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1. 25時(2002)
血生臭い友情のぶつかり合いが唯一の見所。で、そこがクライマックスでしたね。そのためだけに物語をシャープに洗練した方が数倍魅力的に仕上がったであろう惜しい作品。エンディングに至る主人公の”後悔の念”は遺憾なく描かれていたし。ただ、新人作家にありがちな、話の詰め込みすぎがちょっと裏目に出たのかもしれないです。とにかく、余計な枝葉(取り立てて言うなら、友人たちのエピソードなんて、もうまさに)要りませんから。収監前の24時間なんて設定もいいし、役者も揃ってるんだけど、名作には程遠い仕上がりの甘さがある。見て損はないですが最後までだれずに見れるかどうかは…はなはだ疑問です。6点(2004-03-19 22:28:37)
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2 | 3 | 7.50% |
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3 | 4 | 10.00% |
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4 | 4 | 10.00% |
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5 | 5 | 12.50% |
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6 | 10 | 25.00% |
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7 | 9 | 22.50% |
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8 | 4 | 10.00% |
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