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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  二階の他人 1時間を切る短い映画ながらこぢんまりとまとまっている。この時代は夫婦にとってマイホームを持つことは夢だった。方々から借金してようやく建てたマイホームだが、ローン返済などやりくりするには2階を他人に貸すほかはなかった。その辺の事情や下宿人たちとの対応がユーモラスに描かれおもしろかった。[DVD(邦画)] 7点(2015-08-30 07:50:06)

2.  にっぽん泥棒物語 山本薩夫と言えば当代きっての社会派映画監督だ。戦争と人間の三部作や白い巨塔、華麗なる一族、不毛地帯など数多くの名作を作り、どの映画にも深い感動を受けた。この映画は題名からしてコメディっぽく、泥棒稼業の主人公らにもとぼけたおもしろさを感じる。ところが列車転覆という事件が起こるとやはり山本監督らしい社会派映画となった。他の方も言われているように、伊藤雄之助のねちねちとした追求と三國連太郎のとぼけた言い逃れが非常におもしろい。だがやはり前科者の更生のむずかしさや証言と新生活の葛藤なども良く表現できていると思う。[DVD(邦画)] 8点(2014-03-08 07:42:21)

3.  女系家族 遺産相続をめぐる三姉妹の欲深い争いと思っていたら、大番頭や踊りの師匠、叔母らも加わった駆け引きと画策のすさまじさがおもしろい。さらに愛人若尾文子を登場しさらにヒートアップ、けなげに見える彼女が一番したたかとは予想通りだったが、最後に笑ったのが当の死んだ本人だったとは良くできた物語だ。遺産相続に関する法律等、よく調べあげられたところが実に山崎豊子の小説らしい。死を惜しみ鑑賞。[DVD(邦画)] 8点(2013-09-30 22:46:56)

4.  にっぽんぱらだいす たくさんの引っ越し車の行列の中に一台の霊柩車、実に印象的だ。赤線を描いた映画は数多くあれど、おもしろく、おかしく、そしてもの悲しく、表裏をさらりと表現した映画はめずらしい。若く美しい香山美子はもちろん好きだが、喜劇役者としてしか知らなかった益田喜頓の味のある演技も良い。[DVD(邦画)] 8点(2013-07-09 07:04:26)

5.  肉体の門(1964) 戦後流行した「リンゴの唄」や「星の流れに」が流れるが、特に「星の流れに」は彼女たちの運命を物語っていて涙を誘う。戦後の混乱期、焼け落ちたビルにバラック小屋や闇市が並ぶ街、駐留軍兵士やMP、帰還兵、浮浪者やパンパンなどがあふれていた。そういう時代を象徴するような映画、戦争の傷跡が生々しい。原作の浅田せんではなく、ボルネオマヤに扮した野川由美子の好演が光る。[DVD(邦画)] 7点(2013-04-10 15:03:08)

6.  ニッポン無責任野郎 前作は無責任と言いながらも、何かスーパーサラリーマンらしい頼もしさが感じられたが、今回はどうも詐欺まがい犯罪の匂いすらする。人間も随分いい加減になったみたいだ。ところで社長だったハナ肇が部長になって犬塚弘が専務に昇格とはちょっと愉快。[DVD(邦画)] 5点(2012-12-06 19:58:43)

7.  ニッポン無責任時代 この頃クレージー・キャッツはテレビで大活躍だったし、植木等の歌もヒットの連続だった。しかし映画は見たことがなく、そうかこれが日本一の無責任男の異名をとった映画だったのかと改めて関心。 でもクレージーはテレビの方がおもしろかったと思う。ところで森繁社長夫人がこの映画でも社長夫人で登場しびっくり。[DVD(邦画)] 6点(2012-12-05 19:05:49)

8.  日本の夜と霧 これはひどい。突っ立ったままの棒読み、何度もとちってしまう長い台詞、役をこなせないまま映画にしてしまう無神経さ。これでは即上映中止になってしまったのはやむをえないだろう。 結婚式の場面を起点に回想シーンを加え、舞台劇を思わせる演出は優れていると思う。学生運動の内情に踏み込んだのもすごく画期的なのだが、演技のまずさがすべてをぶちこわしていると思う。 [DVD(邦画)] 3点(2012-08-22 21:02:17)《改行有》

9.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 米ソ宇宙開発競争、アポロ計画の最中に作られた映画で大いに興味を持った映画である。しかし映画が始まって大変驚いた。音は鳴れど映像は出ず、ツァラトゥストラが演奏されたかと思うと猿の映画(猿の惑星ではない)、そして美しき青きドナウ、本当に映画はいつ始まるのだといらいらしてしまったのを覚えている。 映像は大変美しく目を見張るものがあったが、ストーリーはほとんど覚えていない。後半に大型コンピューターが出てきて、人間とコンピューターの闘いになってようやくおもしろくなった。 そのときは映画は半分の長さに縮められると思ったし、どうして高評価なのかもわからなかった。[映画館(字幕)] 6点(2012-02-21 18:27:57)《改行有》

10.  人間の條件 第六部 曠野の彷徨 ソ連の捕虜となっても、過酷な運命は続いていく。そして最後は壮絶な死、予想できていた結末とはいえ、人間が人間として扱われる条件とは何かを突き詰めさせられる。 見終わった後DVD特典で撮影の様子を知り、改めて大変な映画だったことを感じる。[DVD(邦画)] 9点(2011-12-18 14:59:03)《改行有》

11.  人間の條件 第五部 死の脱出 第5部は全編を通じての敗走だけに暗い、暗すぎる。そして死なないですむ人たちですら死んでしまう。特に妻美千子の面影がダブる竜子の死は大変悲しい。戦争の暗い部分を描き、死ぬか生きるかの極限を再認識する良き映画かもしれない。[DVD(邦画)] 8点(2011-12-18 12:59:37)

12.  日本海大海戦 本来戦争は悲惨なものであり、あってはならないはずだが、この映画にはそういったところが少しもない。 日露戦争では、数多くの死者が出た。その中には上官の命令に従って突撃し、敵の機関銃で蜂の巣のように弾丸を受け散っていった者も多い。 また少数の艦隊で、ロシアのバルチック大艦隊を破ったのも、まさに幸運だったはず。そうした「犠牲」や「幸運」というものをまったく考えず、「勝った、勝った、万歳」をしていると、ひどい目に遭うのも当然のことである。 日本を軍国主義の方向へと導いていった日露戦争、それを美談や英雄視することによって、悲劇はますます大きくなるのだ。 この映画は「明治天皇と日露大戦争」の後にすぐ見たこともあり、甚だ良くなかった。明治天皇の扱いはいくらかは小さくなったが、戦争を肯定し、東郷平八郎他を美談化することによって、日本の軍国主義、右翼化が進んだのではないかと思う。 [DVD(邦画)] 3点(2011-03-20 13:37:32)《改行有》

13.  日曜はダメよ 《ネタバレ》 降り注ぐ明るい太陽と海のギリシャの港町、そこで元気に笑い歌い踊る陽気なイリヤは、町一番の人気者。彼女が海に飛び込めば、男たちも負けじとばかり海へ飛び込む・・・。 そこへやってきたのが米国の考古学者ホーマー、彼は言葉が通じず町の男たちとけんか騒ぎになる。それを丸く収めたのは超グラマーのイリヤ、彼女は外国語がペラペラ・・・ もうこういう設定だけで、私は映画の世界にとけ込んでしまう。 彼女が外国語がペラペラなのはなぜか、日曜はどうしてダメなのか、「マイ・フェア・レディ」をご覧になった方は、ぜひこの映画もご覧になれ。[DVD(字幕)] 5点(2011-03-13 08:23:02)《改行有》

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