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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 《ネタバレ有ります注意です!》《ネタバレ有ります注意です!》《ネタバレ有ります注意です!》 なんてむごい結末。もうさ、老婆だろうが、ヤマンバだろうがなんだっていいや 優しくギュッと抱きしめてあげたい なでなでしてあげたい。 泣いたっていいんだよ 相当辛い思いをしてきたんだから ずっと見守っててあげるから。 アイスクリーム、自分で買わなくたっていいんだよ 買ってあげるから2つでも3つでも。(あなただけに買ってあげるから。) 哀しすぎた結末に胸が痛い。ずっと心にひきづる 忘れられないベティ・デイヴィスの変わり身とあの表情。 展開こそ全然違えど(かなり真逆になってしまうが)チャップリン名作の〝街の灯〟でチャップが最後に見せた顔演技の時ほどの衝撃を感じた。 ベティ・デイヴィスがすごく良い。その後、アカデミー賞授賞式当日にまつわるエピソードや、ジョーン・クロフォードとの確執エピソード等々、 こぼれ話的なものでもいろいろ楽しませてもらった。まあ、とにかく今後一生忘れる事はないでしょう。そんな確信を持ってしまったベティ・デイヴィスの表情でした。[DVD(字幕)] 9点(2010-01-16 19:10:08)(良:2票) 2. 何かいいことないか子猫チャン まず初めに、あのカウンセラーがピーター・セラーズだとは知らなかったので てっきりウディ・アレンが二役やってるもんだと思ってしまっておりました(激似) でまあ激似といえば、とにかく出て来る美女の数が多いから どれが誰なのやらきっと一度観ただけでは判りにくいでしょうや(二度観て初めて判る誰が誰) しかし間違い無いだろう事といえば とにかく全ての美女はピーター・オトゥールのものだということだ。 うげえ うらまやしいっす(^^;)... ということで、作品的には1965なわけですが、あのドタバタ劇が笑えるか笑えないかは観られるご個人さんとの相性ということになってしまいましょうですが、ちょっとしたアートな部分とよくもあれだけの美女を揃えたもんだと言う点で かなりの評価をさせていただきました(とても英作とは思えなかった 実は仏作かと思っておりました) そして終盤、ゴーカートを使ってのカーアクションも 案外テンポよかったでしょうや(女子ともあろうものが大股開いてゴーカートってのもあれはあれでけったいな光景だったのですが、なんですが)(^^;)... 時代を考えればよく出来ている作品だったと思いますね。ピーター・オトゥールの顔が濃いくてダメだという方もきっといらっしゃろうですが[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-09 16:32:57) 3. 何がなんでも首ったけ そんなわけで、これ。すごく面白かったよ。このまま録画消さずに保存行き。期待して見て、期待以上の面白さでありました。ブリジット・バルドーの痛快ラヴコメディーここに有り!って感じです。始まって早々のマイカー通勤のところや、彼女が猟銃持ってうろつくところ等、そしてその他もろもろと いろんなところが ほぼ全部のシーンが楽しくてワクワクさせてくれました。 そして後で知った事だけど、この監督さんって、あのSFお色気コメディー“バーバレラ”と同じ監督さんだったのですね。妙に納得出来てしまいました。ここでのブリジット・バルドーといい、後のジェーン・フォンダといい、上手いこと操られていますね。ロジェ・ヴァディム、今後この方の遺作品を追ってみようかなと思います。チェック、チェックです。。9点(2004-04-29 19:36:05) 4. なにはなくとも全員集合!! まだ中尾ミエが「お嬢さん!」なんて呼ばれてヒロイン役を演じてる恐ろしい時代(笑)そんなこんなで、ストーリーはというと、草津温泉を舞台に、そこに訪れて来るお客さんを草津駅(電鉄会社)と西武バス(バス会社)が奪い合うという設定で、んなわけで、当然、草津駅と西武バスは企業同士で仲悪く。図式的には、電鉄会社に勤める(加藤茶、工事組)vsバス会社に勤める(いかりや、荒井組)という図式。そんな中やっぱり弾けまくって冴えてたのはカトチャンで、やっぱり動きにしても喋りにしてもナンにしても当時のカトチャンてゆーのは滑稽で。尚且つ、そこに長介絡めばもう最高。ドリフターズとしての記念すべきデビュー作でした。8点(2004-03-18 22:15:58)
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