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1. 流されて…
《ネタバレ》 はて、、、どうしてこのDVDをリストに入れたんだか、まったく記憶にないけれど、とりあえず見てみました。・・・えーっと、、、かつて、お断りしたつもりが通じていなかった相手に「たとえ無人島で2人きりになっても、あなたとは何もないと断言できる」と言ったら、割とあっさり納得してくれたことがあったんだが、本作では、あっという間に男に押し倒されてなぁなぁ・・・どころか、ラブラブに。もしかして、こういうのが現実なのだろうか、と思うと、倒れそう・・・。この女性、最初から船乗り男に「男としての魅力」をほんの少しでも感じていたのだとすれば、まあ、この展開も分かるかな。でも、私が無人島発言をしたのは、「この人は(自分にとって)異性ではない」という意味であり、だから、どうしてもこの女性の豹変ぶりは???であります。・・・それはともかく、女は現実的、っていう終わり方がいささか普通過ぎましたが、ま、そこそこ楽しめました。[DVD(字幕)] 5点(2013-10-07 23:27:51)
2. NINE(2009)
音楽やダンスについては既に秀逸なレビューがあるので、今さら書くこともほとんどございません。一言だけいわせてもらえば、どれもまあまあなんだけど、これといってグッと来る曲はなかったってことでしょうか。・・・それより何より、私が一番感じたのは、グイドにダニエル・デイ=ルイスは明らかなミスキャストだった、ってことです(ちなみに私は彼の信奉者です、念のため)。彼のキャリアを振り返ってもそうだけれども、彼自身がそもそも仕事にも愛にも“一途男”であり、それが服着て歩いているような俳優です。翻ってグイドはというと、才能だけで喰ってきた奔放男。だらしなくても女に愛される、もう銀の匙をくわえて生まれてきた“愛されダメ男”。それっぽく彼は演じてはいたけれども、持っていないものは出せないわけで、作品の中でもやっぱりダニエル・グイドはマジメに悩んでしまっています。いい加減さとかだらしなさと対極にあるような彼をキャスティングした監督の審美眼を疑うなー。『81/2』もそもそも私にとっては催眠映画だったのだけれど、それでも、マストロヤンニのあの色気にやられる周りの女性達には共感できたし、ラストシーンは印象的で心に残ったのですが、こちらは肝心のラストがなんつーか予定調和的で、それは別に構わないんだけれど、シーンとして非常に大人しくミュージカルとしてこれってどーなんでしょ? まあ、そうはいってもこの豪華キャストと、歌うデイ=ルイスを拝めただけでもうけもの、とも正直思うわけです。やっぱり大スクリーンで見るべきですね、こういう作品は。ペネロペとニコール・キッドマンが共演ってのも、何となく「へぇ~」と思っちゃいましたが、存在感では本作ではペネロペが圧倒していました。二コールの出番が少なかったのはやや残念。いや~、とにかく贅沢の極みみたいな作品を、ガラ空きの劇場でゆったり堪能できたのは、この上なく贅沢な時間でした。どーでもいいけど、パンフのキャストインタビュー再録で「~なの」「~だわ」という語尾でまとめていたのがなーんとなく不快でありました。もうちょっと頭の悪そうでない書き方ってあるでしょうよ。ま、ホントにどうでもいいことなんですが・・・。[映画館(字幕)] 8点(2010-04-11 20:03:03)
3. 何がジェーンに起ったか?
いろいろ細かいことが気になってしまいました。例えば・・・、ブランチはなぜ2階で寝起きしているの? トイレやシャワーはどうしているの? ジェーンは今までは大人しくブランチの身の回りの世話をしていたの? どうしてこの時期になってジェーンは爆発してしまったの? などなど。でも、そういう疑問を、途中からベティ・デイビスの怪演は吹っ飛ばしてくれちゃいます。怖いのなんの。一番怖かったのは、ブランチの腹部を容赦なく蹴りまくるところ。ブランチ死んじゃったんじゃないかと思ったほど・・・。最後のブランチの告白は、小さな衝撃。ラストシーンのジェーンは大きな衝撃。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-09-25 14:04:24)
4. 眺めのいい部屋
あの美しいラストのキスシーンだけでも一見の価値あり。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-28 18:23:25)
0 | 3 | 0.69% |
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1 | 8 | 1.85% |
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2 | 7 | 1.62% |
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3 | 27 | 6.25% |
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4 | 51 | 11.81% |
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5 | 65 | 15.05% |
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6 | 85 | 19.68% |
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7 | 88 | 20.37% |
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8 | 68 | 15.74% |
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9 | 26 | 6.02% |
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10 | 4 | 0.93% |
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