みんなのシネマレビュー |
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1. ナイル殺人事件(1978) 初めから犯罪は始まっている。初めてみたとき、種明かしにしびれた。しかし、いかにも英国の女史が作った物語のにおいが強くて・・・市川崑は彼女の名前をとって久里子亭と名乗っているが、石坂浩二の「金田一シリーズ」の方がずっと優れている。ポワロの科白、「犯人がサカナじゃないことだけは確かだ」だって、その言葉のどこにセンスが見あたりますか?この科白がマイナス1点。7点(2000-10-31 01:47:54) 2. 楢山節考(1983) 人間じゃない。命なんだ。命に対して、なんかこう、特別な感情を持ち合わせているのがニンゲンなんだ。8点(2000-10-15 01:35:01)
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