|
プロフィール |
コメント数 |
281 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本 SFとアクションとコメディが守備範囲。 映画通ではなく、中レベルの映画ファンです・・。 苦手なジャンルや興味のない映画は元から見ないし、観て良かった作品ばかりレビューしてるので、8~10点ばかり付けてしまいます。 期待した作品と、期待してなかった作品で、評価が上下してしまう癖が あります。あと話題の大作とかには、評価は辛目です。 |
|
1. エイプリルフールズ
《ネタバレ》 昨年かな、最初の15分くらいで、見るのやめました。
先日テレビで放送してたので丁度その続きを見てしまい・・ラストまで笑い転げました。
メチャクチャな誘拐の件、リュックが交換されたのに気が付かない点、納得困難な箇所は
少なくないのですが、それを挽回するギャグが良い。
見所は、松坂君のクズ男っぷり。戸田恵梨香ちゃんのキレ女。子役時代の浜辺美波ちゃん。
それぞれの俳優の普段と違うキャラも楽しめました。
ドラマ・リーガルハイのサブキャラの小池栄子さんが、「井出君」を呼んだシーンも爆笑。
その井出君は、久保田正孝君とゲイのカップルで出演・・。
全てのエピソードが爆笑というわけでも無いんですが、なにしろ皆関係者なので我慢です。
冗長なのは、皇室のフリしてた年配夫婦の歌と、宇宙人勘違い少年のラストシーン。
その辺は、テンポがガタ落ちで間延びなので、もっとアッサリ編集して欲しい。
笑えて、感動もありで、全部繋がって行く面白さがあるバランスのいい映画。
豪華な多数の俳優陣の無駄使いに見えますが、それぞれの持ち味が充分に出てます。
怪しい占い師の予言に絡む、高嶋政伸と岡田将生も面白いキャラになってます。
どうして前回見るのやめたのか・・今頃後悔してます。
ちなみに録画してもう一度見たら、1回目より2回目の方が笑えました。自分にはツボかも。[地上波(邦画)] 8点(2019-05-07 15:58:57)《改行有》
2. 映画 聲の形
《ネタバレ》 今のアニメやマンガは、こういうキャラデザインが普通なのかもしれませんが、オジサンには痛い。
今や女子高生の茶髪金髪は当たり前なのかなあ。スカート短くないと売れないのかなあ。
せっかく真面目な物語を見ようと思ったのに、まずそれらが邪魔でした。
原作読んでないので不明ですが、ホントはもっと長いお話なんじゃないかな。メインの2人だけなら
こんなにネチネチ引っ張らず、くっ付きそうだが、周りの数人も一緒にやり直そうとするから無理が
出てくる。それをやるのならもっと長い映画になってしまうし、登場させておいて描かないのは変だ。
その半端な空気が受け入れ難い。もっと言えば、石田のいじめは度が過ぎていてその後改心するとか
あり得ない。ていうかこんな奴がいじめられる側になるはずもない。そんなデリカシーいつ芽生えたのか。
聾唖のヒロインも、ケーワイ行き過ぎで、逃げ出したくせに、ノート渡されて感涙もわざとらしい。
どーも感動の押し売りが鼻に付く。植野は最初から一貫して、西宮に敵意ムキ出しだったのに石田は
その空気が読めず、ヒロインの心の傷に塩を塗る始末。まあ駄目な奴が駄目な事やるから物語の妙が
出るとも言えるが・・。ヒロインの自殺のタイミングが、あまりに唐突。ていうかどのキャラもメンタル
弱過ぎ。トドメは、エンディングが男子高校生の泣きじゃくりって、はあ? それは見たくないぞ?
今時の若い男はこれでえーのか? いじめ転じて一番守りたい彼女になったのなら抱きしめてやる位は
観客の期待だと思うのだが、女々しく泣きまくったままエンディングは、呆然とした。勘弁して欲しい。
どちらの家も母子家庭で、親父というものが出て来ない。女々しいメンタルのキャラばかりの物語は
原作通りなのだろうが、事前に予想した通り、この作品はおじさんには距離がありすぎた。
良かったシーンは、母親同士が土下座して謝るシーンの構図とか雰囲気はシビれた。母親のビンタも・・
君の名は。ではエロ沢山なのに、最後はプラトニックで終るし、この作品もプラトニックに徹している。
これが今の日本の若者が期待するものなのだろうか? オッサンの偏見を反省して1点追加はしますが・・
昔の映画でパズーがシータを抱きしめるシーンを無性に見たくなったなあ。[DVD(邦画)] 6点(2017-08-06 00:00:22)《改行有》
3. HK/変態仮面
《ネタバレ》 安田顕さんが、変態の役を見事に演じ切っていると絶賛したら、事務所の関係者からのコメントが
顕さんの地があれですから、演技というほどでもない・・との情報 そっちの方がビックリ。
真面目な役が来た時の方が、役者として頑張っていたんですかあ・・下町ロケットのイメージが崩壊。
最近クルマのCMで、メンタルのオカシイ演技してて、あの路線を突き進むのかますます不安に・・。(笑
まあ映画としては、お下品コメディなので、最低ラインはクリアしていますが、気になるのはまず
変態仮面の声が軽い。ここは音響さんに工夫して貰って、ずしっと強そうな安岡力也さんのような声に
して欲しい。ハーモナイザーでキーを下げた声を混ぜるとか、ショートリバーブで響きを足すとか。
で、最後に巨大ロボットとの対決は白けた・・ ありゃつまらないです。やめて欲しい。
ヒロインの女の子が、最近宗教に走ってしまいましたが、この映画のせいでないと信じたいです、ハイ。
変態もいろいろだけど、なんかこのキャラは女性大好き変態というより、ホモゲイ変態の雰囲気があるのは
原作のせいなのかなあ。自分的に見せ場は、偽物が街中で羨ましい悪事のシーンでした。失礼。[DVD(字幕)] 6点(2017-07-06 19:57:40)《改行有》
4. エスター
《ネタバレ》 「実はピアノが上手かった」のシーンがお気に入り。
予感はあったものの電話で真相が伝えられるシーンは鳥肌でした。
まあ、実子が2人も居るのに養子を迎える夫婦も変だし、最初の事件では
子供っぽい手際なのに、後半は一端のサイコキラーというのは、ご都合でして、
しかも良い夫婦かと思ったら、エロいし、節操ないし、仲悪いしでイマイチ一家。
でもまあ雰囲気と盛り上げ方が良い感じなので、加点しました。
家族全員助かるとか、最後に池から出てきてしまうとかの有りがちなオチを
避けて、あのエンディングというのも一興でした。
見て損の無いサイコサスペンスですよ。[DVD(字幕)] 8点(2017-06-15 22:18:36)《改行有》
5. エクス・マキナ(2015)
《ネタバレ》 はいはい、その展開ね。人工知能作品にはありがちだなあと観ていたらあっさり終りました。
スローで静かな演出が、不気味なサスペンスと感じるか、退屈と感じるか。
ジェイソンボーンのヒロインのオールヌードが拝めてラッキーと思ったけど、それもCGで
本物ではなかったりして・・ 胸が小さくなったのは残念。(しまったセクハラ発言・・)
なにしろアンドロイドの胴体と顔や手との繋がりがあまりに見栄えが良くて、
もう俳優の体が一切無くても、実写映画が撮れてしまう時代が来たのかもと思ってしまう。
技術の進歩は凄まじい。その先にはこんなSFの時代も遠くない・・? いやまだだよね。
いずれ、好奇心に歯止めがかからなくなり、施設から逃亡し喜々として街へ行くエヴァ。
社長を失ったのに会社も気付いて、その内事件は発覚するが、その前に彼が飢え死にするのか
またはエヴァがメンテナンスが必要になり舞い戻るのか、うーむ想像が止まらない。
まあ、ソレこそが監督のもくろみだとしたらお見事なのかも・・。
でもアクション好きの自分には、なにかもの足りないんだよなあ・・。
ソノヤさんは、これから売れそうな女優さんですねえ。この映画では可愛い声が聞けないけど[DVD(字幕)] 7点(2017-04-14 20:13:54)《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 9 | 3.20% |
|
3 | 17 | 6.05% |
|
4 | 21 | 7.47% |
|
5 | 33 | 11.74% |
|
6 | 32 | 11.39% |
|
7 | 62 | 22.06% |
|
8 | 63 | 22.42% |
|
9 | 31 | 11.03% |
|
10 | 13 | 4.63% |
|
|
|