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プロフィール
コメント数 1199
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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1.  ニューオーリンズ・トライアル 《ネタバレ》 久しぶりに再見。 この映画の面白いところは弁護士とは別に「裁判に勝つためのコンサルタント」が実際に存在する事を世間に知らしめたところで、例えば陪審員を選ぶシーンなんかは映画的にちょうどいいデフォルメが入ってる事もあり興味深くかつ面白く観る事ができます。 まぁキューザック側の目的は最初から見え見えなので(だってあれ以外の理由や動機は映画的に考えてないでしょ)、そういう意味でサスペンス的な要素は非常に薄いんですが、それでも最後まで面白いですし、オチも「観客的に一番すっきりする」ところでオチをつけてくれるので納得のオチです。 それにしても銃規制については本当にいろんな映画で取り扱われているのですが、そのほぼすべてが「銃反対」のスタンスです。まぁだからこそこの映画もキューザック一派の目的は「銃規制反対派を阻止する事」だろうと想像がつくわけですが、もしアメリカの銃賛成派がもっと多いなら、プロパガンダの意味でも「修正第2条は必要なんだ」的映画がありそうなものなのにそれが存在しません。まぁいろんな理由があるんでしょうが、突き詰めれば銃規制賛成の人が多数派だからなんでしょうね。そうでなければ「銃規制賛成」を指示する系の映画は採算が取れないから作られないはず。なのに沢山作られるのは銃規制に賛成の人が多いからだとしか思えません。 一緒にしてはいけないんでしょうが、なんかNHK受信料の扱いに対する日本国民の意見の傾向に似たようなものかなぁ、と思ったり。[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-08 15:00:37)《改行有》

2.  28週後... 《ネタバレ》 あぁ、この映画のレビューを書いていませんでした。 いいと思っててもレビュー書いてない映画はたくさんあるよな、と思いつつ…とりあえず書きます。 前作の「28日後」(これもレビュー書いてませんがw)は個人的にがっかりの映画でした。 前半はなかなかいいんですが、後半の「ほんとに怖いのはおかしくなった人間だ」の展開を面白いとは思えなくて、正直がっかりしたのを覚えています。 点数をつければ6点というところでしょうか。 その続編と言う事で実はあまり期待してなかったのですが、その期待はいい意味で裏切られました。 まず冒頭のスピーディで絶望的な展開がイイ! 状況がわからないままグイグイ引き込まれるあの導入部は傑作だと思います。 冒頭で妻を裏切って逃げた男が、懺悔のために立場を利用して拘束されている妻に立場を利用して再会。 そして謝罪しながら妻とキスするわけですが…あの状況で自分を見捨てた旦那のキスを妻が受け入れるのか?と疑問に持つ人も多いんじゃないでしょうか。 で、妻は自分がキャリアだという事は知ってるわけで、その事実を告げずにキスを受け入れたのは旦那への一種の復讐なんでしょうね。そう考えれば納得できるシーンです。 まぁ結果として酷い殺されかたをするわけですが。 そして一家族の身勝手な行動から始まるロンドン大崩壊の連鎖。 いやぁこれですよ、これ。 こういう映画はこれくらい派手でないと。 軍の対応ですが、あの状況じゃ皆殺しするしかなくなりますよね。あの判断はしょうがないと思います。 そしてそこに(ありがちですが)現れる「俺には殺せない」的デルタフォースの男。 どっかで見た顔だな、と思ったら「ヘンゼル&グレーテル」の主演の方でした。 その彼が英雄的行動で皆を助け続け、最後は、いかにも英雄にふさわしいフラグな展開で火炎放射器で焼かれてしまうシーンは、ポセイドンアドベンチャーのジーンハックマン並みに印象深いシーンでした。 そして凡百のB級ホラーであれば「ありがちありがち」くらいにしか思わないそのシーンで、僕は文字通り手に汗握って魅入ってしまっていたわけです。これをビバ!と呼ばずになんとしましょう。 さて、このシーンもそうですし冒頭や途中の派手な銃撃シーンもそうですが、全体に活気に欠けカタルシスも乏しかった前作と比べて、今作は随所に派手で印象的な殺戮シーンが見られます。 たとえばヘリのローターでゾンビをぶしゃぶしゃやっつけるシーン。 ローターってそんな丈夫なのか?と思わなくもないですが、ああいう印象的なシーンが映画のあちこちに見られるんですよね。 まさに正しい娯楽映画です。 そして個人的にフアンだった素敵な少佐まで殴り殺されてしまい(しょうがないとはいえ個人的には彼女は助かってほしいところでした)、最後はあんな展開に。 皮肉な事に、映画中の英雄的な行動や優しさや善意は、結果として人類を滅亡方向に大きく転がしてしまっているという事実。 よかれと思って命がけで行動した英雄的な人たちがいなければ災厄はイギリスに封じ込められていただろうに…という自身の映画の内容を全否定する実に皮肉なラストなんですが、しかしこのシニカルさこそがこの映画の真の魅力でもあるわけです。 次回作の「28月後」が楽しみです。(残念ながらいつのまにか噂を聞かなくなりましたが…)[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-08-13 22:40:36)(良:1票) 《改行有》

3.  ニューヨーク1997 異論は沢山あると思いますが、私にとってリーヴァンクリフの代表作と言うと何故かこの映画です。  アーネスト・ボーグナインもいい感じだし、カーペンター&カートラッセルのすぐれたB級娯楽映画ですが、そういう脇の俳優陣がいいんだよねぇ。   「スネイクと呼んでくれ。」 8点(2003-11-17 22:52:32)《改行有》

4.  ニューイヤーズ・イブ 《ネタバレ》 いわゆるグランドホテル形式、あるいはメリーゴウランド形式と言われているタイプの映画で、洋画であれば「ラブアクチュアリー」、邦画であれば大晦日というところまでがそっくりな「THE有頂天ホテル」あたりと同じタイプの映画です。 とにかく豪華なキャストが売りで、普通であれば主演級の男優女優が20人ほど登場するのは製作予算いくらなんだ…と観てて心配になるほど。 さて、このニューイヤーズイブ、「大晦日からHappy New Year!までの限られた時間」を描いているわけですが、ちょいと致命的な欠点がありまして、劇中で「なんとしても0時までに」「0時にはあそこに」としょっちゅう語られるわりに「現在時間がまるでわからない」のです。 「0時までには必ずなんとかします」とまさに語ってるそのシーンが現在「何時何分」なのかが全然わからない。 19時なのか22時なのかが全然わからないまま視点を変えて話が進んでいくので、映画を観てても登場人物の焦りとかに全然乗れないわけです。もったいねー! もう一つ、個々人の各エピソードが弱すぎるのが問題で、一つ一つのエピソードは悪くはないんだけど地味すぎて淡々と話が進んでしまい、大きく心を揺さぶられる事なくエンドクレジットを迎えてしまうのがなんとももったいない。 もうちょっとけれんみのある見せ方してもいいと思うんですよね。 全体的な評価ではハートウォーミングな佳作。 しかし決してそれ以上ではない、ちょっと惜しい映画だと思います。 ところで劇中でいきなり彼女が歌う「ほたるのひかり」、結構アレンジされてましたが「あ、これほたるのひかりじゃん」と僕はすぐわかりました、えへん。 あと、むしょうにニベアを塗りたくなりました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-06 22:53:25)(良:2票) 《改行有》

5.  2012(2009) 《ネタバレ》 エメリッヒが大好きなディザスター物となれば、この映画で何を観せたいかは明白だし、その点において、非常に評価できる映画だと思います。 話は…ここで死んでもらわないと困るゴードンはともかくタマラあたりは殺す意味がないからさすがになんだかなぁ…という想いは残ります。まぁ現実なんて、死ぬときは理不尽でもなんでもあっさり死ぬわけで、そういう意味では正しいのかもしれませんが…それにしてもキューザック一家自分達で壊して自分達でなおして「やったぞ!」感を出されてもなんだか少し違う気がします。まぁやらないよりはやったほうがいいんですが。 でもそんな事はこの映画においてはどうでもいい事なんです。とにかく地震噴火津波の大盤振る舞い。それを見せる事がこの映画の目的だしキャラクター達はそれを引き立てるだけの役回り。人間の話なんかどうでもいいのです。そして、そういうシーンを見せるという点においてはこの映画は見事に成功してると言えるでしょう。でも、それって結局映画というよりアトラクションですよね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-24 19:13:09)(良:1票) 《改行有》

6.  ニキータ 《ネタバレ》 ちょうどスターチャンネルでオリジナルとリメイクを比較する企画をやっていたので「アサシン」と続けて鑑賞する事ができて、そのおかげでオリジナル版のよさがよくわかる形になったわけですが、映画を観る前の嫁との会話。 「今夜、映画2本観るから」「2本って何観るの?」「ニキータとアサシン」「もう1本は?」「もう1本??だから、ニキータとアサシンだってば」「…あ、『ニキータとアサシン』って映画なのかと思った!」。 …なんかその映画はそれはそれで観てみたい気がしますw で、この映画、ジャンレノの行動が途中から意味不明すぎて、よくあれで今まで仕事してこれましたよね…[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-09 01:17:56)《改行有》

7.  2010年 そういえばこの頃ロイシャイダーは旬だったなぁ。 2001年とはまったく別のわかりやすい娯楽映画。 あまりにも哲学的思弁的芸術的すぎる故に傑作の誉れ高い「2001年」だが、 それ故逆に、一般興行用映画としては「正直どうよ?」と思ってしまう微妙な映画。 今回のこの方向転換はアリでしょ。とはいえこの映画、「娯楽作としてこの方向転換はありでしょ」と語るほどそんなに面白かというと...そうでもないのがつらいところな2010年なわけですが.. 2010年ってもうあと6年なんだなぁ。 6点(2004-03-08 15:50:13)《改行有》

8.  2001年宇宙の旅 なんたって歴史に残る名作。 今見ても十分通用しそうな映像はすごいけど、正直最後はわけわからん。点数は難しいけど..このあたりか。 6点(2003-12-01 16:08:05)《改行有》

9.  ニック・オブ・タイム 《ネタバレ》 「劇中の時間がほぼリアルタイムと一致」という設定を活かすなら、ほとんどワンカットで撮るとかしないとダメですよね。 いかにもこの監督ぽい重たい普通の撮り方なので観ていてもその設定が全く生かされてません。 そもそもお話が全然面白くないのが問題で、途中、犯人の仲間が指摘した通り「なんでこんなめんどくさいやり方で」って事につきます。 あれだけ仲間がいるならどうにでもなるでしょ。それこそ秘書は瞬殺だったわけだし。 無理がありすぎて話に集中できません。 一応、映画を観ていて個人的に気付いた事を書くと、知事を殺そうとしてた連中は白人の上流階級ぽく、一方で助けてくれる側は黒人の障害者だったりヒスパニック系のボーイだったりの下級層なので、多分あの知事が金持ちの得にならない政策をばんばん打ち出したから狙われたんでしょうねぇ、多分。 でも、それがどうしたの?としか思えないですよね…基本的な話が面白くないんだもの。[地上波(吹替)] 5点(2021-07-20 00:58:39)《改行有》

10.  28日後... 実はほとんど予備知識無しで見始めて「うわー何だこれ、普通のハリウッド映画っぽくない~」と 素直に思ってたら、そか、欧州映画だったんだな....と納得しました。 冒頭、主人公が不思議な静寂空間で目覚め、無人と化したロンドンの素敵な風景の中を彷徨い、そしていかにもなサバイバルな生き残りの人々が集まって...という厭世的な展開は20年前のSF映画のようで地味ながらちょっと期待したんですが....途中からまるで駄目。なんて月並みで平凡な展開なんでしょ。 後半は冒頭の期待感が見事に裏切られた感があり..ちょっとねぇ... ラスト2バージョン見ましたが、正直どっちでもいい..けど、ま、やはり素直にハッピーエンド版の方が好きかな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-13 18:54:21)《改行有》

11.  ニセコイ アニメ版はちゃんとしてたと思うんですがこの映画は… 馬鹿にしてんのか! 日本映画の悪癖だと思うのですが、コミック原作物の場合、コミックやアニメだからこそ成立する極端なキャラクター造形をそのまま実写で再現しようとして極めて出来の悪いコスプレが動き回りとても観ていられない映画になってる例がぼちぼちあると思います。 この映画がまさにそうであまりにバカバカしい恰好と間抜けな演出のおかげでまともに観る事ができません。 出てくる女の子達のセーラー服のやすっぽさ嘘っぽさ… いやもっと服に金かけてちゃんとした服にしろや!コスプレ喫茶じゃねーんだぞ、と。 こんな間抜けな映像とってる暇があったら、実写ならではの説得力のあるキャラクター造形を行うべきだと思うのです。 あと目隠シストさんの疑問に答えると原作は少年ジャンプ連載の少年漫画です。 ついでに言えば本編よりスピンアウトのマジカルパティシエ小咲ちゃんの方が相当面白かったりします。(amazonのレビューあたりでもそういうレビューはあるので私個人の感想でもないと思うんですが)[地上波(邦画)] 2点(2021-02-11 17:19:07)《改行有》

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