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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. エクス・マキナ(2015) AIの意識がテーマの作品にはどうしても引き込まれてしまいます。 ディープラーニングによるチェス、将棋、囲碁然り、所詮人間は心理戦でもAIには勝てないでしょう。 あまり制作費掛けてなさそうですが、綺麗な映像に淡々としたストーリー、なかなか見応えありました。[インターネット(字幕)] 8点(2022-03-10 21:23:46)《改行有》 2. 映画 聲の形 《ネタバレ》 転校してきた聴覚障害の女の子の気持ちがイマイチ理解できなかった感性の鈍いクソガキ小学生が、自らが苛められることにより自責の念でコミュ障のような自殺願望の強い高校生に成長?しているギャップ。何でも綺麗事で片付けようとする将也と硝子を取り巻く人たち、それはそれでリアルなんでしょうが綺麗過ぎてちっとも人間臭くない違和感。程良い共感にはギャップや違和感が邪魔でした。[地上波(邦画)] 4点(2018-08-27 21:31:11)(良:1票) 3. 映画 ビリギャル もともと素質のあるギャルが諸事情で怠けていただけなので、環境を変えてその気にさせた母親と塾の教師が素晴らしい。美しく脚色されているんだろうけど、あーちゃんの愛と優しさ、そして分かっていても合格の瞬間にグッときてしまいます。[地上波(邦画)] 8点(2017-01-07 22:42:35) 4. エンド・オブ・ザ・ワールド(2012) 人類すべてが死を覚悟するという異様な局面で、こんな人たちも中にはいるだろうが、映画としては退屈極まりない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-14 22:34:43) 5. 永遠の僕たち 切ない思いやはかなさは分からないでもないですが、あまりにも自分と違う主人公の個性になかなか共感できない映画です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-31 21:38:18) 6. X-MEN:ファースト・ジェネレーション SF映画なのかなと思っていたらサイエンス色の薄いスーパーヒーローものでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-29 22:57:01) 7. 永遠の0 分かりやすいストーリーで作者の思いは伝わってきますがリアル感がいまいちでした。人間の本音の描写より感動を与えることに重きを置きすぎているようで、あまり心に響かない映画でした。[映画館(邦画)] 6点(2014-09-27 15:43:24) 8. 英国王のスピーチ 英国王室を取り扱った映画を観ていつも羨ましく思うのは、我国ではまだタブー視されている、好意的でない描写への度量の広さです。スピーチも話の内容だけではなく、その人が抱えているバックグランドが心に響くことが多いように思います。そこをうまく使われると騙されてしまうのでしょうが。[試写会(字幕)] 7点(2014-09-17 19:49:37)
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