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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 210
性別 男性
ホームページ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8512182
年齢 49歳
自己紹介 映画は娯楽である。笑ったり泣いたり学んだり、空想という鑑賞時間を過ごす「芸術作品」である。実際に映画づくりを体験していない人間に、映画批評が出来るとは思えない。プロの批評家でもなく映画を作った経験も無いのだから、作品のシナリオや背景など、基本設定に理屈っぽくケチをつけるようなナンセンスな行為はなるべく止めにしたい。映画好きのハシクレとして、作家が作った作品を、素直に楽しみ、感動できる姿勢を何よりも大事にしたいと思う。

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1.  ニュー・ワールド 《ネタバレ》 実在のポカホンタスがイギリスに渡ったのは、確かわずか12歳のころだったと聞いている。数年前に見たディズニーの「ポカホンタス」の印象がとても強くて、実写のせいかスミス大尉もポカホンタスも妙に人間くさく見えた。……新大陸に渡り、文明大国の中に放り込まれた彼女の驚きと孤独はいかばかりだっただろう。本作のように、文明社会に溶け込むことができただろうとは考えにくい。ディズニーの主題歌「Colors of the wind」の歌詞に表現されているように、先住民たちの自然と共に豊かに生きる生活がとても羨ましく感じられた。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-01 17:04:33)

2.  ニキータ 《ネタバレ》 余計な台詞を挟まず、独特の間を置いて、全てが淡々と進んで行く。「スタイリッシュなアクション」という映画評は、まさに的を得ている気がする。「アクション映画」と銘打つだけに半年間もの軍事訓練を積み上げたアンヌの体当たり演技がリアルだが、そればかりが際立つ作品ではないのがいい。過剰で不自然な特撮的演出が無いために、その辺のスプラッターやガンアクションまみれの映画よりも全てがドロ臭く、冷たく、生々しく見える。一人は育ての親として、一人は愛する恋人として、愛した一人の女を逃すことに同意する。ラストシーンの男二人がニヤリと何とも言えない笑いを交わす瞬間、吸い込まれるように突然訪れるエンディング。一見尻切れトンボにも思えるこんな終わり方の映画は他にない。この作品や「レオン」のような、ベッソンの「風流なバイオンスを拝める日はまた来るのだろうか。[映画館(字幕)] 8点(2005-05-02 00:41:36)

3.  ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 前々から評判を聞いていてやっと観た。確かに名作、素晴らしい映画だ。トトがアルフレードと分かれ故郷を旅立つ場面、年老いた母親がトトに昔の鍵のエピソードを語る場面、様々なシーンで涙が出てくる。映画に憧れた幼い日から、あの映画館が爆破され全ての郷愁が終わりを告げ、トトが自分の過去と決別する時まで、アルフレードはトトを思い、彼の人生を支え続けた。愛し合っていても幸せになれるとは限らない、故郷から旅立たねば本当の人生は見えてこない‥‥‥人生の拠点において、たとえ自分自身が愛する者に憎まれることになろうとも、愛する者を支え続ける。アルフレードの様な人間こそが、学の有る無しなんか全く関係のない、真の「人生の師」なんだなと思う。あの映画館の爆破は、彼がこの師から完全に卒業した瞬間なのだ。「このフィルムはお前にやる。そして、俺が保管しておく」遠い昔の約束どおり、自分の死後にトトに返したあのフィルムは、形見と言うよりも、アルフレードという先生が愛弟子に送った、自分からの卒業証書のようだ。誰しもの人生のどこかにある「人生の師」。自分自身もいつか、彼のような人の存在に気付く時が来るのかもしれない。イタリアの田舎町の画がとても美しく、音楽も素晴らしい。車の中での妻子持ちの既婚者とのキスは個人的に賛成できなかったが、できれば映画館で観たかったと思わせる大変良い映画だった。9点(2004-12-05 03:52:00)(良:1票)

4.  28日後... スプラッターでもなく、グロテスクな死体でもなく、ウイルスによって狂暴化した人と正常な人間とのせめぎ合いで、恐さが大変良く演出されている。下記のレビューにある「心理映画」という批評は、まさにそのとおり。奇妙な殺人鬼なんかよりも、遥かにスリルがあり、ゾクゾクと心に響く恐さがあった。ある逃げ出せない一か所の中で、必死に逃げ回る複数のメンバーが一人またひとり、というのは恐怖映画のセオリーだが、これは襲って来る人間が間違いなく同じ人間という点、また舞台がよく知られたイギリスという点で大変リアリティがある。同時期にあった「バイオハザード」よりもこちらの方が遥かに恐いのは、そうした現実味によるものだろう。5点(2004-08-31 00:06:15)(良:1票)

5.  21グラム 《ネタバレ》 とても「重い」映画であったというのが正直な感想。映画の起承転結を楽しむ人は、なかなか好きになれないのではないか。起承転結の「結」で全てを理解させるのではなく、映画全体にその意味を散りばめた絵画のように感じた。デル・トロもショーンも、ナオミ・ワッツも役所はぴったりで見応えがあったが、最後にショーンが自ら命を断とうとした意味や、21グラムという数字の意味は、私個人は理解するのに時間がかかりそうである。いや、その明確な意味を言葉にすることも出来ないのかもしれない。下のレビューにもあるとおり、映画全体を通して、その意味を訴えることにこの映画の目的があるのかもしれない。このレビューに投稿する皆様の解釈を、是非参考にさせていただきたい。映画全体で特に引き立っていたのはカメラワークの良さ。斬新なオープニングのデザインや、シーンの切り替わりは、この映画ならではの美しさとカッコよさが感じられた。7点(2004-06-13 03:58:11)

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