みんなのシネマレビュー
東京50km圏道路地図さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  人間の証明 原作未読。小学生の頃にTVで見て挫折した記憶があるが、このたびリベンジ。戦後の混乱期の過去を背負う系に人種差別を加味したことにより、松本清張をインターナショナルにして少々クドクした感じ。佐藤純彌にしてはオトナシメの印象だが、エンタメ的になってしまうのは仕方ないというところか。同日に生じた両事件の必然性とご都合主義が気にはなるものの、全体的には酷評するほど悪くはない。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-11-25 12:39:25)

2.  ニコライとアレクサンドラ 政治史というよりも家族史というテイストで、題名にも象徴されるように夫婦関係を中心として息子・娘たちも交えた家族の物語として人物像中心に描かれている。よって、単なる教科書的な歴史モノではない作品に仕上がっており映画作品として評価できる内容。逆に言えば、ロシア崩壊の政治ドラマを期待するとその辺の背景・経緯は結構省かれているので物足りないと感じる人もいるのかもしれない。ラストの処刑前の地下室のロマノフ一家の緊張感ある沈黙はとても印象的。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-21 12:08:56)(良:1票)

3.  日本沈没(1973) 《ネタバレ》 日本が沈没したらどうなるのか?という壮大なシミュレーション。領土だけでなく国家もなくなり民族も消滅するという事をあらためて思い知らされると共に、国家とは何か?民族とは何か?日本人とは何か?について考えさせられる。公開後に起こった各災害や将来予測等を考えると、そんなに荒唐無稽な話にも思えなくなるんだが・・・。それにしても、皇統継続のために皇室を分散させて避難させるというプランには唸らされる。ここさえ生き残れば、日本人は不滅という事になるのだろうか。ラストはやや暗めで、仮に海外に避難できたとしてもユダヤ人のようになってしまうんだろうかなどと考えてしまう。尚、国内では福島県民が311の原発避難でディアスポラをプチ経験済みではあるとは言えるのではないのかと。[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-08-12 11:33:57)

4.  日本の首領 完結篇 《ネタバレ》 1部から気になっていた高橋悦史がキーマンに。医者としての名誉・野心が芽生え、それを義父も評価してると思っていたが、結局は佐分利信にとっては駒でしかなかった。結果、妻の事も疎ましくなるが、片岡千恵蔵の佐分利信への裏切りを知り、殺害を決行し苦悩する。ここは医者の倫理観というよりも、自分の技術の集大成・完成品を自らの手で壊す事の理不尽さでしょう。という点では非常に身勝手な苦悩ではある。が、結局は医者を続ける事も出来ずに、女に溺れ、精神が破綻して悲劇的な結末に。ちょっとこの壊れっぷり、転落ぶりにも疑問もあるが、やはりエリートの壊れやすさと解釈するしかないんだろうか?他方、三船敏郎も娘を政界に近寄るために駒に使ったわけで、結局ファミリーなんてのはどうでもよく、己の野望のためなら何でもするという事だろう。もうヤクザ映画というよりも、暴走老人モノとしか思えず、老いと闘いながら追求する老害的権力闘争は見ていて呆れるというか滑稽で無様ですらある。こうして実録モノは自ら幕を引いたとのかと思うと、それはそれで感慨深いものはある。男を渡り歩いて、目の前で人が死んでるのに「ウチの店や~!」と叫ぶ大谷直子に女の強かさをみたような気がした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-26 18:20:56)

5.  日本の首領 野望篇 《ネタバレ》 モデルとなる有名人が多数登場しますけど、もはや完全なフィクションの世界(ちょっとデヴィ婦人をフォーカスしすぎじゃないですかね?)。また、前作と同じ役者が違う役名で登場するのでちょっと混乱する。微妙な立場と思えた高橋悦史は子供が出来てファミリーの一員として安定した地位を確立。が、相変わらずの自分の野望のためには子分達を使い捨てにする様は見ているこっちが凹んでくる。それにしても、菅原文太がチンピラ風情でヤケノヤンパチの殴りこみするのはいいとしても、あれだけ冷静さを誇っていた松方弘樹が親分と女に裏切られたからといって、自殺する事はないんじゃないの?東大出らしいからエリートは打たれ弱いと解釈できない事もないが。この辺は前作の鶴田浩二と比べると見劣りする。それにしても実録路線にはロマンがない。ラストの子分の自殺と孫の誕生の報を耳にし「この世の中は生まれてくるものと死んでいくものでできあがっておる。だがしかし、わしは絶対に死なんぞ!」ってそのすさまじい執念にはある意味感心するけど。まあ結局、任侠を忘れたヤクザは権力志向化し政財界に擦り寄り、そして取り込まれて衰退していくんだろうけど。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-26 15:24:20)

6.  ニューヨーク・ニューヨーク 《ネタバレ》 冒頭はかなり凹みました。あの日、NYはお祭りだったのかあと思うとね。暗い気持ちを引きずって、「靴を履け、早くしろ!」で多少持ち返し、NY・NYを歌い上げてからENDまでのラスト15分がグッときます。まず、デニーロの拍手のシーンが控えめで、最初のナンパの時のしつこい拍手との違いがあり、成長ぶりを示す。で、ライザ・ミネリが歌い始めに後を振り向くところが毅然としていてカッコイイ。もちろん歌も最高。鳥肌が立ちます。そして、最後の2人の会話がよいです。別れた女に「君を誇りに思ってる」なんて中々言えるもんじゃないです。終わり方もちょっと切なくて好きです。8点(2004-01-20 05:42:13)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS