みんなのシネマレビュー |
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1. ナイト&デイ 《ネタバレ》 あんまり銃乱射系のアクション映画は好きじゃないんだけど、これはコメディー要素も入ってて面白かった。 とくに前半。キャメロンディアスが何もわからないままトムクルーズに振り回されるシーンに引き込まれた。 ノリノリで敵をかいくぐっていく男と、訳が分からないまま眠らされて気がついたらどこかにいる女。 終盤その二人の立場が逆転するのも気が利いていた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-07-29 17:51:23)《改行有》 2. 南極物語(1983) 《ネタバレ》 本線の話のほうは皆が知っている通りなので、感動もなにも残酷としか言いようがないのだが、高倉健さんと渡瀬恒彦などの人間ドラマのほうがなかなかの出来栄えで、感心させられた。 全体的に重厚な作りで、余計なセリフやナレーションを排しているのは評価できるが、二時間半近くの長丁場は話がしんどいだけにキツいものがあった。それにしてもドキュメンタリーと見まごうばかりの撮影で、さぞかし大変だったことだろう。犬たちの健気な姿が印象に残る。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-10-26 21:23:21)《改行有》 3. ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 《ネタバレ》 これまでのシリーズを踏襲した内容なので、あまり目新しさはなく、相変わらずのノリ。 場所を大英博物館に写してもやっていることは同じなので、男前のランスロットの鼻をみっともなく垂れ下げたりと、大人にとって面白くもなんともないシーンがたくさんある。 でも骨だけのサイクロプスみたいなのが、オモチャと遊んでほしいそぶりを見せたり、ライオンが光るサーチライトに反応してぐるぐる回ったりする相変わらずのシーンはやっぱり面白くてゲラゲラ笑ってしまった。 イギリス版渡辺美里も、はっちゃけすぎてて見る人を選ぶだろう。 三部作を意識しているのか、やや強引にまとめた印象がある。[地上波(吹替)] 5点(2019-11-02 17:18:19)《改行有》 4. ナイト ミュージアム2 《ネタバレ》 低俗なコント風なやり取りがムダに多く、前作よりぐっとつまらなくなった印象。 アイデアは買うけれど、登場人物をたくさん出してごちゃごちゃしていて騒々しい。 男勝りのヒロインもそれほど魅力は感じなかった。 なんだかインディージョーンズシリーズの劣化話を見させられているようだった。[地上波(字幕)] 4点(2019-08-04 05:38:27)《改行有》 5. ナイト ミュージアム ベンスティラーのキャラクターがいかにもコメディーっぽくて楽しめた。いろんな要素があるけれど、肩の力を抜いてコメディー映画として観るのが良いのでは。 最近にしては珍しく毒のない映画なので、親子でいっしょに観るのも楽しい かも。[地上波(字幕)] 6点(2019-07-30 21:42:03)《改行有》 6. 茄子 アンダルシアの夏 一夏の爽やかなアンダルシアの風を感じましたが、物足りなさも残りました。実況中継は緊迫感が伝わってきて良いですね。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-07-04 21:50:59) 7. ナインスゲート 久々に面白いミステリーを見ました。ストーリーやテンポが期待通りで素晴らしかったです。最後のほうの意味がよく分からなかったのですが、ここのレビューを見てやっと理解できました。[ビデオ(吹替)] 6点(2007-01-09 19:15:44) 8. ナビィの恋 設定はおばあが何十年前の恋人と再会し、駆け落ちするという現実味のない話。でも見ていて違和感がなかった。きっと平良とみ演ずるおばあの愛嬌と、おじいの飄々とした好人物さがプラスに働いているんだろうね。若い奈々子の視点から描かれているので、若い人が観ても楽しめる。全編を流れる陽気な沖縄音楽とあいまって、全体的に流れる楽天的な雰囲気が良い。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-12-26 10:29:05) 9. ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合 面白くてお腹を抱えることもあったが、いかんせんお下品でお下劣すぎ。要するに子供向けなんだろうか。それにしては子供に見せるのを躊躇ってしまうような映画ではある。。。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-10-25 09:11:45) 10. ナチュラル もし私がこの映画を作るとしたら、もっとシンプルにするだろう。判事やメモのような女性のエピソードは取ってしまう。挫折してきたベースボールの天才が、奇蹟的に復活する。それだけでいいではないか。せめて映画の中では夢だけを見させてほしい。現実はやっかいなものが多すぎるから。 登場する野球選手も、長く野球を続けている人を出演させる。投げる瞬間や打つ場面でカメラをわざとずらさない。ランナーがいるときに、ピッチャーを振りかぶって投げさせない。私なら、そこから始める。 (2024.3再鑑賞) 終始穏やかな雰囲気が印象的。セリフもささやくようでほとんど聞き取れないことも多い。 ベースボールファンの願いが込められた数々のシーンが胸を熱くさせる。 最近のメジャーリーグに見慣れた人には、オールドベースボールの良さも感じられるだろう。 ストーリーのほうは中年の単純な復活劇とはいえず、腹黒い人物なども出てくるが、長くても一気に観られる。 ラストシーンもごく短いが、良い終わり方で印象に残る。[DVD(吹替)] 6点(2005-07-17 09:42:19)(良:1票) 《改行有》 11. ナースのお仕事 ザ・ムービー 普通のドラマを見ているようで面白くなかった。連続ドラマを見ていない者にとっては意味不明な部分も多々あった。「ナースのお仕事」にはまった人は見るべし?4点(2004-01-27 08:44:35) 12. ナッシング・トゥ・ルーズ 《ネタバレ》 かなりぶっ飛んだコメディだが、話として破綻せずに最後まで安心して見ることができる。 ショーシャンクで有名なマーティン・ローレンスのキレっぷりが観ていて爽快。真面目な人間が開き直ったら悪人よりもタチが悪いというところがミソ。 冒頭の夫婦のジョークのやり取りから始まって、さまざまな笑いのバラエティーが楽しめる。靴に火をつけて踊る「スキャットマン」や警備員のコメディーなどは噴飯物だ。 DVDでは画面がやや暗いシーンがあるのは残念だが、98分と短い映画だし、気分転換にはもってこい。[DVD(吹替)] 7点(2004-01-11 20:52:05)《改行有》
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