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1. 二十四の瞳(1954)
《ネタバレ》 先日、偶然にも文庫本を読んだのがきっかけで映画の存在を知ったのだが、これが予想以上の高評価を得ていた。実際に観てみると、本の描写が思い出され、出席の点呼のシーンだけでグッときてしまった。
劇中泣いてばかりの大石先生は「なきみそ先生」という名誉ある名前をもらうことになる。こんなに泣いている描写が多い映画は記憶にないかも。まったく何回泣くんだよと思いつつ、ほぼ毎回もらい涙したりして。
ラストの写真シーンでは当然のごとく画面がぼやけた。ただ残念だったのはその後の「荒城の月」が違う歌になっていたこと。感傷的な雰囲気的には断然こっちがよかったなぁ…[DVD(邦画)] 8点(2008-01-13 02:22:13)《改行有》
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