幕)] 8点(2008-05-04 20:53:51)
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