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1. ナンバー23
テーマはおもしろい、ディテールにもこだわりが感じられ、映像も明るさと暗さのコントラストをうまく使っていたと感じた。が、私にとって、ジム・キャリーはジム・キャリーであった。演技もヘタではないし、新境地へのチャレンジだったかもしれない。しかし、俳優のキャラが濃いのも考えものであり、無名の俳優が主役を演じたのなら、また映画の印象が変わっていたと思う。[DVD(字幕)] 6点(2008-04-29 23:59:48)
2. ナイト・ウォッチ(2004)
《ネタバレ》 悪くない、「ロシアもやるじゃない?」って印象です。(ロシア的な?)スタイリッシュさは、またハリウッドと一味違い、工夫も凝らされていたのではないでしょうか?映像は、アイデアも含め、良かったと思います。またディテールも相当凝っていて、製作サイドのこだわりを強く感じました。[DVD(字幕)] 6点(2006-08-29 00:20:09)
3. ナショナル・トレジャー
《ネタバレ》 謎解きよりはアクションと映像を楽しむ単純活劇として見れば痛快劇として充分に楽しめる。細かなプロットや謎解きの過程等にやや緻密さは足りないとは思うが、アメリカ発祥の観光巡りをしながら、最後には「ウォール街とブロードウェイの交差点」の下というNYのど真ん中にお宝があるという夢物語を単純に楽しむ映画だろう。テンプル騎士団やフリーメーソンが題材として出てくるが、史実を重視したシリアスタッチの「ダ・ヴィンチ・コード」等とは異質なフィクション物語として見る娯楽映画としては高レベルではないか。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-19 11:54:54)
4. NOTHING ナッシング
《ネタバレ》 よくできた映画だと思う。基本的にはコンプレックスを持った幼馴染の友情の話。エンディングの後どうなったかは置いといて、本物の友情が生まれたってことでしょう。状況設定抜きにすれば、1人よがりで傲慢な男が相手の気持ちがわかるようになり、引きこもりで気弱な男が自覚に目覚め強くなっていくという青春映画の基本を描いている。ナタリ監督作品ではあるが、CUBEと比較すべきジャンルの映画ではないし、むしろナタリだからこその楽しい描き方であったと思う。[DVD(吹替)] 7点(2006-04-04 03:23:27)
5. ナイン・ライブス
《ネタバレ》 密閉された屋敷の中でロールプレイングゲームような展開。設定もストーリーもセリフも行動も無理があり、滑稽ですらあった。誰がどう考えても、「雪がやみ朝が来るまで皆で一緒にいる」べきだったろう。ただし、閉鎖された場所で「殺せば乗り移られる、殺さなければ殺される」という選択肢のないゲーム感覚はなかなかだし、場面場面では緊張感があるところもあり、最後まで見てしまいました、バカにしながらも。思うツボかもしれなのが悔しいけど、その点を認めて6点。[DVD(字幕)] 6点(2005-05-14 15:31:26)
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