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プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1.  エンダーのゲーム 《ネタバレ》  スターシップ・トゥルーパーズ見たくなった・・・。  ハリー・ポッター見たくなった・・・。  E.T.見たくなった・・・。  まあ、つまりそんな映画です。  すごいスピードで出世していくので、映画より連続ドラマのほうが向いてそう。  エンダーが行く先々でやたら目の敵にされる理由が欲しかった。  虐げられる天才が頭角を現し、のしあがっていく系のストーリーは好き。ただ、前半ののし上がり方はちょっとマニアックだった気も。緑のサラマンダー隊に移ってからは、わかりやすく実力を発揮。  なかなかのボリュームを2時間の枠におさめるのは、さぞかし大変だったことでしょう。  で、ただでさえ時間制限が厳しいのに、妙な心理ゲームや主人公の心理の掘り下げに時間をかけすぎて、少々バランスが悪かったような気もします。  せっかく登場人物が豊富なんだから、他の人との交流のなかで、主人公の成長を見せたほうが良かったかも。  前半まではまだ良かったですが、中盤以降はエンダー以外のほぼすべての人が没個性、ただの記号と化してしまい、もったいなかったかなと。  [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-04-20 14:56:16)《改行有》

2.  エウロパ 《ネタバレ》  今この雰囲気で、何が起きているのか察してください。というタイプの映画。  親切な説明とか、わかりやすい映像とかはあまりないです。  クルー同士の会話。断片的な映像。それらをつなぎ合わせて、いろいろ想像しながら楽しむほかないです。  宇宙というなじみのない世界。だからなかなか想像力も働かない。  クルーが1人ずつ犠牲になっていくのは王道の展開と言っていいでしょう。  事故で犠牲になるクルーもいれば、未知の生物に襲われたであろうクルーも多数。その1つ1つの見せ方は丁寧。乗員が減っていくことで次第に追い詰められていく緊迫感がよく伝わってきました。  こーゆーサスペンステイストのSFって、乗組員が誰も助からないものばかり。  ハラハラドキドキは好きだし、犠牲者が出ちゃうのも構わない。でもたまには無事に生還するタイプの宇宙SFも見てみたいものです。[DVD(字幕)] 4点(2023-11-30 01:02:57)《改行有》

3.  エンド・オブ・ステイツ 《ネタバレ》  前2作とは若干路線変更の3作目。  今までと違うのは、ターゲットの一人がマイク・バニングになったこと。  とはいえ、命を狙われたわけではなく、マイクはスケープゴート。大統領暗殺の濡れ衣を着せられるのであります。  ただまあ結局、マイクは犯人グループに拉致される寸前で逃げだし、結果命を狙われるといういつものパターンになっていくわけですが。  いつもと違うのは、FBIもマイクを追っかけっているってとこでしょう。  つまりは冤罪もの?ってか四面楚歌状態。逃亡サスペンス。  普通は濡れ衣系のサスペンスってミステリー要素も楽しめるのですが、今作は皆無。なにしろ早い段階で犯人グループの正体明かしちゃいますから。ミステリーにする気はさらさらないようです。  前作では大統領がマイクの相棒のような立ち位置でした。  今作ではなんと父親が相棒に。マイクと父親のかけあいは漫才のようで面白いです。  序盤の見せ場はドローン爆撃。時代ですねぇ。これが画的にはとても見ごたえがあるのですが、前2作と比較するとスケールダウン感は否めません。  後半の見せ場は病院内アクション。これが明るくきれいな施設でのアクションなのでなにしろ見やすい。個人的にかなり良かったです。病院大爆破までのカウントダウンもなかなかハラハラさせてくれます。  今作ではFBIが重要な役割を果たすのですが、ちょっとピエロにさせすぎでしょう。いくらなんでも頭が悪すぎます。ちょっとイライラさせられちゃったのでそこはマイナス。女捜査官がやられちゃったときなんか、ちょっと胸がスッとしちゃったくらいです。  あ、ただのモブキャラと思われた頼りなさそうな副大統領が黒幕だったっていうのは意外性があってよかったです。  [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-08-09 03:52:22)《改行有》

4.  エンド・オブ・キングダム 《ネタバレ》  ははは、評価ひっっっく。  私はこれぞエンターテイメントって感じで、存分に楽しんじゃいました。  舞台がホワイトハウスからロンドンに移っただけで、やってることはほぼ同じっていうのも良かったです。  ロンドンに集まった各国首脳を同時多発テロで一網打尽。ここでまず観客の度肝をぬいてから、マイク・バニングの『ダイ・ハード』モード突入。今回は大統領のおまけつき。いや、もう2作目にして早くも安定の面白さです。  意外だったのはリン・ジェイコブス長官の死。『まさかあなたより先に死ぬとはね』、いや、ほんとそうです。基本『死なない側の人間』だと思っていたので、驚きました。  実は事前に次作のキャストだけちらっと見ちゃってたので、次作の大統領がモーガン・フリーマンになっているということは知っていました。・・・・つまり、もしかして大統領やられちゃうんじゃないの~、って、終始ハラハラしながら見られました。なぜならリン・ジェイコブス長官が死んじゃったことで、もう誰が死んでもおかしくないって思ったからです。  途中でⅯI6の美人工作員と合流するので、一緒に戦ってくれるのかと思ったのですが、それはナシ。残念です。  そして最後まで映画を見終わると、結局アメリカが一番怖ぇよ、っていう結論に至る次第です。  それにしても今作のレビュー拝見しますと、みなさまのこの作品に対する切れ味鋭いつっこみが本当に面白くて、お腹抱えて笑っちゃいました。  [ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-07-29 00:49:44)(良:1票) 《改行有》

5.  エンド・オブ・ホワイトハウス 《ネタバレ》  なんか既視感があると思ったら、これダイ・ハードと同じシチュ。できればホワイトハウスの内部を知り尽くしているからこそできる、地の利を活かした戦いみたいなものがもっとあれば良かったかなと。隠しアイテム見つけるだけじゃね。それはそれでちょっとテンション上がるけどサ。  テロリストの総大将カンが、『我々は死んだと思われている』って大統領に言っていましたが、ケルベロスコード入力しちゃったら『まだ生きています』って言っているようなもんじゃん。あのヘリに搭乗した仲間と人質は無駄死にもいいとこ。そんな死に方させるなら、テロリスト側の紅一点のお姉ちゃんに華々しい死に場所を用意させてほしかったです。  こうしてみると、終盤は脚本の詰めの甘さが結構ひどいかもです。  ですがホワイトハウスが陥落するまでは圧巻の迫力。このシークエンスだけでも見る価値ありです。  そっからさきは、特殊部隊出身のマイク・バニングのダイ・ハードアクションを満喫。一粒で二度おいしい映画です。  そうは言っても裏切者君の動機が、国家反逆罪を背負うにはすげぇ曖昧だったり、やっぱ気になる点は多々ありでして。せめて裏切者君の大切な家族が人質にとられていてやむを得ずって感じなら、また深みも出たんでしょうけど。動機ぐらい納得いくものを用意してほしかったです。  とゆーことで、脚本重視の方や完璧な整合性を求める方には向かない映画と言えそうです。  あ、ただし、ちょっと誤解されている方がいらっしゃるみたいなので、1点だけ補足説明を。  アッシャー大統領は自分のケルベロスコードを言ってしまったわけではありません。最後のケルベロスコードは暗号解読ソフトかなんかで解読されちゃったのです。ただ3つのコードをすべて解読するには数日かかると、最後のほうのシークレットサービス長官と誰かのやりとりでさらっと説明されています。だから、大統領以外のコードは拷問や脅迫で吐かせたわけです。確かに説明不足でわかりにくいとは思いますけどね。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2023-07-18 15:14:12)《改行有》

6.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》  『プロメテウス』とはうってかわって、本来のエイリアンらしさを取り戻した本作。このシリーズならではの不気味さや恐ろしさ、緊張感を堪能できました。  エイリアンシリーズはいつもコールドスリープから目覚めるところから始まりますね。芸がないなぁって思っていたのですが、冒頭、コールドスリープの中でいきなり船長が丸焦げに。そこは芸があるなぁって思いました。  遠い予定地。突然湧いて出た、近くの掘り出し物。究極の二択。これ、日本の船だったら迷わず予定地に向かうんだろーなー。さすがアメリカ。自由の国。フロンティアスピリッツが違いますね。  エイリアンはすぐ登場するし。あっちこっちで惨劇が起きるし。前作に比べるとかなりエンターテイメント。  前作がマニア向けなら、今作は完全に大衆向け。  私は今作、結構好きですねー。  ただ宇宙船のクルーたちがいくらなんでもパニック起こしすぎで、正直イライラしたことは否めない。予定にない未知の惑星に不時着しようってんだから、ある程度の危険は覚悟しとかないと。もう始めから遠足気分じゃないですか。だから何か起こったときにワーワーキャーキャー。心構えがあれば、そうはならんでしょ。けが人、病人出ても落ち着いて対処せんかい。  特に、小型の探査船に残っていた整備士の女性は最悪。あんたのせーで母船に帰れなくなってしまいましたやん。  母船に残っていた整備士の女性の旦那も最悪。自分の妻の安否を知りたいがためだけに、2000人の命を危険にさらす。言語道断。開いた口が塞がりません。  本作は『1』への架け橋的作品なので仕方ないことではありますが、あまりにもあまりすぎるバッドエンド。  同じ顔のアンドロイドなんだから、コールドスリープに入る前に、もう少し疑ってほしかったかな。  自分達で生み出したアンドロイドが生み出したエイリアンに滅ぼされる人間たち・・・。  人間ってほんと愚か・・・。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-06-06 01:12:44)《改行有》

7.  エンド・オブ・ウォッチ 《ネタバレ》  警察24時のアメリカ版みたいな感じ。  こちらはフィクションだし、衝撃度は大きい。  ただ、何か大きな組織に立ち向かうとか、主軸となるストーリーがあるわけではない。  日々のエピソードの羅列。  印象的だったエピソード。  『今日はゆるそうな通報を処理しよう』複数入っている通報の中から選んだのが、『離れて暮らす母親の安否確認』  まあ、一番楽そうなのを選んだんでしょうね…  気軽な気持ちで行ったら、何やら様子がおかしい。ドアをけ破ると死体の匂いが充満している。そしてこのエピソードのせいで、二人はついに麻薬組織のトップから目をつけられてしまうわけです。  それぞれのエピソードが独立しているように見えて、実は裏で結構つながっていたりする・・・映画の構成が巧みで面白いです。  POV方式なので致し方ないのかもしれませんが、シーンによっては本当に手ブレがひどすぎます。  手ブレ自体は結構平気な私ですら、思わず眉をひそめてしまうほどの手ブレ。  そういった意味では見る人を選ぶ映画かもしれないですね。[DVD(字幕)] 7点(2023-01-28 03:34:11)《改行有》

8.  エレベーター(2011) 《ネタバレ》  ワンシチュエーションものって、途中で飽きそうなので個人的には苦手かと思っていました。ところが見る映画見る映画どれもこの類は割と楽しめちゃう。実は相性が良いのかもしれません。  諸悪の根源の悪ガキ。この事件の大元の原因を作ったバートン会長。こういったメンツに報いが無いのは不満です。  浮気男は片腕を失い瀕死という重すぎる罰を受けていますし、コメディアンも最初は嫌なやつだったけど中盤以降は結構善良な人間だとわかったし、それぞれの結末は納得のいくものです。で、今回一番良識ありそうで、一番脇役感出していた太った社員が最後にみんなを救って犠牲になるっていう後味の悪さ。まあこーゆー結末も、『予想できない』とか、『変にリアル』とか、メリットもあるっちゃああるんですが。他の人たちが『助かって良かった』という安心感より、何も悪いことしていないこの人が犠牲になるっていう不快感のほうが勝っちゃいますね。  最初にエレベーターが全然出発しないのがあまりに不自然。会長とスピーカー越しにやりとりしていた警備員がばっくれるのも不自然。そんなことしたらクビになるでしょ。  浮気問題も放置。爆弾男もなんだかんだで放置。名乗り出てきたからてっきり解除の方法でも教えてくれんのかと思いましたよ。  細かいところで不満はあれど、ワンシチュエーションスリラーとしては及第点。先の読めない展開ってのは最後まで楽しめるから良いです。[DVD(字幕)] 7点(2022-05-16 00:59:45)(良:1票) 《改行有》

9.  エージェント・ウルトラ 《ネタバレ》  こちらで不評のようですが、個人的には好き。まず飽きない。これ大事。見ている間、『次どうなるんだろう』の好奇心が絶えません。  何でもない一般人が、突然なんらかの力に目覚める。使い古されたシチュエーション。ですが温故知新という言葉があるように、使い古された様式の中から新しいものが生み出されるってことだってあります。この映画はその域までには達していませんが、単純に私はこーゆーシチュエーションが好きなんです。この主人公良いです。まじでどーしようもない冴えない人間から始まったので。だから最初の駐車場バトルでテンションが上がります。ギャップが大事です。その点では合格と言えそうです。  ただ、中盤~後半にかけてのマイクの行動にはイライラさせられることもしばしば。どんな時でも及び腰で情けない。それでいて彼女第一主義。それがマイクの良いところ。だったのですが、彼女の正体がわかった途端彼女の話を聞こうともしない。なんか今までのマイクのキャラと乖離しちゃってちょっと思っていた人物と違うのです。マイクにだんだん好感がもてなくなっていきます。  そのせいもあってか、予告に比べると展開が地味でもっさり。マイクの強さが中途半端。コメディというよりブラックユーモア満載。エンターテイメントにしては見る人を選びそうな中身です。  まあでもなんやかんやあって、最後は処分されずに4億ドルの仔犬として採用されたようなのでめでたしとしましょう。  後味は悪くないです。[DVD(字幕)] 7点(2021-11-12 14:24:32)(良:1票) 《改行有》

10.  エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 《ネタバレ》  これがシリーズラストなんでしょうか?  残念ながらブルース・ウィリスは不参加ですが、代わりにインディ・ジョーンズ、リーサル・ウェポン、ブレイド、更にはデスペラードからも参戦。この面子が一堂に会することがあるなんて、すごい時代が来たもんです。  このオールスターの共演が見られるのはおそらくこのシリーズだけでしょうから、それだけでも見る価値がありそうです。  脚本は、なかなかひどいかもです。  仲間が瀕死の重傷を負ったのをきっかけにチームは解散。  『お前達は生きろ』と一言残し去っていくバーニー。  ここまでは良いんです。じゃあバーニーは1人で戦いに行くのね、って思ったら、なんと新メンバー探し。さすがに『おいっ』って思いました。仲間が死ぬのは忍びないが、若者たちは死んでいいんかーい。と、さすがに唖然。  その後、宿敵ストーンバンクスを捕まえるも反撃にあい、新メンバーは囚われの身に。旧メンバーが救援にかけつけ、『俺達も一緒に助けに行くぜ』と言ったらあっさり承諾。  なんてポリシーの無いリーダーなんでしょ。  最後は新旧メンバー入り乱れての大バトル。  それぞれに見せ場があって大変満足。  シュワちゃんとジェット・リーの活躍が『終始ヘリから銃を撃つだけ』っていうのがちょっと物足りないくらいです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-07-03 02:40:10)《改行有》

11.  エクスペンダブルズ2 《ネタバレ》  今回は仲間の裏切りもなく、ガンナーも復帰。大変分かりやすくなっております。  凄腕のイケメンスナイパーが加わり、バラエティに富んだ熱いメンバーに。  更にはブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーも参戦。地獄のヒーローのチャック・ノリスまで加わって、ファイナル・バトルは痛快なアクション活劇に。  ビリーの死、ジェット・リーの離脱。この辺りは個人的に残念。  このシリーズに『死』や『悲劇』は似合わない。ビリーはかっこいいキャラだったのに勿体無い。そしてジェット・リー。彼がいないエクスペンダブルズなんて、紅しょうががついていないお好み焼きのよう。例えがわかりにくくてすいません。  せっかくならフルメンバーでフルボッコにしてほしかったです。  で、これは私が悪いんですが、ヴィランがヴァン・ダムって気付きませんでして。回し蹴りでナイフを刺すシーンを見ても、なぜそんなやり方で?って思っただけでまったく気付かず。こちらでキャストを確認してやっと気付く始末。いやはや、まいったまいった。  だから最後にスタローンとタイマンさせたかったわけですね。納得。  このシリーズは本人たちも劇中で言っているように、まさにお祭り映画。  アクション界のアベンジャーズですね。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-06-29 10:14:57)(良:1票) 《改行有》

12.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》  豪華キャストにちょっと期待しながらの鑑賞。  率直に言って期待していたほどの出来ではなかったです。  中盤、島からの脱出、機銃掃射、粉塵爆発(ガソリン?)のシークエンスはかなり盛り上がります。とゆーかこの映画のピークはここでしょう。  終盤の大乱戦が、とにかく画面が暗くて見づらい。更にアップの多用で何がなんやら。せっかくのスターたちのアクションがもったいない。やたら破壊力抜群の銃は面白かったけど。  気になる女を助けにいくだけのストーリー。物語的面白さは皆無と言っていいでしょう。ガンナーの裏切りも、映画の面白さに貢献しているとは言い難い。  スタローンの見せ場が無さ過ぎるのも不満です。  ジェイソン・ステイサムとジェット・リーが頑張っていたので、そこそこ面白くは仕上がっています。  でもやっぱこれだけの面子を揃えてこの出来じゃねー。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-06-22 03:40:55)《改行有》

13.  エアベンダー ・・・・・・・・シャマラン?・・・・・。[ブルーレイ(字幕)] 0点(2021-04-22 14:48:31)

14.  エール! 《ネタバレ》  家族がみんな自分の事しか考えていなくて、主人公の女の子に頼りきっている感じが好きになれなかったです。  特に母親の娘に対する態度、扱いが酷い。  障害者かもしれませんが、母親です。娘に夢が見つかったのであれば、親として応援してあげてほしいものです。  映画としては、主人公の女友達と、弟の情事が不要。要らないでしょ。あのエピソード。  とゆーわけで中盤からまあ後半くらいまでこの映画に対する印象はあまり良く無かったです。  転機が訪れたのはデュオで完全無音になるシーン。ちょっと驚きましたね。思い切った演出です。なんて説得力があるんでしょう。批判的な目で見ていたぶん、軽く怒られた気分です。いっきに目が覚めましたね。  そしてクライマックスがオーディション。とゆーか入学試験?手話を交えた歌に心の底から感動。  試験管の『良い選曲だ。』に激しく同意。  歌詞とメロディーと手話が完璧にマッチした最高のシーンでした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-03-21 18:14:37)《改行有》

15.  エグザム 《ネタバレ》  よくあるシチュエーションスリラー。閉鎖空間サスペンス。範囲が狭いと動きや展開が限定されるため退屈に感じちゃうこともあるのですが、この作品は面白かったです。  全人類の約半数が感染?っていう謎の終末感は個人的には蛇足な味付けでした。  急にSF。急にザ・フィクションって感じになってしまいまして。  当事者の気持ちで映画の世界に浸っていたところ、急にはじきだされた感じがします。『いや、これ作りもののお話だから。フィクションだから。マジになってんじゃないよ。』って、リアルな雰囲気をぶち壊されたような気持ちになりました。  ただ、この設定がエンターテイメント性を強くするのに一役買っているのも確か。  『しょせん入社試験』だったのが『命や人生に関わる試験』へとその意味を変えていきます。  ある者は自分のパートナーを救うため。ある者は病に冒された自分自身を救うため。文字通り命がけでこの入社試験に臨んでいるわけです。  登場人物はみな個性的。ホワイトにしろブラックにしろブラウンにしろ、ちょっと暴力的かつサディスティックな人間が多いのは気になるところではあります。  ラストのオチは一休さんかと思いました。さんざんもったいつけといてそれかー。なんか答え教えてもらってもスッキリするようなカタルシスはないですね。第一、このオチであればメガネ+ガラスで見える文字のトリックは不要でしょ。  オチはともかく、緊張感の作り方はうまく、攻守交替していく展開はスリリングで見応えがあります。  状況次第で誰しもが加害者にも被害者にもなりうる。これぞシチュエーションスリラーの醍醐味です。[DVD(字幕)] 7点(2020-07-14 07:57:55)《改行有》

16.  永遠のこどもたち 《ネタバレ》  正直ちょっとわかりにくい映画でした。結局ラウラがシモンを誤って閉じ込めちゃってたってことなのかな?だとしたらちょいちょい出てきたトマスの霊はなんだったのでしょう。  シモンを探しに海辺の洞窟まで行って足を怪我していたけれど、そのときに見たトマスの霊はなんだったのか。それともラウラの見た幻覚だったのか。最後に出てきた子供たちは本物の霊?それともラウラの空想の産物?  はっきりわかっているのは、どうやらラウラが一緒に育った子供たちはこの孤児院でみんな殺されてしまったらしいこと。犯人は孤児院の職員。その息子トマスがみんなのからかいの対象になって命を落としたのが原因みたいです。  う~ん、だとしたら、トマスの霊がいたとして、そのトマスがシモンを死の世界に導いたりラウラを襲ったりするのは筋違いのような気がします。  ラストも、ラウラとシモンが助かったのかと思いきや、やっぱり二人とも死んでいました。なに、このバッドエンド。父親かわいそうじゃないですか。こーゆーのは嫌いです。[DVD(字幕)] 5点(2019-12-16 00:58:55)(良:1票) 《改行有》

17.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》  自分自身が幼少期より吃音に悩まされてきたので、非常に興味深い内容です。とは言え、吃音だけで2時間ひっぱるのはさすがに長い気がします。全然吃音良くならないし。  それに、バーティ(ジョージ6世)という人間が好きになれないというのが致命的。好意的に見れば『人間臭い』。ですが『ザ・権力者』的な、まさに上から目線の発言の数々。すぐに起こすヒステリー。とても人格者とは思えないのですが、『立派だ』『王にふさわしい』との周りの評価に首をかしげます。  ローグや奥さん、周囲の人間はみな素晴らしかった。大勢の人間に愛され、支えられ、バーティは恵まれていると思います。だからこそ、バーティの癇癪や八つ当たりにちょっと引いちゃったりするわけです。でもクライマックスで、バーティがローグを教会から守ったシーンはバーティの善良さや聡明さを感じて、ちょっと見直しちゃったりもします。  とゆーことで、イライラすることもありましたが、実話系ドラマとして面白いプロットでした。  私は『ア行』『ハ行』で始まる言葉で吃音が出やすい。学生の頃は特に酷くて、返事の『はい』で吃っちゃうわけです。結果『はい』が言えずに欠席扱いにされ、後で職員室に行って怒られるという苦いエピソードもあり。本当に吃音ってのは周囲の理解が得られないものです。ですので奥さんの『ステキな吃音。幸せになれそう。』の発言には、心から救われます。うちの妻は私に吃音が出ると笑い転げています。[DVD(字幕)] 6点(2019-07-07 12:17:55)(良:2票) 《改行有》

18.  EX MACHINA/エクスマキナ(2007) 《ネタバレ》  最初はもうとにかくかっこいいです。画面に釘付け。映像の美しさ。キャラクターのビジュアル。アニメーションが生み出す躍動感。そのどれもが芸術の域。すばらしすぎます。日本のアニメもここまできたかと、誇らしくなります。  サイボーグによるテロ活動から物語がスタートするのも大変グッド。アニメーションがこれだけイケているのだから、ストーリーはむしろ単純なほうが良い。オープニングのテロ鎮圧のシークエンスが一番好きです。デュナンが一番かっこいいのもこのシークエンスでしょう。  で、美人が3日で飽きるように、素晴らしい映像もずっと見ていれば次第に慣れてきます。やはり最後にものを言うのはストーリーの面白さ。キャラクターの魅力。で、個人的には『バイオロイド』の設定が蛇足。『人間』と『サイボーグ』、これだけで十分です。バイオロイドの設定が、物語の面白さに結びついているとは思えません。テレウスじゃなくとも良い。負傷したブリアレオスの代わりに配属されたイケメンルーキーがいれば、同じプロットでいけたはずです。  そして後半のメインストーリー。陰謀系でいくのであればそれもいいでしょう。ただその陰謀がふわっとしすぎです。『皆一つになれば、争いは起こらない。』は観念であり、そこから導きだされるテログループの目的はもっと具体的なものにしていただきたい。『人間もサイボーグもバイオロイドもみんな洗脳』、それはわかります。で、洗脳した人たちに結局何をさせたかったのでしょう。そこが大事なのに、そこが明らかにされないまま、みんながゾンビみたいになって、突然走り出します。みんな、いったい何を目指しているのでしょう。それがよくわからないので、どーゆー危機が迫っているのがピンときません。だから緊張感も半減。『1つになる』をバカみたいに連呼されてもねえ。[DVD(邦画)] 7点(2019-04-07 22:28:28)《改行有》

19.  エグザイル/絆 《ネタバレ》  ちょっと説明不足気味の作品。説明しすぎってのも確かに良くないんですけど、説明が全然足りないってのも困ったものです。  『5人は若い頃からの親友』『ウーがボスに何らかの理由で命を狙われている』の2つは、ストーリーの背景として教えといてもらわないと。突然3人が撃ち合って、その後5人で仲良く食事して。『ああ、5人は仲良しだったんだ』って背景は感じ取れるものの、それ以上の感情が湧きません。  どうやら組織を裏切ったらしいウー。粛清か友情か。その狭間でゆれるかつての仲間であり友人たち。それがどうもこの映画の肝らしいですが、それに気付き、そして共感を覚えるのに、結構時間がかかっちゃいます。だから思い入れも中途半端なまま、ウーが殺され4人はあてもなく逃亡。そこから復讐するわけでもなく金塊狙って逃亡資金稼ぎ。確かに5人の絆みたいなものは感じられますが、信念みたいなものは感じられず。だからストーリーが中途半端に感じるし、アクションに至るまでの動機付けも中途半端に感じるし、それがラストのカタルシスにつながらない一番の原因かもしれません。  5人の戦闘力が高いため、アクションは及第点。ウーが殺されるシーンなどは残酷でなかなかショッキング。よって演出面は悪くありません。4人で夢を語り合っていた夜のシーンがあるから、ラストの哀愁が本来であればグッとくるはずだったのに、なんだか惜しい作品です。  ついでに言うと、射撃の上手い警察官や、お金を盗っちゃう商売女にウーの嫁さんとその子供。この辺りの使い方もえらく中途半端だと感じます。[DVD(字幕)] 6点(2019-03-11 04:19:33)(良:1票) 《改行有》

20.  エミリー・ローズ 《ネタバレ》  怖いよー。ドアがバーンって開くより、ドアはそーっと開くほうが怖い。何かがおきそーで、何も起こらない。でもその何かおきそうな雰囲気が怖い。午前3時で止まる時計が怖い。とゆーわけで、雰囲気だけでひたすら怖いっていう、技ありホラー。いや、むしろこれこそが正統派ホラーなのでしょうか。  でもこの映画の本質は、むしろ法廷劇。  若くしてこの世を去ったエミリー・ローズ。その死因は、精神薬の服用によるものか。それともその服用を中止させたムーア神父の業務上過失致死なのか。  訴えられているのはムーア神父。弁護人は本作の主人公エリン。敏腕弁護士。対するは、やり手検事のトマス。審判、じゃなかった裁判官は、ブリュースター判事。厳格かつ公明正大。3人が3人ともプロフェッショナルなので、荒唐無稽になりがちなテーマも、大変見応えのある裁判となります。  そもそも『悪魔憑き』なんか証明できるわけありません。検察側は遠慮なく医学的証拠と証人を喚問しまくって、裁判は一方的な展開に。そこに現れたカートライト医師。有力な証言と、証拠となる『悪魔祓いを録音したテープ』を所有する人物。これで逆転裁判となるのかと思いきや、まさかの展開。  正直言うと、カートライト医師に何かが起きるのは、もう雰囲気でわかっちゃうわけですが、それをふまえても見応えのある法廷劇。内容はオカルトなのに、それを理路整然と証明しようとするのが面白い。もちろん、この作品より面白い法廷ものはいくらでもあります。ただ、これはこれで、オカルトチックなテーマならではの裁判劇を堪能することができます。  悪魔祓いには父や彼氏も同席していたのに、何故神父だけが裁かれるのか。服用の中止を求めたのはエミリー本人なのに、なぜ神父が強要したことになっているのか。ふに落ちない部分はありつつも、クライマックスの陪審員と判事の出した結論に、なんだかすっきりしちゃいました。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-05-27 03:37:49)(良:1票) 《改行有》

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