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プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 ミステリーですしネタバレ無しで感想を。 評判のいい本作ですが、個人的にも今までの本格ミステリー映画物では1番の出来だと思いました。 何がいいってこの映画、オリジナル作品な事。 有名ミステリ小説の映画化の場合「原作読んだからオチ知ってる」問題がどうしてもつきまといますし「原作と比べると」みたいな問題もどうしても出てきます。 オリジナル脚本のこの映画にはそういう要素が一切無し。純粋に映画を楽しむ事ができます。 (本を一切読まないような人はそういう問題は起きないのかもしれませんが) また書籍を映画化したものではないため、展開が最初から映画用に最適化されています。 一例をあげれば、映画化したときどうしても退屈になりがちな、一人一人への聴取シーン。 こういうシーンは単調なためどうしても飽きちゃうし、しかも会話だけだと観客が状況をわかりづらかったりするのですが、映画をご覧になった方はおわかりの通り、ここも普通とは違って飽きさせずしかもわかりやすい造りになっています。 随所にそういう映画に最適化されたシーンがあり、これは映画用オリジナル脚本ならでは。 しかも古典的本格ミステリのていをとりながら移民問題と階級問題を織り込み現代風にしっかり作りこまれていて、最近にしてはやや長尺のこの映画、最後まで集中力を切らさず一気に観ちゃう、そんな映画になっています。 犯人に関しては、途中の展開からはおそらく4人のうちの誰か、さらにキャスティングから実際はそのうち2人のどっちか、またはその2人の共謀しかありえない…というのはミステリ好きなら読めてしまい、しかも実際その通りだし推理にツッコミどころもなくはないのですが、しかしオリジナル脚本のミステリ映画としては十二分の出来で、俳優陣の演技もすばらしく、とにかくよく出てきている、その一語につきます。 先ほど「キャスティングから」と書きましたが、ミステリ映画の犯人は基本的に有名俳優が担当します。(まれに例外があってびっくりしますが) そのため、大型ミステリ映画の場合、本映画のように「どこかで観たような有名な俳優がずらり」という事になるわけで、これは「キャスティングから犯人を推測させないため」しょうがなくそうなっているわけです。[インターネット(字幕)] 8点(2021-09-01 18:19:15)《改行有》

2.  NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム 《ネタバレ》 まぁまぁ面白い的な話も聞く事があるんですが、個人的には超つまらない映画でした。 最近増えている(というかすでに食傷気味の)謎のスマホアプリに巻き込まれて…系の映画なんですが、日本のそれとはだいぶちがいます。 日本の漫画や小説でスマホの謎のアプリ物というともっとゲーム寄りの描かれ方をするものが多いんですが、この映画は完全SNS寄り。 昨今の〇〇チャレンジの裏サイト版みたいなやつになっててノリが全然違います。 このあたりお国柄の違いでしょうか。 日本人、わりと〇〇チャレンジとかそういうノリが好きじゃない人多いですからね。 で、そういうのが好きじゃない人が観ると「うげーー」ってなる映画かな、と。 まったくノレない。 一方で普段からナチュラルにTikTokあたりに浸ってる人が観れば多分面白いんじゃないかと。 でもそういう層ってあんま映画観ないですよね。 最後の方、都合よく知り合いにスーパーハッカーいないだろ…とかツッコミどころも満載。 てか警察が動いてないのおかしいだろ、と。 まぁノレないしつまんない映画でした。 途中、良血エマロバーツの下着姿も出ますが、映画中のコメントにもあったように「痩せすぎ」ですね、うん。[インターネット(字幕)] 3点(2020-05-02 13:03:53)《改行有》

3.  7500(2014) 《ネタバレ》 話が散漫な上に画面も暗く何が起きてるか非常にわかりづらい、そしてわかってしまうと「それかよ!」と思ってしまう残念な映画。 SFホラー的な映画を観たいなぁと思い、また観てない映画がないか…とアマゾンプライムを検索して見つけた映画なわけですが、日本人監督で日米合作映画だったんですね。 オチが分かった時点で、あれ?どの時点で全員死んでたの?と思ったわけですが、しかしわざわざ見返す気にもならず…しょせんその程度の映画です。 この映画の数年前に作られた「Angel!Beats!」という作品の死んだ世界戦線の活動を飛行機上のホラーに置き換えた「だけ」の映画で、そういう意味でパクリ感もすごいです。 つか未練がなくなった人から退場してくってこの映画の設定はまんま「Angel!Beats!」のパクリで…この映画製作のほんの数年前に作られた「Angel!Beats!」、スタッフに日本人いたら何人かは絶対知ってたはず。 他の方も書いてる実在の類似航空事故「ヘリオス航空522便墜落事故」をそのまま映画化したほうが絶対に面白いはずで(主人公は最後まで奮闘していた客室乗務員)、実在の事故を映画化したほうが絶対おもしろい!と思わせる時点で作り物として終わってます。 もちろんAngel!Beats!には足元にも及びません…というか比較するのもおこがましいレベルです。[インターネット(字幕)] 2点(2020-08-07 17:26:55)《改行有》

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