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プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 5つの都市でのタクシーを舞台にしたオムニバス。 ①「ロサンゼルス」ウィノナ・ライダー扮する蓮っ葉なドライバー。 そのタレント性を見出した業界関係の女性客がオファーしても、生き方がブレずに素っ気なく断るのがカッコいい。 ②「ニューヨーク」黒人客が拾ったのは、運転もろくにできない東独からきたばかりのドライバー。 業を煮やした黒人客が代わりに運転席に。 ③「パリ」コートジボワール移民の黒人がドライバー。 黒人酔客二人の態度に我慢できずに途中で降ろし、次は盲目の女性を乗せることに。 ラストは事故って、盲目に引っ掛けたちょっとしたオチもついている。 ④「ローマ」客の状況を考えずにやたらしゃべりまくるドライバー。 薬を落としてそのまま逝ってしまった老神父にやっと気づいてオタオタする、たいして面白くもないコメディ。 ⑤「ヘルシンキ」不幸なことのあった客より、もっと不幸な身の上だったドライバー。 なんだか不幸自慢対決のようで。 5編通じてウィットが効いてちょっとオシャレな感じ。 でも、それだけといえばそれだけで心に残りそうなものはない。 夜のタクシーでの会話と雰囲気は独特のものが感じられるが、おもしろいとは思わない。 オムニバスを傑作にするには難しい。 この作品でもやっぱりそう感じてしまった。[DVD(字幕)] 3点(2015-01-30 21:49:42)《改行有》

2.  夏時間の大人たち HAPPY-GO-LUCKY 《ネタバレ》 小学生の頃を懐かしく思い出させる映画。 子供なりに感じる疑問、悩み、成長など、うまくストーリーに絡んでいる。 担任の学級会での強引な仕切り方や、子供の将来を決め付けるような自信たっぷりの説教がとてもリアル。 この手の教師って学校にたくさんいたような気がする。 大人と子供を完全に分けて考え、大人が上に立って子供をコントロールするものだと信じている。 決して悪い人間ではなく、あながち間違ったことも言ってない。 良かれと思っての指導なのだが、子供の心を理解することはできない。 この担任と両極にあるのがアツオの両親で、アツオと同じ立ち位置にいる。 子供の頃の気持ちがまだ残っていて、子供じみた馬鹿もやってしまう。 でも、大人も子供も同じ人間なんだということを教えてくれる。 だからといって、ああいう教師が不要とは思わない。 社会にでればこの手の人間など山ほどいるし、納得できないこともたくさんある。 そうした経験を社会の縮図としての学校でしておくことは、けっして無駄ではないのだろう。 大上段に物を言う大人がいて、同じ目線でものを言う大人がいて、それが子供にとっては健全な場なのかもしれない。 妹にめちゃくちゃにされた絵が入選してしまったり、本当は巨乳好きなのに貧乳の同級生を好きになったり。 一筋縄ではいかない世の中に戸惑いながらも、子供たちは大人への道を歩んでいく。 これといった大事件が起こるわけでもなく淡々と進んでいくが、ノスタルジーに浸って温かい気持ちになれる。 中島哲也監督の『嫌われ松子』『下妻物語』も好きだが、これもいい。 この監督は時間軸の行き来が巧いし、目線に優しさとユーモアを感じる。 ペチャパイ夏子のヌード掲載雑誌を身内が懸命に買い占めようとしたのに、あの大きな看板。 呆然とする姿が可笑しかった。[DVD(邦画)] 7点(2014-10-20 21:31:15)《改行有》

3.  ナビィの恋 《ネタバレ》 沖縄の風情たっぷりに素朴でのどか、音楽も効果的に使われ南国らしく陽気で楽しい。 方言が柔らかく人を包み込みようで耳に優しい。 サイレント映画のような回想も味のある演出だ。 ユタの占いで結婚できずに引き裂かれるという前近代的な風習がそもそもの原因とはいえ、ナビィが50年連れ添った夫を捨てるとは…。 これが標準語で都会だともっと非情な印象を与えるだろうが、あの方言とナビィのキャラクターでずいぶん緩和される。 愛する人のために黙って送り出してやるおじいはこれぞ日本男児で立派だけど、なんとも切ない。[ビデオ(邦画)] 7点(2013-06-06 00:08:37)(良:1票) 《改行有》

4.  南京の基督 《ネタバレ》 富田靖子が中国人の娼婦を全裸の濡れ場も辞さずに熱演。 主演のレオン・カーファイが日本人作家役なので、なんでアベコベにするのか意図がよくわからない。 純真でいたいけなクリスチャンの金花が残酷な運命に翻弄されてボロボロになっていく様子が痛々しい。 キリストだと思い込んだ外国人に抱かれて梅毒をうつされ、男がキリストでなかったことを知って半狂乱になる姿が哀れを誘う。 泣ける切ない作品は好きだが、この映画は泣けずに暗くてどんより重くなる。[ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-01 00:44:09)《改行有》

5.  渚のシンドバッド 《ネタバレ》 同性愛に共感できないので、生理的に合わない。 特に大きな事件が起きるわけでもなく、静かに物語が進行する。 ゆったりとしたテンポに波長が合わず、会話も冗長に感じてしまう。 これは最も苦手とするタイプの映画で、確実に退屈で寝てしまうと思った。 ところが、伊藤が吉田に告白したあたりから持ち直した。 告白された吉田が嫌がりながらもキスに応じたのはありえない。 やりたくないならあの状況では絶対応じないはず。 砂浜で果沙音が吉田に身を委ねようとしたのもありえない。 そうした登場人物の行動に理解できないところもあったが、全体では共感できる部分もたくさんある。 高校生の日常が描き出されていて、いるいるこんなヤツ、あるあるこんな場面というのが随所に出てくる。 たっぷりと使った間、どうでもいい会話、低いテンションの口調、長回しのカメラもリアル感を増幅している。 浜崎あゆみの演技を初めて見たが、予想外にうまくてビックリ。 強姦されて心を閉ざした少女を好演していてハマリ役に思えた。 ヤられてるときでも人の体は温かかった。だから人の温もりは信じない――そう語る少女の心の傷が生々しい。 伊藤も同性愛ゆえに傷ついた心を持っていて、周囲の何気ない言葉にも傷つけられる。 家で愚痴をこぼす父の「おまえが男だったらわかってくれるのになぁ」という言葉が突き刺さる。 ラストの砂浜でのシーンは面白かった。 果沙音の服を着た伊藤に勘違いして告白する吉田がおかしくて切ない。 怒ったように二人に足で砂をかける果沙音の姿がいじらしい。 三人の傷ついた魂が寄り添い合ったような温もりを感じた。 同性愛もので面白いと思えた初めての映画かもしれない。[ビデオ(邦画)] 6点(2013-01-20 23:07:48)《改行有》

6.  ナチュラル・ウーマン レズシーンでの緒川たまきの小悪魔的なエロさがいい。 ただ、それしか見所がない。[ビデオ(邦画)] 3点(2012-12-12 20:27:28)《改行有》

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