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1.  2010年 原作者のアーサー・C・クラークはハイアムズから本作の脚本の共同執筆を打診されますが、「2001年宇宙の旅」で命を縮める思いをしていたため、これを断ります。このためクラーク監修のもと、ハイアムズが脚本を書き起こしました。本作(映画)では、国家間の戦争と平和が大きなテーマとなっています。しかし、それをメインに置くあまり、宇宙、生命、未知への好奇心が伝わりにくくなっています。前作やクラークが描く「2001年宇宙の旅」シリーズ4作の魅力は、われわれがまだ目にしたことのない宇宙、テクノロジーの執拗な描写にありました。フロイトのナレーションが過剰で、シーケンスを減らすために無理矢理入れている印象を強く受ける点も、「2001年宇宙の旅」のファンから本作がなかなか受け入れられない理由であるように思います。6点(2004-06-23 12:31:49)

2.  2001年宇宙の旅 本作はアーサー・C・クラークの複数の短編小説を原作とする予定でしたが、最終的に「前哨」のみが残されました。クラークとキューブリックの双方でアイデアを出し、まずクラークが「前哨」を原作とした長編小説を書き上げる。その小説をベースに、脚本を書き起こす方法で製作が進められました。その作業がいかに過酷なものであったかは、クラーク著「失われた宇宙の旅2001」で知ることができます(後年、同じ制作方法でブライアン・オールディの短編をモチーフしにた映画「A.I.」の製作を開始しますが、それが完成することはありませんでした)。難解と言われる本作(映画)の理解を深めるには、クラーク著「2001年宇宙の旅」を読むのが手っ取り早いでしょう。もちろん、小説を読まずに、本作(映画)にある材料の中から自分で解釈を見つけてゆくのも楽しいと思います。本作は、意味のない謎だけを残して逃げ出してしまう最近のマニア向けムービーとは、決定的に違います。2001年を経過した今でも、色あせることなく、私たちの知的好奇心をあおり続けています。9点(2004-06-23 08:29:06)

3.  人間の証明 テレビの2時間ドラマなどがそうなのですが、1台のカメラのみで、コンテもなく、全シーンを適当に撮影しているのだろうと思います。撮影の荒さが、目立ちます。全体的にセンスに欠き、ファッションショーの件などは、ひどいものでした。スタッフの多くはファッションショーなど観たことがないまま、撮影に入ってしまったのではないでしょうか。主演の松田優作は、華のある役者なのですが、戦後の悲劇を背負った主人公としての配役には疑問が残ります。岡田茉莉子は、あきらかにミスキャストでした。ジョージ・ケネディが意外と好演していたのが、おかしかった。脚本は、原作を器用にまとめてはいるのですが、安易なシーンがたくさんあります。特にあの結末は、ひどかった。なんとかドラマチックに盛り上げたかったのでしょうが、失敗です。レベルの低い本作ですが、公開当時の宣伝は、うまかった。ジョー山中の主題歌は、あまりにも印象的でした(ただし、本作ではなく、コマーシャルの)。3点(2004-06-20 11:14:34)

4.  28日後... 《ネタバレ》 オープニングのウィルス流出の件は、この映画がB級であることを決定づけてしまいました。 1ヶ月程度の禁欲で、自殺をしたり、殺し合い、たった一人の民間人に全滅させられてしまう軍隊には、失笑。 ゾンビの少年を殺害したことに苦しむ主人公も良かったのですが、少し引きずりすぎーーーだと思っていたら、やけに切り替えがはやく、次々と人間を殺し始めるーーー脚本が、じゅうぶんに練れていないように思います。 映画全般の雰囲気はよかったと思います。ラストは、テーマからすると、「if...」の展開がよかったのかもしれませんが、私はハッピーエンドの方が好きでした。5点(2004-06-04 01:25:21)《改行有》

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