|
1. 尼僧物語
《ネタバレ》 この映画を見て第一に思った事は、キリスト教の戒律は厳しすぎるというか、こんな生活嫌だなーという事でした。
神に仕える身として、己を厳しく律しなければいけないのはわかりますが、何もそこまで・・・と思ってしまいます。
なので、オードリー演じるシスター・ルークが、己の生き方を決意して敢然と修道院を去って行くラストでは、何だか胸のつかえが取れたような気さえしてしまいました。
この辺の主人公の行動は、自らもレジスタンスの経験が有ったオードリーの境遇と重ね合わせて見ると、より深い感慨みたいなものが有りますね。
と、色々とキリスト教について否定的な事を書いてしまいましたが、映画としての出来は非常に良いと思います。
オードリーの熱演もあり、見応えが有ります。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-16 00:45:10)《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 1 | 3.70% |
|
3 | 2 | 7.41% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 0 | 0.00% |
|
7 | 3 | 11.11% |
|
8 | 3 | 11.11% |
|
9 | 13 | 48.15% |
|
10 | 5 | 18.52% |
|
|
|