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プロフィール |
コメント数 |
81 |
性別 |
男性 |
年齢 |
39歳 |
自己紹介 |
何年ぶりかにログインしたら、なんか恥ずかしいこといっぱい書いてるなぁ~、あぁ恥ずかしい。。てか、最後のコメントから5年以上たってる…笑
5年もたてば好みも変わるもんですねぇ。 好きな映画はもちろん好きなままですが、今から見れば自分らしくない。
また、久しぶりにコメント書き始めようかな。
…以下、5年前の文…
1ブルース・ブラザース 2ゴッドファーザー 3時計じかけのオレンジ 4アマデウス 52001年宇宙の旅 6レインマン 7フルメタル・ジャケット 8博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 9インファナル・アフェア 10AKIRA
です。 多くに共通するのが 皮肉ったコメディ的要素の多い作品とミュージカル要素の高い作品です。 キューブリックのように皮肉に満ちた人間の極限を描く 映画を探していきたいです。 |
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1. 21グラム
《ネタバレ》 皆さんの言うようにこれはジグソーパズルです。
最後にすべての謎が解明されるのではなく、新しいピースがはまるごとに
少しずつ謎が解け、ストーリーを理解していきます。
時間の前後がとても激しくついていくのが大変でしたが、
俳優たちの演技を注意深く見て、ピースを一つずつはめていけば
時間の前後を読みとることが出来ます。
残念なところは自分の夫の心臓を持つ人間を愛するというのが甘く描かれていて
殺す殺される、生きる死ぬの関係と比べて軽く見えてしまったことです。
しかしそこはショーンペンにナオミワッツの一つ上の演技により、
違和感なく話が進んでいき、二人の関係もとてもまともな物と見ることが出来ました。
良いことなんか一つもなく進んでいくこの映画は新しい命を作るのに
人工授精と、余命1ヶ月の心臓移植待ちの患者と、神に心を捧げ自分の生き方を
すべてゆだねてしまった人間という全く異なる人間たちが、
追いつめられ、追いつめられて極限を描くのに、すばらしい演技と、
すばらしい展開で何か希望を残してくれたような気がしました。8点(2004-07-05 22:21:46)《改行有》
2. 2001年宇宙の旅
《ネタバレ》 この映画がSF映画の最高傑作であると私は信じている。小さい頃に観たときは何がすごいのか何を言っているのかおもしろいのかおもしろくないのか何も分からなかった。ただ、何か有名なんだろうとしか分からなかった。今でも完璧に理解できているかと言われるとそうとは言えないと思うが、知能を持ったコンピューターハルなどを多少理解できるようになり、それと、2010年宇宙の旅などを観て少しは分かったと思う。人間がコンピューターに命も含めすべてを任せられるような時、30年以上前に想像した人はコンピューターが任務のためなら人の命も惜しまないという意志さえ持ってしまうと考えた。今の私たちでさえまだ考えられないコンピューターが人間に対して反逆するわけではない。ただ人間のためにやったことなのだ。結局最後もよく分からなくなってしまうのだが、人類という奇跡の誕生を映画いているものだと勝手に解釈し、深い感動を感じた。この映画を観ずにSF映画は語ることは許されないといわれるが、ただ言えるのはこの映画はSF映画の越えられない壁を越えた唯一の映画であり、すべてのSF映画の原点を築いた私にとっても映画界にとっても大事な映画だと言うことだ。10点(2003-12-16 22:29:30)
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