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プロフィール |
コメント数 |
1907 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
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21. 波の数だけ抱きしめて
91年製作の作品だけど、物語の舞台はほぼ1982年。
お話の内容はいわゆる恋の鞘当て。昔のトレンディードラマを観ているようで、
これはやはりテレビ向きのストーリー。80年代前半というと、男も女もみな同じ髪型、
同じ格好をしてクラゲのようにフワフワしてたっけ。軽かったなぁ。
そういった意味では、懐かしいというよりは観てて恥ずかしかった。
終盤の織田君の見せ所も、あまりにもクサくてクサくて、こりゃダメだわ。
小道具代わりのミニFM局も、スキーほどにはドラマチックな展開を作れず、消化不良ぎみ。
劇中にかかる音楽だけは良かったけど、テーマ曲はユーミンではなく、やはり達郎でしょう。
[ビデオ(邦画)] 2点(2011-08-05 19:28:13)《改行有》
22. ナイト&デイ
いわゆる巻き込まれ型のコメディーアクション。
サスペンスとしての緊張感がまったくないテンポのいい娯楽映画で、一番の見所というか、
びっくりしたのは、主役二人が追いつめられる場面を迎えるたびに、何度も繰り返される手法。
「ひでーな、これ」と思わず大爆笑。こんなすごい演出は初めて観た。
シナリオもキャスティングも取り立ててどうってことないけど、
コメディーだから許される、何とも楽しい映画でした。[DVD(字幕)] 3点(2011-07-30 08:36:33)《改行有》
23. ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記
シリーズの第二弾。今回もお宝を巡って、ニコラスの推理とアクションが冴え渡る。
とにかく彼の後についていれば間違いなし。たとえどんな絶体絶命の窮地に陥っても、
瞬時にして100%正しい判断をしてくれる頼りになる男。
その他にもストーリーは突っ込み所が満載なんだけど、ものすごい流れの早い展開なので、
こちらに考える隙を与えてくれない。疲れているときなどの鑑賞にも、とてもラクチンな内容。
冒険心だけは満足させてくれる、気楽に鑑賞できる娯楽映画でした。[地上波(吹替)] 4点(2011-07-26 05:16:22)(良:1票) 《改行有》
24. ナイト ミュージアム
アイデアがとても愉快な、完全子供向けコメディー映画。
ストーリーは単純、ご都合主義と、評価のつけようもないけど、何も考えず気楽に楽しめる。
子供の頃に観たら、わくわくしながら画面に釘づけになってたんだろうな。
特に小さな男の子は楽しめるんじゃないかと。ぜひお子さんとご一緒にどうぞ。[地上波(吹替)] 3点(2011-07-24 17:44:14)《改行有》
25. 南極物語(1983)
映画そのものの出来映えとしては、それほどいいとは思わなかった。
当時の撮影技術や悪天候などを考慮しても、やはり荒削りだなという印象を抱いてしまう。
シナリオも何とかまとめたという感じだが、そもそも人間の身勝手さが起因のお話だけに、
ひと口に美談、感動とは言えない、というのが正直な気持。
犬たちのがんばりや、南極の風景、役者達の演技など、部分部分での見所はあるので、
余計な事を考えずに鑑賞すれば、それなりに感動できるのではないかと思う。[地上波(邦画)] 4点(2011-07-24 02:38:51)《改行有》
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