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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  EVA エヴァ(2011) 《ネタバレ》 ロボット科学者のアレックスは十年ぶりに故郷に戻り、自律型子供アンドロイドの情動反応プログラムを研究する。モデルとなる子供を探していたら、エヴァという少女に出会った。愛らしく活発で、大人に臆せず、ずけずけと物を言う、個性豊かな少女だ。アレックスが兄の家を訪ねるとエヴァがいた。偶然にも兄の娘だったのだ。アレックスはエヴァをモデルに研究を進める。かつてアレックスと兄と兄の妻ラナの三人は大学で一緒に研究をしていたが、アレックスが大学を飛び出し、外国に行ってしまったという経緯があった。理由はラナを巡っての三角関係だったようだ。時代は未来で、家事を何でもこなす召使型アンドロイドは開発されているが、その割に住居や車、その他の道具類は旧態依然としている。低予算映画だからだ。最大のサプライズは、エヴァがアンドロイドだったこと。アレックスが投げ出した研究をナラが引き継いで完成させた。そしてエヴァは自分がアンドロイドであることを知らない。そんな馬鹿なと思う。食事したり、逆立ちしたり、風呂入って髪の毛洗ったり、スケートしたり、何もかも出来すぎではないか。ロボット工学のアレックスが人間と見紛うような完璧なアンドロイドなど造れるわけがない。そもそもその原型を造ったのはアレックスだ。そのアレックスが造った唯一の自律型ロボットの猫と比較してもテクノロジーが飛躍しすぎていて、整合性が取れていない。以後見る気が急激に失せた。映画の教訓としては、自律型アンドロイドは時として人間に危害を加える危険があるということと、過去の三角関係の清算は難しいということで、共に興味は引かれない。教訓の代償としてラナは転落死し、エヴァは初期化された。何もかもが虚しい。物語は淡々と進み、抑揚がなく、演出面に問題がある。冒頭でラナの転落場面を持ってきたところが唯一の取り柄だ。眼についたところといえば、プロセッサー作成のCGの美しさくらい。エヴァがアレックスとラナを結びつけようとしたのは、ラナの感情が埋め込まれていたからだろうか?ところで記憶を初期化する「眼を閉じたら何が見える」の暗号は、日常でも使う言葉なので避けた方がよいだろう。それに初期化されたとしてもそれがロボットの死ではない。記憶はどこかに保存されている筈だ。記憶があるからこそ、正常に対人関係が営まれるのだ。文系の人が脚本を書いたのだろうか?隔靴掻痒の感が残る。[DVD(字幕)] 6点(2014-04-20 13:07:33)

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