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プロフィール |
コメント数 |
2254 |
性別 |
男性 |
年齢 |
77歳 |
自己紹介 |
団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?
1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。
ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。 |
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1. 嘆きの天使(1930)
映画を見るまではローラを、男を騙す悪女だと思っていたが、そうではなかった。たしかに魅力あふれる女性なのだろうが、周囲の男が騒ぎすぎ、ラート教授に至っては異常である。実直であるが故に融通が利かない、いったん歯車が狂い出すと修正が利かない恐ろしさ、ついには結婚を申し込んでしまう。それをローラは一旦は笑い飛ばすがロマンティックと言って受け入れてしまう、これが悲劇の始まりだった。
映画は、教授を演じているエミール・ヤニングスがすばらしい。表情と仕草はサイレント映画を思わせる。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-08 22:23:28)《改行有》
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